継続は力なり？

子どもが新体操を習っている。
通っていた幼稚園で、たまたま課外授業のひとつとして教えに来てくれていたものに入り、卒園したあとも続けているのだが。

週1回習い続け、気がついたら6年生。この教室は中学校はないので、最終学年になった。
友達はどんどんやめていき、今6年生は彼女一人。友人がやめるたびに、「どうする？」と訪ね、止めない彼女になんで続けているのか聞くと、ただ、「楽しいから」と答えが返ってくる。一向に上達はしていないんだよなーと、親としては複雑な思いのまま、続けさせていた。
それが。

今週の練習日の夜のこと。「できるようになったよ！」と、「逆ブリッジ」というものを見せてくれた。立ったままの状態から後ろに身体を反らせていって、そのまま「ブリッジ」の形になる、というもの。「ずっと練習していてやっとできたんだよ！」とうれしそうにいうわが子。
ちょっと、驚いて、同時にちょっとうれしかった。

幼稚園時代は、迎えにいくと先生から「○ちゃん、今日もステージに座り込んで練習参加しませんでした」と言われていた子。1年生以降は幼稚園の先生に会うことがうれしくてただ通っていた子。一時は、夏のキャンプのためだけに所属していたような時期もあったのに。。。

継続は力なり。
こんな感動する言葉だったのね、と親ばかしてしまった夜だった。
（写真撮りまくってしまった。ＵＰはできないけれど～）