夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

スペースシャトルとは・・♪

2005-07-27 16:21:07 | 時事【社会】
私は科学については、無知である。
従って、宇宙についても、不可解な世界である。

昨夜、打ち上げられたスペースシャトル『ディスカバリー』についても同様である。
幸いにも、読売新聞に解説記事があったので、読み込んだ。
転記させて頂きます。


NASA(アメリカ航空宇宙局)が開発した、地球と宇宙の間を
往復する有人宇宙船。
機体(長さ37メートル、幅24メートル)に、
主エンジン用の燃料を収めた外部燃料タンクと、
大型補助ロケット二本を付けて、打ち上げられる。

機体は5機作られ、過去113回打ち上げられた。
しかし、事故で『チャレンジャー』、『コロンビア』の2機を失い、
現在は『ディスカバリー』、『アトランティス』、『エンデバー』の
3機体制となっている。

今回の『ディスカバリー』は、エンジン点火し、発射の後は、
高度46kmで大型補助ロケットを分離した後、
180度回転し、機体が外部燃料タンクの上になる。

その後、高度150kmでメーン・エンジンを停止させた後、
外部燃料タンクを分離させ、
その後に機体の本体から、軌道制御用のエンジンを噴射させた後、
高度226kmで地球周回の軌道に到達する。

そして3日後に高度350キロメートルの国際宇宙ステーションと
ドッキングする。

解説記事を綴った、記者の滝田恭子・女史が、
有人宇宙開発は、危険を冒して人類の領域を広げていく活動。
人知の限りを尽くしても、危険をゼロには出来ない。
かすかな曇りが残るスペースシャトルの飛行再開には、
宇宙開発の本質が凝縮されている。
と綴っている。


私は、このような記事を精読し、アメリカの威信と技術能力
そしてプロジェクトの壮大な達成への挑戦には、
ただ驚いている。
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広がるブログ・・♪ 最終 

2005-07-27 11:51:26 | 時事【社会】
総務省は、広告や電子商取引、出版などのブログ関連市場を
2004年度で約34億円と推計している。

2006年度には、約1377億円に達するとも予測している。
2年で、約40倍の規模に膨らむ計算だ。


HPは、全てブログに移行するか、との問いに対して、
ブログは、日々の更新に適したシステムで、
最新の内容が前面に現れます。

一方、更新する必要のない情報を定位置に表示するのに向いているのが、
従来のHPです。
性質が違うので、共存していくでしょう。


ネット特有の危険性や注意点については、
他人を中傷するようなコメントは、いけない。
書き込みの監視を請り負い、これを削除している業者もいるんだ。
個人情報の扱いにも、注意した方が良いね。


以上、新聞記事の全文です。


☆私のコメント☆

私は定年退職後、従来のHPを開設しようと、考えた矢先、
ブログの世界を知った。
ブログの多くは匿名であるので、政治・経済・社会問題を扱うのに
専門知識も要求されず、ある程度の節度を持てば、素人でも開設・更新
が出来て、ある意味で気楽である。

私は、まだ初級者なので、コメント程度しかできない。
【トラックバック】、【RSS】は、いまだに自信がなく、
実行出来ないでいる。
勉強し、取得しなければ、来訪者が増えない。


ブログの将来には、後日に私なりに綴ります。

これが最近の悩みであるので、練習板に挑戦しょう、と
思っている。
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広がるブログ・・♪ ②

2005-07-27 11:17:42 | 時事【社会】
有力な広告媒体として、既に商品のPR用ブログを開設した企業もある。
個人のブログでも内容次第で、
効率的に商品を宣伝する媒体になるんだ。

日産自動車・マーケティング本部の山口稔彦さん

「現在、4車種について、それぞれPR用の公式ブログがあります。
車の情報を一社員の視点・語り口で伝えることで、
カタログでは表現しきれない魅力を発信しようと考えました」

GMOアフィリエイト事業開発部の富山直子さん

「映画に関するブログでは、公開中の映画のネット広告を掲載できるなど、
記事の内容に連動した広告配信サービスを展開中です。
ブログサービス運営会社にとって、広告は収益の柱になります」

ブログ情報サイト『ブログファン』を運営する平沢幸宏さん

「HPを更新するために企業がかけた大きなコストが、
ブログの利用で削減できる為、
ブログ関連市場の伸びが期待されています」


《続く》
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広がるブログ・・♪ ①

2005-07-27 10:52:43 | 時事【社会】
昨夜の読売新聞で、《あっと ほーむ ケイザイ》の中で、
【大手町博士のゼミナール】の恒例記事がある。
今回はブログの特集記事があったので、転記させて頂きます。

日記風の簡易ホームページ《ブログ》の利用が急拡大しています。
簡単に開設・更新できる手軽さが受け、
2006年度の市場規模は、1400億円に上がるとの予測もあります。
ブログの特徴と将来性について勉強しましょう。
                (植竹候一・記者)

総務省によると、国内でサービスが始まって、
1年程度経過した2005年3月末時点で、
自分のブログを開設した利用者は延べ約335万人に上った。

2006年3月末時点には、621万人、
2007年3月末時点には、782万人に達すると予測されている。


NTTレゾナントの【gooブログ】チーフ・プロデューサーの村井説人さん

「昨年の3月に、サービスを始めました。
当初の開設数は、150件ほどでしたが、現在は約28万件に達し、
1日1100件程度のペースで増えています」

KDDIメディアビジネス部の園田愛一郎さん

「携帯電話で開設・更新できるサービスもあります。
本文の更新はもちろん、携帯のカメラで撮った画像を
その場で掲載できる手軽さが受けています」


手軽さ以外の魅力として、関連情報を載せたブログを結びつける【トラックバック】も特徴だ。
自分のブログを持つ人が、他人のブログに意見などを書き込むと、
自動的に相互リンクが張られる機能だ。
関連情報がつながれば、信頼性の向上という効果も生まれる。

また、多くのブログが、内容を要約した情報を【RSS】という規格で配信している。
これを読むソフトは、お気に入りサイトの更新内容を集めてくる。
最新の情報を自動的に通知する仕組みは、開設者側にも利点になっている。


《続く》
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野口聡一さんという人

2005-07-27 09:14:10 | 時事【社会】
昨夜、スペースシャトル【ディスカバリー】が打ち上げられ、
予定通り軌道へ到達、とテレビのニュースで報じていた。
今回は、アメリカ航空宇宙局(NASA)唯一の女性船長であるアイリーン・コリンズさん(48歳)が率い、
総計7名の宇宙飛行士。

この中で野口聡一さんは、同僚の飛行士と共に、
三回にわたり計19時間の過酷な宇宙遊泳(船外活動)に挑み、
損傷した耐熱タイルを修復する技術の検証や、
ステーションの姿勢制御装置の交換、
実験装置の取り付けなどを行なう、と読売新聞の記事にあった。

私は科学オンチである。
通常の航空機がどうして飛べるか、分らない。
まして宇宙にロケットで、という世界は想像外である。
今回、日本人としい宇宙航空士になった野口聡一さんに興味を持った。
どうした動機で、どのような過程を得て、宇宙飛行士になったか。

幸い、読売新聞のこの人の紹介記事が載っていた。
転記させて頂きます。

野口聡一さん(40歳)は、横浜市生まれ。
少年時代から宇宙にあこがれ、
高校の頃にスペースシャトル計画が始まり、
「技術者になれば、宇宙にいけるかも」
とエンジニアを目指した。

東京大学・工学部航空学科、同大学院を経て、
1991年、石川島播磨重工業へ入社。
東京~ニューヨーク間、3時間を目指す超音速輸送機エンジンの技術開発に、
国際チームの一員として参加。

夢の実現のきっかけは、
1996年、宇宙開発事業団(当時)の第3回・宇宙飛行士候補者募集。
572人の応募者から、一人選ばれる。
NASAで搭乗運用技術者(MS)の訓練に参加し、
1998年にMS資格を取得。

現在はアメリカで妻、三人の娘と暮らしている。


と新聞記事は紹介している。


私の全く知らない世界の人である。
あこがれをご自分の力で引き寄せる、《夢は自分の努力で勝ち取る》、
たゆまぬ努力の結果の上、MSになり、待ちに待ったチャンスを生かした、
この方に敬意いたします。
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台風が過ぎ去った後・・♪

2005-07-27 06:45:00 | 定年後の思い
東京の郊外では、昨日は台風からは直撃は避けられたが、
早朝より雨が強く降ったり、ときたま止んだりしていた。
風はさほど強くなかったので、この周辺は被害がなかった、と思います。

今朝、四時過ぎに目覚め、庭先に出たら、曇り空の隙間に、青空が見え、
台風が過ぎ去った後、快晴で暑い日中を予感させます。

その直後、にわか雨が降ってきました。
やはり台風は、予断の許せない天候です。
今は降ったり、止んだりしています。

先程のニュースで、台風は仙台市の付近の海上にあり、
その後に北海道に抜ける、と報じていた。

ある北海道にお住まいの著名人が、十数年前に言っていました。

全国ニュースで首都圏が台風が去れば、
台風が過ぎ去りました、

東北、北海道は眼中になく、首都圏中心で考える思考がおかしい、と・・。

私は、正鵠なご意見、とうなずきました。

これから、台風が向かっている地域の方々は、ご注意をお願いします。
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