夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

小泉政権は、優等生・・!?

2005-07-20 13:38:00 | 定年後の思い
この標題を私の別・?E①愨魁Χ乏擇箸鵑棔戮膨屬蠅泙靴燭里如?br>
お時間のあ?E△匹瀋困韻燭蕁♢い任后?br>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小泉政権は、優等生・・!? ②

2005-07-20 12:45:34 | 時事【政治・経済】等
白書は、先進諸国の政府支出と経済成長率との長期的な関係を分析している。
公共投資が成長率を高めるかどうかは明確ではなく、
政府支出全体の拡大は、経済成長に悪影響を及ぼすという。

公共投資を景気政策に活用する考え方は、
英・経済学者のケインズが、
景気変動をなだらかにする為の、短期的政策として提唱したものだが、
日本では、政治的な要請もあって根付き、常態化していた。
それが逆効果だった可能性もあるわけだ。

白書が指摘する通り、日本政府の規模は、先進国の中で大きい方ではない。
しかし、高い国債依存度や
今後の高齢化に伴う社会保障給付の増大などを考えれば、
なお「身の丈にあった政府」とは言い難い。

道路、農業土木を含む公共事業などの一層の削減に加え、
国・地方とも官業の民間への開放を進める必要がある。

日本経済は、デフレから脱却していない上、
原油高騰が企業収益の圧迫などを通じ、
景気悪化を招く恐れもあるのは、白書のいう通りである。

景気が悪化しても、公共事業を増やす余裕が小さく、
その効果も疑問とあらば、
今後も公共事業に頼らず、規制改革や官業の民間開放などを
経済活性化策の柱に据えるしかない。

以上、記事の全文です。


☆私のコメント☆

私は、政治・経済に関して、素人である。
国民のひとりとして、昨今の要素を見たり、読んだりしての意見と考えて頂きたい。

ここ十数年の歴代の首相が、公共事業の拡大により、景気回復を図ってきたが、
財政の全般として、悪化し続けてきた・・。

小泉首相の場合は、歳出の見直しを徹底させた。
この為に、自民・民主を問わず、利権確保の族議員と所轄の官庁との間で、
摩擦を招じた。

この為に、今後十年間の具体的《日本の復興》の総合施策が明示できず、
国民の人気を支えに、今日に至った、と思う。
いずれの施策を実行しょうとすれば、必ず足を引っ張り利権者がいる。

この結果、財政状況を考えれば、消費税の見直しを具現化した提示できなかった。

あえて、苦言を言えば、各関係先(国会の議会、マスコミ=国民への伝達)に
明確に発言する作業が足りなく、変な解釈を生む事になる。
郵政民営化などが代表例である。


国の再生とは、難問であったが、小泉政権なりに舵取りをしてきた、と評価している。
疑問を持たれる方は、森・前首相までの方々のタイプが、舵取りをしてきたら、
果たして、ここまでの再生化が出来たどうか。

変人と人はけなすが、変人でなければ出来ないことがある。
それだけ族議員と所轄の官庁の利権が凄かった、という事です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小泉政権は、優等生・・!? ①

2005-07-20 10:50:44 | 時事【政治・経済】等
7月16日のNIKKEI NETの『社説・春秋』の特集記事があるが、
こうした分析もあったか、と思い直し、転記させて頂き、後で私のコメントをする。

小泉政権で5回目の経済財政白書は、「小さな政府」のメリットを説いている。
歳出の削減を進めなければ、
増税に理解を得られない、という配慮も働いているのだろう。

最も、1990年代に政府の規模を膨らませた公共事業の
大盤振る舞いなど「ばらまき財政」が無用だったことは、
現政権下での景気回復が照明している。

小泉首相が就任した翌年の2002年の初めから、景気回復が始まった。
回復の主因は、米国や中国の好況に伴う輸出の増加だが、
企業の経営改革と
公的資金を使った不良債権の処理による、
雇用・設備・債務の「三つの過剰」の解消、
更には規制緩和による事業機会の拡大や
公共料金の引き下げも回復に貢献した。

国の歳出の4割を、国債発行に頼っている現状を考えれば、
財政がなお景気を下支えしているのは疑いない。
しかし、小泉政権は、公共事業を削減し続け、
小渕・元首相、森・元首相らの財政拡張策から、はっきりと転換した。
それが、企業経営者に、経営改革を急がせた面もあるだろう。

金融再生では、単純合算で、40兆円を上回る公的資金をつぎ込んだが、
これは経済の心臓部である金融の機能不全を避ける為の緊急し措置であり、
ばらまき財政と同列には、論じられない。
不良債権問題を早くかたずけた、のは正しかった。


《続く》
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏、私の普段着・・♪

2005-07-20 09:07:00 | 定年後の思い
今朝は、爽やかな過しやすい気温だった。
ここ5日間ほど熱帯夜が続いていたので快適です。

日中も28度程度で、エアコンのいらない健康的な一日が送れそうです。

昨今、浴衣ブーム、とテレビのニュースで報じていた。

私は、30代、40代は休日の時は、身につけた。
平日は忙しいサラリーマンであったので、気分転換として、良かった。

この当時、家内と買物に行く時、ジーパンと甚平の上着、そして下駄で出かけたりした。

最近、この当時を思い出し、
居間にいる時は、ストレッチ・パンツのズボンと甚平の上着を身に着ける事が多い。

或いは、猛暑の時など、甚平の半ズボンとTシャツに着替えたりしている。

買物とか散策の場合は、ストレッチ・パンツとTシャツかスポーツ・シャツで、
ウォーキング・シューズで身をかためる。

ときたま、帽子をかぶり、サングラスにアロハ・シャツとストレッチ・パンツ、下駄を履いたりしている。

いずれにしても、定年後は自在に着られるので、これもひとつの特権と思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする