夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

独法の役職員、高給?!

2005-07-29 17:21:03 | 時事【政治・経済】等
NIKKEI NETの記事を読んで、ちょっと驚いた。
独立行政法人の役職員の給与が、想像したより、高給さに・・。
記事を転記させて頂きます。


総務省は29日、独立行政法人(108法人)の役職員の
2004年度の給与に関する調査結果をまとめた。
国家公務員給与を100とした場合の独法の給与水準(ラスパイレス指数)は、
事務・技術職員で107.1(前年度比0.3ポイント減)、
研究職員で103.2(同0.9ポイント増)。
ほぼ横ばいで、依然として公務員より高い給与実態が浮き彫りとなった。

独法の給与水準を公表したのは、昨年に続き2回目。
理事長などのトップの平均報酬は、1839万6000円(前年度比0.2%減)。
法人別では、産業技術総合研究所が2440万1000円と最も高く、
次いで国立病院機構(2434万9000円)、
国際協力機構(2292万6000円)の順となっている。

以上が記事の全文である。


民間企業の場合、予算と実績を基盤に、
常に技術開発・商品開発を世界の水準以上でなければ、生き残れない現状である。
この事が公務員の人々と、決定的に違いある。

更に、民間企業は競争という過酷な上、舵取りを誤った場合、
衰退、最悪の場合は倒産となる。

この上、民間会社の場合、経営陣・役職たちは、経営・業績の悪化の場合、
給与の部分カットを行なう。

国家公務員および独立行政法人は、国民の税金の一部から給与が出ている、
ことを改めて認識してほしい。

わたしの提案は、下記の通りである。
独立行政法人の場合は、権限と責務を配慮した時、
トップの上限は、1000万円とする。
名誉の肩書きは、付きますから、心に節度をです。

送迎用の車は、一切置かず、乗りたい人はご自分の給与から、タクシーでも乗る。
ときたま、通勤の際、公共交通機関を利用すれば、
国民は何か考えているか、少しはお解かりになると思います。

コメント (2)
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男性・正社員、前年より増加

2005-07-29 12:13:43 | 時事【政治・経済】等
NIKKEI NETを検索していたら、明るいニュースであったので、
転記させて頂きます。

厚生労働省が28日に発表した2004年の雇用動向調査によると、
昨年一年間に就職した男性の数は、327万人で、
前年に比べて37万人増えた。
離職した321万人を差し引いた雇用の増加分は6万人で、
8年ぶりに就職者数が離職者数を上回った。

企業業績の改善に伴って、
若者の中途採用などが活発になってきたほか、
高齢者を再雇用などで活用する動きも出てきた。

調査は常用労働者5人以上の約1万600事業所の回答を集計した。
昨年1年間に就職した人(教育・学習支援業を除く)は、
パートを含めて男女合わせて641万人、離職した人は650万人。
全体の雇用者数は9万人減と、11年連続で減った。
ただ、減少幅は、2003年の57万人減から大幅に縮小した。

企業業績が好調で、正社員の採用意欲が回復してきた。
上場企業の今年3月期決算で、連結経常利益は、2年連続で最高益を更新した。
男性の就職者数のうち、
正社員は255万人と前年に比べて27万人増えた。

以上が記事の全文です。


☆私のコメント☆

見出し記事としては、男性就職者、8年ぶりに離職者を上回る、
とあったが、
この期間は、日本経済の足かせになってきた企業の【雇用・設備・債務】の
三つの過剰問題が吹き荒れた後、解消されてきた期間である。

そして雇用は、かってない大型のリストラが各社で実施され、
雇用の内容は、正社員より解雇裁量のあるパートへと移行した。
中には、正社員をリストラし、大部分の業務をパートに委託する
荒業も見られた。

雇用者数が前年を上回ったことは、喜ばしいことであるが、
何よりも本来の企業としての知的財産である正社員が増加したことである。
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文章を綴る、ことは・・♪

2005-07-29 09:42:00 | 定年後の思い
ここ数日、この『風のように光のように』と別ブログに加入している『続・極楽とんぼ』を見直している。

この『風のように光のように』を今朝方から過去を振り返った。

とりあえず、プリントした。
今月はA4サイズで35枚となり、六月は40枚、五月は36枚となり、
プリント時間がかかるので、とりあえず中止した。

改めてハード・コピーしたのは、再読すれば、第三者の視点として、
読みやすくなり、長所・短所が明確になるからである。

文章はその人の人格を表わす、といわれてきました、

私はこのブログに関しては、音楽、映画、小説・随筆、時事とか
日常の思ったりしたこととを真摯に書き続けてきた。

この際、数多くの人様に読んで頂きたく、
改行はあえて多くし、長く綴る場合は分割して投稿し、
エッセイ風にしてきたつもりです。

しかし、今読み返してみると、文章から熱い想いを感じ取れたのは、極わずかだった。
読んだあとに、余韻、余情があるということです。

文章修行の不足の箇所が多くある、と感じ取れました。

ブログの場合は、日々更新が望ましく、ある時の私は、書きなぐったように綴ったのもあった。
お恥ずかしい限りです。

日々更新とは、日々上達と解釈しましたので、
このブログでは、一日にひとつの投稿を目標に、改めて考えている次第です。


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