夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

高齢者の私たち夫婦でも、早起き早寝元気な児の真似事をして、微苦笑を重ねて・・。

2015-05-01 14:28:42 | ささやかな古稀からの思い
私は年金生活の身の70歳で、家内は65歳となり、高齢者の夫婦となっているが、
ここ3日ばかり、早起き早寝元気な児の真似事をして、過ごしている・・。

一昨日の29日の『昭和の日』の朝、たまたま4時過ぎに私は目覚め、
隣の家内の布団は空っぽとなっていた。

やがて私は居間に行くと、家内はコーヒーを飲んだりしていた。
そして私は、家内の起床時を私は訊(き)いたりした。
『今朝は2時過ぎ・・』
と家内は応(こた)えたので、
『山ガールより早いよ・・』
と私は微苦笑しながら言ったりした。

山ガールは若き女性が軽登山するブームが10数年前に到来した時、
どなたか解らないが命名された。

そして夏登山の数日の縦走する日程の場合は、遅くても4時起床して5時に出発して、
歩いて、やがて当日の宿泊地のテントを設営を完了させるのは午後2時が多いと、
若き学生時代に少しばかり登山体験をした私は、思い浮かべて、言ったりしたのであった。

家内は一週間前の頃から、我が家の冬物の衣服から毛布までを洗濯している。
その上に、独り住まいの家内の母宅に過ぎし日に家内は滞在して整理した冬物を、
宅配便で来宅させた段ボールがあるので、2所帯分の洗濯物を何かと気合を入れて、奮闘している。
          

私の住む地域は、今の時節は日の出は5時近くなっているが、
それまでに洗濯を完了させて、日の出と共に外の干し竿(ざお)に・・
このようなサイクルで家内は奮戦している、と私は解ったりした。

そして洗濯乾燥機の処理能力も限りあり、外の干しの場所も制約があるので、
小分けしながらしている状況であったので、日中の陽射しをフルに活用する為に、
早朝から洗濯機を活用してきた。

私は家内の身体が心配だったので、日の出と共に起きて洗濯を・・、と私は言ったら、
いつになっても終わりません・・少し昼寝をしますから、大丈夫ですょ、と家内は言ったりした。
          

こうした家内の影響で、6時前後に起床していた私は、4時には起きだしている。
たまたま昨日は、私たちは小庭の手入れであったので、
6時過ぎには私は家内と共に樹木の剪定、草むしなどで、6時間半ばかり奮闘した。

初夏のような陽射しの中で奮闘していると、太めの樹を鋸(のこぎり)で伐(き)ったりすると、
汗は流れ落ち、高尾山の下から歩いて頂上(約600メートルの低山)まで歩くより、大変だねぇ、
と私は家内に言ったりした。

夕食を7時過ぎに頂いた後、やがて午前中の奮戦の疲れて、
家内は8時半過ぎに寝室に行き、私は9時半過ぎに布団にもぐりこんだ。
          

今朝も家内は2時過ぎに起きて洗濯を始め、私は4時に起きだした。
やがて朝食を6時に頂いた後、昨日で4月は終えたので、家計簿を締めたりした。

そして毎月のように家内が支出のそれぞれの区分項目を読み上げて、
私はパソコンの表計算ソフトのエクセルを活用して、入力したりした。

たとえば厚生年金、企業年金などの収入の項目、そして郵便局の個人年金を入力した上、
やがて銀行、郵便局、信託銀行などの残高を入力した上で、
5表ばかり我が家の独自の資産と収支別明細表を作成したりした・・。

やがて4月度を終えて、連動させた1月から4月まで完成させて、
我が家は日本で一番早い決算だねぇ、と私は家内に言ったりした。

そして早起きをすれば、午後の時間が長く感じる、と私は微苦笑したりしている。

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