私は東京郊外の調布市に住む年金生活の69歳の身であるが、
今朝、家内は掃除の合間にも居間でテレビを視聴していた。
私は居間のソファーに座り、新聞を読んでいたら、
テレビからは麗(うるわ)しき若き女性のキャスターが聴こえてきた。
《・・お盆の帰省ラッシュは、下りの新幹線と高速道路で13日が混雑のピークと予想されています。
日本道路交通情報センターによりますと、下りの高速道路では、
東名高速・伊勢原バス停付近、中央道・相模湖インターチェンジ付近、関越道・東松山インターチェンジ付近などで、
午前中に35㎞の渋滞が予想されています。
新幹線でも下りが混雑のピークです。
指定席は、東京駅から青森や秋田など東北地方に向かう列車が午前中満席となっています。
東海道新幹線でも、博多や新大阪などに向かう列車が午前中ほぼ満席です。・・》
このように報じていたので、お盆休みが始まった、と私は教えられた・・。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住んでいるが、
私の故郷(ふるさと)の生家は、私が今住んでいる近くであり、お盆は8月1日の変則地域で、
私たち夫婦は実家の長兄宅を訪れ、長兄夫婦、親戚の方たちと談笑した後、お墓参りをしてきた。
家内の実家は、千葉県の近郊都市の八千代市なので、
これといって遠い故郷は、私たち夫婦は無縁となっている。
その上、私の両親も亡くなり、家内の父も死去し、天上の人となり、
家内の母は私より14歳の齢上で、身体は衰えあるが心は溌剌で独り住まいとなっている。
このような状況となっているので、帰省ラッシュは私たち夫婦にとっては、
遠い世界の出来事と感じたりした・・。
しかしながら私は、サラリーマンの現役時代に於いて、
友人、知人たちが会社の夏期休暇を利用して、故郷(ふるさと)の生家に帰省するのを、
羨(うら)やんだりしていたこともあった。
この根底のひとつとして、夏季、年末年始に帰省するたびに、
自分の過ぎた半年を回顧したり、今後の心の整理に良いのではないか、と想像を重ねたりしていた。
こうした中で、生家のご両親に逢われ、或いは兄弟の親睦、友人、知人たちの再会、
と良い環境と思ったりしていたが、ある一面は何かと大変な面も教えられた・・。
しかし、良きことが多い、と感じたりしている。
いずれにしても、せっかくの貴重なお盆休みの休暇の時、往還の交通は混雑でお気の毒であるが、
ご無事で帰京されること祈願したりしていた。
このように心情を思い馳せると、私は毎年ひとつの歌を心の中で思い浮かべてしまう。
文部省唱歌となっている『故郷(ふるさと)』であり、遊歩道を散策して、
人影のない所で、時折かぼそい声で唄ったり、或いは心の中で呟(つぶや)くように唄ったりしている。
こうした帰省される方があったりする中、
お盆休暇を活用して、国内、海外旅行をされたり、行楽地に行かれたりする方も多いと思われる。
私も現役サラリーマン時代は、家内と国内旅行をすることが多かった。
或いはお盆休暇も関係なく、通常通り働いて下さる諸兄諸姉も折、
何かと大変ですね、と私は感じたりしている。
私は年金生活を過ごしているので、もとより原則として毎日が日曜日の気楽な身分となっているが、
ここ3日ばかり、遅寝、早起き元気な児となり、過ごしている・・。
朝は4時少し前に起床して、新聞が配達されるまで、ネットでニュースを見たり、
ブログ上で愛読している方の投稿文を読ませて頂いたりしている。
やがて家内と共に朝食をした後は、新聞の朝刊をゆったりと読んだりし、
10時過ぎた頃に、平素の買物専任者の私は、独りで毎日のようにスーパー、専門店に行ったりし、
ときおり本屋に寄ったりしている。
その後は、自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを散策している。
帰宅後は昼食をしたりした後、ブログの投稿文を綴り送信したりしている。
その後は殆ど買い求めてきた本を読むことが多く、深夜まで読書ねぇ、と過ごしたりしている。
今回、机の片隅に置いてあるのは、月刊総合雑誌の『文藝春秋』(9月特別号)、『中央公論』』(9月特別号)であり、
単行本は、本屋で見かけて敬愛している作家の嵐山光三郎(あらしやま・こうざぶろう)・著作の『年をとったら驚いた!』(新講社)、
そして北海道新聞社・編集の『聞き書き 倉本聡 ドラマ人生』(北海道新聞社)の4冊となっている。
もとより月刊雑誌は旬もあるので、優先的に読ンだりしているが、
敬愛している両氏を読みたくて、深夜まで読書の時間となったりしている。
このように高齢者の私でも、早起き遅寝の悪い癖が3日ばかり続いている。
こうした中、夕暮れ時は眠くなり、洗面所に行き顔を洗ったりした後、読書をしている。
しかしながら現役サラリーマン時代だった時と違うことは、
いざという場合は年金生活の特効薬として昼寝もできるので、
何よりの読書こそが思索を深める時間だ、と思いながら我が家でのんびりと享受している。
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今朝、家内は掃除の合間にも居間でテレビを視聴していた。
私は居間のソファーに座り、新聞を読んでいたら、
テレビからは麗(うるわ)しき若き女性のキャスターが聴こえてきた。
《・・お盆の帰省ラッシュは、下りの新幹線と高速道路で13日が混雑のピークと予想されています。
日本道路交通情報センターによりますと、下りの高速道路では、
東名高速・伊勢原バス停付近、中央道・相模湖インターチェンジ付近、関越道・東松山インターチェンジ付近などで、
午前中に35㎞の渋滞が予想されています。
新幹線でも下りが混雑のピークです。
指定席は、東京駅から青森や秋田など東北地方に向かう列車が午前中満席となっています。
東海道新幹線でも、博多や新大阪などに向かう列車が午前中ほぼ満席です。・・》
このように報じていたので、お盆休みが始まった、と私は教えられた・・。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住んでいるが、
私の故郷(ふるさと)の生家は、私が今住んでいる近くであり、お盆は8月1日の変則地域で、
私たち夫婦は実家の長兄宅を訪れ、長兄夫婦、親戚の方たちと談笑した後、お墓参りをしてきた。
家内の実家は、千葉県の近郊都市の八千代市なので、
これといって遠い故郷は、私たち夫婦は無縁となっている。
その上、私の両親も亡くなり、家内の父も死去し、天上の人となり、
家内の母は私より14歳の齢上で、身体は衰えあるが心は溌剌で独り住まいとなっている。
このような状況となっているので、帰省ラッシュは私たち夫婦にとっては、
遠い世界の出来事と感じたりした・・。
しかしながら私は、サラリーマンの現役時代に於いて、
友人、知人たちが会社の夏期休暇を利用して、故郷(ふるさと)の生家に帰省するのを、
羨(うら)やんだりしていたこともあった。
この根底のひとつとして、夏季、年末年始に帰省するたびに、
自分の過ぎた半年を回顧したり、今後の心の整理に良いのではないか、と想像を重ねたりしていた。
こうした中で、生家のご両親に逢われ、或いは兄弟の親睦、友人、知人たちの再会、
と良い環境と思ったりしていたが、ある一面は何かと大変な面も教えられた・・。
しかし、良きことが多い、と感じたりしている。
いずれにしても、せっかくの貴重なお盆休みの休暇の時、往還の交通は混雑でお気の毒であるが、
ご無事で帰京されること祈願したりしていた。
このように心情を思い馳せると、私は毎年ひとつの歌を心の中で思い浮かべてしまう。
文部省唱歌となっている『故郷(ふるさと)』であり、遊歩道を散策して、
人影のない所で、時折かぼそい声で唄ったり、或いは心の中で呟(つぶや)くように唄ったりしている。
こうした帰省される方があったりする中、
お盆休暇を活用して、国内、海外旅行をされたり、行楽地に行かれたりする方も多いと思われる。
私も現役サラリーマン時代は、家内と国内旅行をすることが多かった。
或いはお盆休暇も関係なく、通常通り働いて下さる諸兄諸姉も折、
何かと大変ですね、と私は感じたりしている。
私は年金生活を過ごしているので、もとより原則として毎日が日曜日の気楽な身分となっているが、
ここ3日ばかり、遅寝、早起き元気な児となり、過ごしている・・。
朝は4時少し前に起床して、新聞が配達されるまで、ネットでニュースを見たり、
ブログ上で愛読している方の投稿文を読ませて頂いたりしている。
やがて家内と共に朝食をした後は、新聞の朝刊をゆったりと読んだりし、
10時過ぎた頃に、平素の買物専任者の私は、独りで毎日のようにスーパー、専門店に行ったりし、
ときおり本屋に寄ったりしている。
その後は、自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを散策している。
帰宅後は昼食をしたりした後、ブログの投稿文を綴り送信したりしている。
その後は殆ど買い求めてきた本を読むことが多く、深夜まで読書ねぇ、と過ごしたりしている。
今回、机の片隅に置いてあるのは、月刊総合雑誌の『文藝春秋』(9月特別号)、『中央公論』』(9月特別号)であり、
単行本は、本屋で見かけて敬愛している作家の嵐山光三郎(あらしやま・こうざぶろう)・著作の『年をとったら驚いた!』(新講社)、
そして北海道新聞社・編集の『聞き書き 倉本聡 ドラマ人生』(北海道新聞社)の4冊となっている。
もとより月刊雑誌は旬もあるので、優先的に読ンだりしているが、
敬愛している両氏を読みたくて、深夜まで読書の時間となったりしている。
このように高齢者の私でも、早起き遅寝の悪い癖が3日ばかり続いている。
こうした中、夕暮れ時は眠くなり、洗面所に行き顔を洗ったりした後、読書をしている。
しかしながら現役サラリーマン時代だった時と違うことは、
いざという場合は年金生活の特効薬として昼寝もできるので、
何よりの読書こそが思索を深める時間だ、と思いながら我が家でのんびりと享受している。
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