ご質問をいただきまして。さぁ、困ったな…な、管理人(笑)
以下、基本的には「相棒」というシリーズは大好きです、ということを念頭に置いていただいてお読みいただけるとありがたい、です。
相棒11。
昨夜の最終話を本日午後、観ました。
メンバーが入れ替わり、その中で右京さんの性格がどこかガラリと変わった感じがしていて、実はきっちり観ているのは数話?後はほとんど流し観しました、です。
ので、具体的にどの回が良かった、ってことはちゃんと観ていない回があるので差し控えさせていただいて…。
新たな相棒甲斐享@カイトくんとその彼女の悦子さん。二人が初々しい雰囲気で自然にこの相棒の世界に入ってこられたのには、脚本の妙というのか、巧さを感じました。
そういえば、尊くんには彼女の存在がなくて、美和子さんの代わりのひとがいなかったですもんね。
キャビンアテンダントな悦子さんは意外と事件の確信の部分に絡んできて、これはシリーズ通してうまいことやるな、と思っておりましたです。
(といっても、美和子さんにはかなわないんですが。あちらはライターさんでしたからねぇ。。ああ、今後出ないかな。亀山君と美和子さん…)
そしてスピンオフ関連(コラッ)でイタミンが後半意外にもかっこよい場面が多くて。。(笑)
どうも、ですね。イタミンをみると「恋するイタミン」を条件反射的に思い出す人間が隣におりまして、ですね。
それに感化されちゃって最近では私もすっかりイタミンは…(以下自粛@裏相棒大好きです)
彼は亀山君がいなくなってから、どこか力をぶつける先を見いだせていなかった感じがありましたので、今回またいい相棒を発見できてよかったなあ~と思ってます。
なんか、映画公開前からすっかり、サイバーチーム(だったっけ?)が仲間に見えてる私ですが、、いいでしょうか?
で、右京さん。
私がかなり流し観ばかりしていましたのは、実は右京さんの変化にありました。
亀山くんや尊くんの時までは、右京さんは誰が隣にいても何があっても変わらない、頑固なまでに「自分」を揺るがさず「正義」を貫き通そうとする別次元の人間。
そういう雰囲気を纏ってその上で警視庁特命係に所属する刑事として動いているように感じてたのですが。
今回。
カイトくんが隣に立つようになってから。
なんというか、その頑固にまとい続けたものが消えてしまったように感じたのです。
なんていったらいいのか。。
下手をすると好々爺に見えてしまったり軽い動きがとても増えていて、、、
んーなんだろう。
うまく言えない。
なんかどうも。これは相棒に限らずなのですが、主要メンバーが若返って雰囲気が変わることに文句はないんですが、
でもね。相棒が相棒らしからぬ方向に行ってしまうように感じて、今シーズンは身を入れてなかなか見られなかった、というのは正直な気持ちなのです。
物語の中に根っこがなくなった、、訳では決してないのだけれども、深く深く地中に潜ってしまったような。
でもこれは、あくまでも今回のシーズンを見て私が勝手に思ったこと。
小野田官房長がいなくなって甲斐とーさんが新たに登場して。この二人の行動基盤の差にも原因はあるのだと思っています。。
小野田官房長という人がいなくなってしまったこと。これもまた、、私の中で予想以上に大きなことだったのですが、相棒という世界の中でも大きすぎることだったのではないのかな、とここにきて改めて思ってみたりしています。
平日の午後。再放送をしている昔の相棒を偶然目にした時に思ったのでした。
変わったなあ…。この作品。
と。
変わることを否定はしません。10年以上続いていて、それでも未だに人気は衰えず、見れば確実にその1時間を楽しませてくれるハイレベルな作品。
そのレベルを維持し続けることの大変さ、驚異的な難しさ。わかっているつもりです。
だからもちろん。
シーズン12もとても楽しみにしていますし、イタミンスピンオフ映画も隙を見つけてきっと出かけます。
出かけてきたら、きっとまた、ワイワイ騒いでもう一回行く~~と言いそうです(笑)
好きなんです。「相棒」
でも。今後は。
きっといつでもどこでも。
以前の「相棒」のあの空気感を恋しく思う。それだけはきっとなくならないのだろうな、と今の私は思っています。
新しい空気感をまとった「相棒」を楽しみながらも、きっと。
なんか。
そんな風に見られる作品ってのもまた、、驚異的な作品ですよね。
今後も期待していますよ!頑張ってください。チーム「相棒」!!(とは誰も呼んでいませんか。。/笑)
以下、基本的には「相棒」というシリーズは大好きです、ということを念頭に置いていただいてお読みいただけるとありがたい、です。
相棒11。
昨夜の最終話を本日午後、観ました。
メンバーが入れ替わり、その中で右京さんの性格がどこかガラリと変わった感じがしていて、実はきっちり観ているのは数話?後はほとんど流し観しました、です。
ので、具体的にどの回が良かった、ってことはちゃんと観ていない回があるので差し控えさせていただいて…。
新たな相棒甲斐享@カイトくんとその彼女の悦子さん。二人が初々しい雰囲気で自然にこの相棒の世界に入ってこられたのには、脚本の妙というのか、巧さを感じました。
そういえば、尊くんには彼女の存在がなくて、美和子さんの代わりのひとがいなかったですもんね。
キャビンアテンダントな悦子さんは意外と事件の確信の部分に絡んできて、これはシリーズ通してうまいことやるな、と思っておりましたです。
(といっても、美和子さんにはかなわないんですが。あちらはライターさんでしたからねぇ。。ああ、今後出ないかな。亀山君と美和子さん…)
そしてスピンオフ関連(コラッ)でイタミンが後半意外にもかっこよい場面が多くて。。(笑)
どうも、ですね。イタミンをみると「恋するイタミン」を条件反射的に思い出す人間が隣におりまして、ですね。
それに感化されちゃって最近では私もすっかりイタミンは…(以下自粛@裏相棒大好きです)
彼は亀山君がいなくなってから、どこか力をぶつける先を見いだせていなかった感じがありましたので、今回またいい相棒を発見できてよかったなあ~と思ってます。
なんか、映画公開前からすっかり、サイバーチーム(だったっけ?)が仲間に見えてる私ですが、、いいでしょうか?
で、右京さん。
私がかなり流し観ばかりしていましたのは、実は右京さんの変化にありました。
亀山くんや尊くんの時までは、右京さんは誰が隣にいても何があっても変わらない、頑固なまでに「自分」を揺るがさず「正義」を貫き通そうとする別次元の人間。
そういう雰囲気を纏ってその上で警視庁特命係に所属する刑事として動いているように感じてたのですが。
今回。
カイトくんが隣に立つようになってから。
なんというか、その頑固にまとい続けたものが消えてしまったように感じたのです。
なんていったらいいのか。。
下手をすると好々爺に見えてしまったり軽い動きがとても増えていて、、、
んーなんだろう。
うまく言えない。
なんかどうも。これは相棒に限らずなのですが、主要メンバーが若返って雰囲気が変わることに文句はないんですが、
でもね。相棒が相棒らしからぬ方向に行ってしまうように感じて、今シーズンは身を入れてなかなか見られなかった、というのは正直な気持ちなのです。
物語の中に根っこがなくなった、、訳では決してないのだけれども、深く深く地中に潜ってしまったような。
でもこれは、あくまでも今回のシーズンを見て私が勝手に思ったこと。
小野田官房長がいなくなって甲斐とーさんが新たに登場して。この二人の行動基盤の差にも原因はあるのだと思っています。。
小野田官房長という人がいなくなってしまったこと。これもまた、、私の中で予想以上に大きなことだったのですが、相棒という世界の中でも大きすぎることだったのではないのかな、とここにきて改めて思ってみたりしています。
平日の午後。再放送をしている昔の相棒を偶然目にした時に思ったのでした。
変わったなあ…。この作品。
と。
変わることを否定はしません。10年以上続いていて、それでも未だに人気は衰えず、見れば確実にその1時間を楽しませてくれるハイレベルな作品。
そのレベルを維持し続けることの大変さ、驚異的な難しさ。わかっているつもりです。
だからもちろん。
シーズン12もとても楽しみにしていますし、イタミンスピンオフ映画も隙を見つけてきっと出かけます。
出かけてきたら、きっとまた、ワイワイ騒いでもう一回行く~~と言いそうです(笑)
好きなんです。「相棒」
でも。今後は。
きっといつでもどこでも。
以前の「相棒」のあの空気感を恋しく思う。それだけはきっとなくならないのだろうな、と今の私は思っています。
新しい空気感をまとった「相棒」を楽しみながらも、きっと。
なんか。
そんな風に見られる作品ってのもまた、、驚異的な作品ですよね。
今後も期待していますよ!頑張ってください。チーム「相棒」!!(とは誰も呼んでいませんか。。/笑)