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4月の読書 ぶたぶたさん月間

2013年05月02日 22時55分34秒 | ★★★毎月の読書まとめ
ぶたぶたさんシリーズの現段階での全作品制覇♪
いやぁ~もう。すっかりこの世界に魅了されて楽しくて幸せで、そして本当に気持ちを救われた。
ぶたぶたさん。
徳間での既刊作品残りふたつ。どうか復刊されますように。。

本棚にならんだシリーズの背表紙を見てニヤニヤする怪しい自分は。。久々です~(笑)


2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2972ページ
ナイス数:514ナイス

浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って (講談社文庫)感想
またまた突飛な物語の進み方に苦笑したり素直に笑ったり。方程式は懐かしくかしこまって計算させていただきました、、ってか、初めて?「数学ってなんですか?」な私が計算してみよっと思えたのは(笑)いや、一次方程式は好きだったんだよ。最後の年齢のはメンドーだったけど解いたよ(嬉)ミュージカルに対する概念にはちょっと抵抗感を持ちつつ、また次巻を楽しみに待ちますか。
読了日:4月28日 著者:青柳 碧人
PRAY FOR JAPAN ‐3.11世界中が祈りはじめた日‐PRAY FOR JAPAN ‐3.11世界中が祈りはじめた日‐感想
手元にずっと置いておこう。忘れることはできないけれど、忘れないために。
読了日:4月28日 著者:
ぶたぶたの休日 (徳間文庫)ぶたぶたの休日 (徳間文庫)感想
これで当面手に入ったぶたぶたさんのシリーズはお仕舞い。順番が逆だったけれどそれがかえって良かったのか、徳間文庫のシリーズの方は、なんだかぶたぶたさんに対しての初対面の人たちの反応が新鮮で面白かった。それにしても、ふしぎな世界。でもすぐ隣にありそうな、あってほしい世界。ぶたぶたさん相手に浮気の心配とか占い師をしてみたりとか、そして刑事さんまで。お料理関係のみではない、多彩な職種を難なく(??)こなす彼とそれを受け入れる人々の大きさ。もう大好きです!あとおそらく2冊?徳間関係の本が復刊されることを願っています
読了日:4月21日 著者:矢崎 存美
刑事ぶたぶた (徳間文庫)刑事ぶたぶた (徳間文庫)感想
笑った・・・。今までで一番大笑いしちゃったかも。。というのは。ぶたぶたさんを綺麗にするためにお洗濯するシーン。。いやもう。。。目の前でコインランドリーの乾燥機の中をアクロバティックに動き回る彼を観てみたい~~~!!脱水機でよれよれな彼もっ。ごめんなさい。涙流して笑いました。。ここまで読んできて、一番かなりヒドイメにあっている1冊なきもする。。(でも可愛いしおかしいしたまらない~~!!)
読了日:4月20日 著者:矢崎存美
ぶたぶた図書館 (光文社文庫)ぶたぶた図書館 (光文社文庫)感想
力いっぱい好みですっ。今回のぶたぶたさんっ。一瞬短編なの?って思ったら違っていて、なんとも言えないいろいろな想いを心に浮かべる1冊になっていて、でもやっぱりぶたぶたさんで…。光文社文庫版をずっと読んできて私の中で1番かもしれないなぁ。カフェもツボなんですが。。食い気と活字中毒、どちらをとるか?って(笑)ぶたぶたさんオススメの本。未読のものは是非とも読んでみたいと思ってますっ!
読了日:4月15日 著者:矢崎 存美
ぶたぶたは見た (光文社文庫)ぶたぶたは見た (光文社文庫)感想
前作がショートショートに近いものだったら、今回は長編(というのは恥ずかしいって作者さんおっしゃってるけど、ぶたぶたさんなら完全に長編扱いでOKだと思う)。うん。やっぱりこちらのほうが私は好きだ。ぶたぶたさんが関わった人たちのその後っていうのはどうしても気になるから。ちょっとサスペンスタッチだけど圧倒的にほんわかした本編。ちょっとその動機がドン引き…でしたが、、さりげなく美味しいものが散りばめられて楽しんだ。どら焼き。。食べたいなあ~(笑)
読了日:4月14日 著者:矢崎 存美
ぶたぶたさん (光文社文庫)ぶたぶたさん (光文社文庫)感想
変わらないでいること。忘れないでいること。ここまでシリーズを読んできたいま、この2つがぶたぶたさんの核になっているのだな、と思う。今回は、とても短いそれぞれの人々の物語。すべてが初対面の人たちで、各々の反応は千差万別。楽しかったり悲しかったりただ、通り過ぎたり。人ってこうして気付いたり気付かなかったりしながら人生を歩むのですね。どこかにぶたぶたさんと交わる時はないかなー、なんて思ってしまいました。
読了日:4月13日 著者:矢崎 存美
キッチンぶたぶた (光文社文庫)キッチンぶたぶた (光文社文庫)感想
今回は町の洋食屋さん。外見はバラの園で一歩中に入るとお寿司屋さん!?な洋食屋さんっていうのにまず笑い、それぞれの物語でのぶたぶたさんの変わらない姿にほっとする。ご飯を丁寧に作ること…最近忘れているなあ。。と、プリンのキゲンで思う(苦笑)
読了日:4月12日 著者:矢崎 存美
桜大の不思議の森 (徳間書店)桜大の不思議の森 (徳間書店)感想
一度挫折してその後、実は外出のお供に連れて行っておりました。時間を置きながら読んでみたら、なんで最初挫折しちゃったかわからない、自然に対する敬意と畏れを大切に描いた作品なのだとわかります。やさしい文体なのですが、案外とても深いことを言われているんだな、と読了できた今思う、、でも一気に読むのはちょっと辛いという物語。妖怪アパートとはまたずいぶん違うテイストでした。
読了日:4月7日 著者:香月日輪
再びのぶたぶた (光文社文庫)再びのぶたぶた (光文社文庫)感想
今までのぶたぶたさんシリーズの番外編が集まった一冊。その後のお話。その前のお話。。徳間文庫なので元のお話を知らない作品もありましたが、全く問題なし!ぶたぶたさんはぶたぶたさんとしていつでもそこに居てくれました。それがとても安心したし、どこかとても切なかったりも致します。強く印象に残るのはやはり…「桜色七日」です。また、ぶたぶたさんがホラー作の主人公になるなんて!って意外性も味わえて作者さんも楽しんだのかな?と思える一冊でした。
読了日:4月7日 著者:矢崎 存美
訪問者ぶたぶた (光文社文庫)訪問者ぶたぶた (光文社文庫)感想
一番驚いたのは、ぶたぶたさんが小学校の先生!!??いや、このおとーさん程ではないけど(笑)でもこの息子の気持ちがまた素敵で結局感動してる自分がいたりする。一番最初のお話と最後のお話のやさしいリンクも大好き。こういう形、ほんと心地よいなあ。。。そうそう、トーン貼りとベタ塗りが得意な漫画のアシスタント。。ってのもツボである(なんかぴったりなんだもの~/笑)
読了日:4月4日 著者:矢崎 存美
ぶたぶたと秘密のアップルパイ (光文社文庫)ぶたぶたと秘密のアップルパイ (光文社文庫)感想
キリ番とってなお且つ喫茶店のオーナーがそこにいないと教えてもらえない隠れた喫茶店がぶたぶたさんのいる所。今回はめずらしく、私はぶたぶたさんのお菓子ではなく、出会った人達のことがとても気になる物語だった。特に椛。彼女の最初の悲鳴からラストまで。これがとても気になって心配で仕方なく(^^;)初めてぶたぶたさんが現実に傷つけられる姿を見た気がしたし問い詰める形の彼の姿も初めてで。ほっこりとした空間を保ちながらもズシっと胸に来る物語。新たな出会いが出来た気がしている。
読了日:4月2日 著者:矢崎 存美

読書メーター

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