いろいろなことがありすぎた7月。
拠り所は読書とつながり。
文字で表すということの痛さ、難しさ、そして激しさを味わうことになり、
文字の暴力ってのも確かにある、と改めて実感させられ、
感想をUPしたくても文章もことばも浮かばない月になってしまった。
読書メーターの字数制限がなんとかやっと書ける限界だったなぁ・・・。
でも。
ことばたちはとてもやさしい。
これからも、たくさんの本の中に暖かさを感じられたらいいな、と思う。
スリルも恐怖も、時には不条理も味わいたいけどね~。(こっちは元気なとき限定だけど)
ストレス解消には、まず読書!(それもアナログでできれば装丁が気に入った単行本がよろしいのだ/笑)
7月の読書メーター読んだ本の数:16冊読んだページ数:4495ページナイス数:411ナイス覆面作家は二人いる (角川文庫)初作家さん。想像していたものと違い…かる~いお嬢様探偵のお話でした。。なんか最近、お嬢様系の推理物が非常に苦手なものですから、第一話は苦労して読みました。でも。うん。第二話、第三話は楽しめた。こういう雰囲気ならば。加害者も被害者もきちんと描かれるこういう作品ならば、この路線もアリだろうと思えた。巻末宮部みゆき氏の解説とともに素直に納得できました。そうなれば後は好みの問題だから、ね。私的にはサクっと読める一冊という位置に丁度ぴったりだと思える、、かな。読了日:07月31日 著者:北村 薫
妖怪アパートの幽雅な日常6 (講談社文庫)うーん。。5巻までに比べると…ちょっと休憩?基本夕士とアパートの面々の話が好きで、夕士の成長を楽しみにしていたからかな。ある意味ものすごく成長して、先生助けちゃったけどっ(w)次巻で周りの人も変わりそうだし一回仕切り直し。。。ってことでしょうか。児童文学の括りではなくなってる。今回完全にラノベだなあ。。読了日:07月30日 著者:香月 日輪
別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)あ、まぁ~~~~~いっ!!久々にめげそうになった(爆)。んだけれどこの物語、ただ「スウィ~~トゥ」だけじゃないからな。きっちり必死に働く姿を、時に容赦なく社会を描くことも避けずに交えてその上での極甘物語。だから一気に読めたけどいやー、参った…。っで、改めて。私は手塚と柴崎の方がコイバナ的にはずっと気になってることを自覚中(笑)気持ちのいい甘さになりそうなんだよな。次巻にあるのかな?有川さんの「警告」はまえがきじゃないと読み終わってます~っ。確かにそのとーり!!でしたがっ(笑)読了日:07月27日 著者:有川 浩
吸血鬼は良き隣人 (吸血鬼はお年ごろシリーズ) (集英社文庫)ストレスからの本屋さん衝動買い6冊の中の一冊…(^^;)相変わらず軽い。軽すぎるくらい軽い・・・・・。人がコロっと死んでしまうとこなんて吸血鬼目線だと判ってるけど抵抗あるし…。でもヘロヘロだった頭には丁度いいあっさり感だったかも。中編が2編で1冊って感じでございました。読了日:07月26日 著者:赤川 次郎
GOSICKVIII下‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)完結。「未来へ」その言葉通りの終わりになりました。大きな嵐をそれぞれの力で乗り越えて先に進めた人々と、その場に留まることになってしまった人々と…さまざまな思いを抱えつつ、それでも主役の二人が「新大陸」にたどり着けたことにはほっとした。それぞれの人物描写が巻を追うごとに深くなり、第一巻で挫折しなくてよかった、と思う、ちょっと自分の中で不思議な位置の物語。読了日:07月25日 著者:桜庭 一樹
一矢ノ秋-居眠り磐音江戸双紙(37) (双葉文庫)(ネタバレ)物事は動くときには激流のように・・・・。まさかお部屋さま方面(w)まで決着つくとは!あまりの流れの速さにちょっと乗り遅れ気味だった・・・けれど、いよいよですね。姥捨の郷が落ち着くまではここに、ってことはつまりこの後はどうなるかな?次巻でもっと動くかそのままか名古屋か?ああ、先への想像が楽しいのも久しぶり・・・。そだそだ。柳ちゃんお有さんおめでとさんですっ!春が少しずつ近づくなか、尚武館道場の下りは哀しいものでした・・・・。読了日:07月24日 著者:佐伯 泰英
GOSICKVIII上‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)どちらを向いても今は苦しい。涙が止まらない部分があったのはこの物語で初めて。みんなそれぞれに、ゆっくりと暖かい方向に成長してきていたのに・・・・・。彼女は金色の蝶をまた見つけられるだろうか。。。「ステイルメイト」に驚きと切なさと淋しさも感じつつ・・・首を長くして下巻を待ちます。読了日:07月20日 著者:桜庭 一樹
コクリコ坂から (角川文庫 み 37-101)「高橋千鶴」という懐かしい名前に(歳がばれるぞっ/w)、思わず手に取る。あっという間に読みきって、その昔ながらの少女マンガな世界に苦笑しつつ、、懐かしさに出会わせていただきました。読了日:07月17日 著者:高橋 千鶴
浜村渚の計算ノート (講談社文庫)楽しかった。もんのすごく、、予想外に面白かった。数学テロっていう奇想天外な始まりもだけれど、対抗する秘密兵器は女子中学生。「四色問題」「ゼロの定義」「π」「フィボナッチ数列」ところどころ「数学ってなに?」な私の意識は飛びそうになりつつ、でも判ったつもり(ここ重要!/笑)になって読み進む。。。こんなに楽しい数学使った物語。続きはきっと絶対文庫化されますよね?皆さんいってますが「ゼロで割っちゃだめです!」は最高でしたよ!最初のお話で人がたくさん死んだのには参ったけど。。ね。読了日:07月17日 著者:青柳 碧人
yom yom (ヨムヨム) 2011年 05月号 [雑誌]読了日:07月15日 著者:
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)読書メーターから選んだ本で当たりだった。面白い。一冊の本にまつわる「謎」を解いていく本の虫の栞子さんの洞察力もすごいけれど、何より読みたいのに本を読めない主人公と本のことしかきちんと話せない彼女の関係が新鮮だった。ラストはちょっと驚いたけれど、どちらの感情にも納得。確かに本好きなこの場所の方々がお勧めする1冊だよなあ、と思う。この二人のこの先を見たいきもするけれどいい感じの終わり具合でこのまんまでもいいな~とも(笑)。読了日:07月15日 著者:三上 延
双調平家物語〈1〉序の巻 栄花の巻(1)(図書館)中国の歴史から入ったのには驚く。でもまったく無知な私にはこのくらい徹底して遡って辿ってもらうのはいいのかも。難解かと思ったらとても読みやすい。序章にはどこか「十二国記」を重ねる自分を自覚していた。中国を辿る旅が終わるといよいよか?と思ったら出だしは蘇我氏!「日出処の天子」を思い浮かべつつほんのちょっとだけ知っている時代を楽しんでいる。(山岸さんの「絵」も浮かぶ。。(^^)先はまだまだ長い。あせらずゆっくり、たっぷりと味あわせてもらおう!読了日:07月13日 著者:橋本 治
館島 (創元推理文庫)先日の某大賞作品だけで評価したらダメかと思って手にしてみたけれど・・・・これがユーモアミステリーなら私には完全に合わないジャンルなんだろうな。。ユーモア取ればそれなりに読めるお話だと思うんだけど・・・(苦笑)私はこれで打ち止めにしますがこのセンスがOKの人には軽くて楽しめる作品ではないか、と思います。(某大賞作品よりもずっと。。)ってかなり辛口ですみません。読了日:07月09日 著者:東川 篤哉
GOSICKsIV‐ゴシックエス・冬のサクリファイス‐ (角川文庫)過去の謎を解く1冊。小さい謎を追いつつ、ヴィクトリカの生い立ちの悲しさを想う。この先の未来の不透明感も重なってラストの二人が何故かとてもいとおしくて切なかった。物語の終わりを感じさせられる。。読了日:07月06日 著者:桜庭 一樹
図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)表現の自由というテーマを有川流料理法で描いたこの作品も本編最終巻。結局夢中で読みきって気付けば堂上教官ってあなたですかっ!!!ってことになってましたが(笑)、非常に楽しい、そしてまた、とても考えさせられる作品でした。見えないところを見えないままにしておくことの恐ろしさ。こんな世界にはならないでほしいと思いつつわが身を振り返ります。巻末の児玉清氏との対談もラスト。こちらもとても考える内容でした。文庫化まで待ったけれどもっと早く読んでおきたかったなとも、今は思っています。後2冊!楽しみ!!読了日:07月04日 著者:有川 浩
火村英生に捧げる犯罪 (文春文庫)素直に楽しかった。学生アリスシリーズを読み終えた後だからか、この短編の軽い口当たりがなんとも心地よく・・・・。ただ、火村先生の生まれるきっかけとなったのが「双頭・・・」の彼だと知ったばかりなので、そのあたりで本編とは関係なく火村の心のうちにある闇の深さを思ってもいた・・・。いつか描かれることがあるのだろうか?読了日:07月01日 著者:有栖川 有栖
読書メーター
拠り所は読書とつながり。
文字で表すということの痛さ、難しさ、そして激しさを味わうことになり、
文字の暴力ってのも確かにある、と改めて実感させられ、
感想をUPしたくても文章もことばも浮かばない月になってしまった。
読書メーターの字数制限がなんとかやっと書ける限界だったなぁ・・・。
でも。
ことばたちはとてもやさしい。
これからも、たくさんの本の中に暖かさを感じられたらいいな、と思う。
スリルも恐怖も、時には不条理も味わいたいけどね~。(こっちは元気なとき限定だけど)
ストレス解消には、まず読書!(それもアナログでできれば装丁が気に入った単行本がよろしいのだ/笑)
7月の読書メーター読んだ本の数:16冊読んだページ数:4495ページナイス数:411ナイス覆面作家は二人いる (角川文庫)初作家さん。想像していたものと違い…かる~いお嬢様探偵のお話でした。。なんか最近、お嬢様系の推理物が非常に苦手なものですから、第一話は苦労して読みました。でも。うん。第二話、第三話は楽しめた。こういう雰囲気ならば。加害者も被害者もきちんと描かれるこういう作品ならば、この路線もアリだろうと思えた。巻末宮部みゆき氏の解説とともに素直に納得できました。そうなれば後は好みの問題だから、ね。私的にはサクっと読める一冊という位置に丁度ぴったりだと思える、、かな。読了日:07月31日 著者:北村 薫
妖怪アパートの幽雅な日常6 (講談社文庫)うーん。。5巻までに比べると…ちょっと休憩?基本夕士とアパートの面々の話が好きで、夕士の成長を楽しみにしていたからかな。ある意味ものすごく成長して、先生助けちゃったけどっ(w)次巻で周りの人も変わりそうだし一回仕切り直し。。。ってことでしょうか。児童文学の括りではなくなってる。今回完全にラノベだなあ。。読了日:07月30日 著者:香月 日輪
別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)あ、まぁ~~~~~いっ!!久々にめげそうになった(爆)。んだけれどこの物語、ただ「スウィ~~トゥ」だけじゃないからな。きっちり必死に働く姿を、時に容赦なく社会を描くことも避けずに交えてその上での極甘物語。だから一気に読めたけどいやー、参った…。っで、改めて。私は手塚と柴崎の方がコイバナ的にはずっと気になってることを自覚中(笑)気持ちのいい甘さになりそうなんだよな。次巻にあるのかな?有川さんの「警告」はまえがきじゃないと読み終わってます~っ。確かにそのとーり!!でしたがっ(笑)読了日:07月27日 著者:有川 浩
吸血鬼は良き隣人 (吸血鬼はお年ごろシリーズ) (集英社文庫)ストレスからの本屋さん衝動買い6冊の中の一冊…(^^;)相変わらず軽い。軽すぎるくらい軽い・・・・・。人がコロっと死んでしまうとこなんて吸血鬼目線だと判ってるけど抵抗あるし…。でもヘロヘロだった頭には丁度いいあっさり感だったかも。中編が2編で1冊って感じでございました。読了日:07月26日 著者:赤川 次郎
GOSICKVIII下‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)完結。「未来へ」その言葉通りの終わりになりました。大きな嵐をそれぞれの力で乗り越えて先に進めた人々と、その場に留まることになってしまった人々と…さまざまな思いを抱えつつ、それでも主役の二人が「新大陸」にたどり着けたことにはほっとした。それぞれの人物描写が巻を追うごとに深くなり、第一巻で挫折しなくてよかった、と思う、ちょっと自分の中で不思議な位置の物語。読了日:07月25日 著者:桜庭 一樹
一矢ノ秋-居眠り磐音江戸双紙(37) (双葉文庫)(ネタバレ)物事は動くときには激流のように・・・・。まさかお部屋さま方面(w)まで決着つくとは!あまりの流れの速さにちょっと乗り遅れ気味だった・・・けれど、いよいよですね。姥捨の郷が落ち着くまではここに、ってことはつまりこの後はどうなるかな?次巻でもっと動くかそのままか名古屋か?ああ、先への想像が楽しいのも久しぶり・・・。そだそだ。柳ちゃんお有さんおめでとさんですっ!春が少しずつ近づくなか、尚武館道場の下りは哀しいものでした・・・・。読了日:07月24日 著者:佐伯 泰英
GOSICKVIII上‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)どちらを向いても今は苦しい。涙が止まらない部分があったのはこの物語で初めて。みんなそれぞれに、ゆっくりと暖かい方向に成長してきていたのに・・・・・。彼女は金色の蝶をまた見つけられるだろうか。。。「ステイルメイト」に驚きと切なさと淋しさも感じつつ・・・首を長くして下巻を待ちます。読了日:07月20日 著者:桜庭 一樹
コクリコ坂から (角川文庫 み 37-101)「高橋千鶴」という懐かしい名前に(歳がばれるぞっ/w)、思わず手に取る。あっという間に読みきって、その昔ながらの少女マンガな世界に苦笑しつつ、、懐かしさに出会わせていただきました。読了日:07月17日 著者:高橋 千鶴
浜村渚の計算ノート (講談社文庫)楽しかった。もんのすごく、、予想外に面白かった。数学テロっていう奇想天外な始まりもだけれど、対抗する秘密兵器は女子中学生。「四色問題」「ゼロの定義」「π」「フィボナッチ数列」ところどころ「数学ってなに?」な私の意識は飛びそうになりつつ、でも判ったつもり(ここ重要!/笑)になって読み進む。。。こんなに楽しい数学使った物語。続きはきっと絶対文庫化されますよね?皆さんいってますが「ゼロで割っちゃだめです!」は最高でしたよ!最初のお話で人がたくさん死んだのには参ったけど。。ね。読了日:07月17日 著者:青柳 碧人
yom yom (ヨムヨム) 2011年 05月号 [雑誌]読了日:07月15日 著者:
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)読書メーターから選んだ本で当たりだった。面白い。一冊の本にまつわる「謎」を解いていく本の虫の栞子さんの洞察力もすごいけれど、何より読みたいのに本を読めない主人公と本のことしかきちんと話せない彼女の関係が新鮮だった。ラストはちょっと驚いたけれど、どちらの感情にも納得。確かに本好きなこの場所の方々がお勧めする1冊だよなあ、と思う。この二人のこの先を見たいきもするけれどいい感じの終わり具合でこのまんまでもいいな~とも(笑)。読了日:07月15日 著者:三上 延
双調平家物語〈1〉序の巻 栄花の巻(1)(図書館)中国の歴史から入ったのには驚く。でもまったく無知な私にはこのくらい徹底して遡って辿ってもらうのはいいのかも。難解かと思ったらとても読みやすい。序章にはどこか「十二国記」を重ねる自分を自覚していた。中国を辿る旅が終わるといよいよか?と思ったら出だしは蘇我氏!「日出処の天子」を思い浮かべつつほんのちょっとだけ知っている時代を楽しんでいる。(山岸さんの「絵」も浮かぶ。。(^^)先はまだまだ長い。あせらずゆっくり、たっぷりと味あわせてもらおう!読了日:07月13日 著者:橋本 治
館島 (創元推理文庫)先日の某大賞作品だけで評価したらダメかと思って手にしてみたけれど・・・・これがユーモアミステリーなら私には完全に合わないジャンルなんだろうな。。ユーモア取ればそれなりに読めるお話だと思うんだけど・・・(苦笑)私はこれで打ち止めにしますがこのセンスがOKの人には軽くて楽しめる作品ではないか、と思います。(某大賞作品よりもずっと。。)ってかなり辛口ですみません。読了日:07月09日 著者:東川 篤哉
GOSICKsIV‐ゴシックエス・冬のサクリファイス‐ (角川文庫)過去の謎を解く1冊。小さい謎を追いつつ、ヴィクトリカの生い立ちの悲しさを想う。この先の未来の不透明感も重なってラストの二人が何故かとてもいとおしくて切なかった。物語の終わりを感じさせられる。。読了日:07月06日 著者:桜庭 一樹
図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)表現の自由というテーマを有川流料理法で描いたこの作品も本編最終巻。結局夢中で読みきって気付けば堂上教官ってあなたですかっ!!!ってことになってましたが(笑)、非常に楽しい、そしてまた、とても考えさせられる作品でした。見えないところを見えないままにしておくことの恐ろしさ。こんな世界にはならないでほしいと思いつつわが身を振り返ります。巻末の児玉清氏との対談もラスト。こちらもとても考える内容でした。文庫化まで待ったけれどもっと早く読んでおきたかったなとも、今は思っています。後2冊!楽しみ!!読了日:07月04日 著者:有川 浩
火村英生に捧げる犯罪 (文春文庫)素直に楽しかった。学生アリスシリーズを読み終えた後だからか、この短編の軽い口当たりがなんとも心地よく・・・・。ただ、火村先生の生まれるきっかけとなったのが「双頭・・・」の彼だと知ったばかりなので、そのあたりで本編とは関係なく火村の心のうちにある闇の深さを思ってもいた・・・。いつか描かれることがあるのだろうか?読了日:07月01日 著者:有栖川 有栖
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