夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

今年初めての真夏日となり、やがて昼寝から目覚めて、とりとめなく・・。

2015-05-31 16:47:56 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅に住む齢ばかり重ねた70歳の年金生活の身であるが、
午前中のひととき、いつものように買物専任者の私はスーパーに行った後、
最寄りの遊歩道を散策したが、熱いじゃないのょ、と思いながら扇子〈せんす〉を扇〈あお〉ぎながら帰宅した。

そして汗ばんだ夏用のストレッチパンズの長ズボン、半袖のスボーツシャツ、下着まで脱ぎ捨て、
水風呂に入ったりした。

やがて冷茶を飲みながら、地元の気象情報を視聴したりした。

私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住んでいるが、
過ぎし今年初めての台風一過となった13日から、急激に30度近い暑さとなり、
何かと暑さ苦手な私は、苦笑したりした。

降水量も少なかったため気温が高い日が続き、都心では30度の真夏日と報じたりし、
天上の気候の神々の采配に、戸惑ったりしてきた。

そして都心より1度ぐらいは涼しい所であるが、5月は25度以上の夏日が多く、
20数日となり、気象庁の統計が残る1876年(明治9年)以来、最多となり、
まだ5月なのに夏本番は、どのような暑さになるのょ、と私は大いに戸惑いを重ねてきた。

何かしら本日は、私の住む地域でも30度の真夏日と報じ、
私は1944年(昭和19年)生れであるが、5月としては記憶がある限り、生れて初めての体験だょ、
と苦笑したりした。
          

午後の1時半過ぎ、居間で扇風機の風に当たりながら本を読んでいると、眠くなり、
やむなく和室に移動して、簡易ベットに横たわりながら本を読んだりした。

たまたま読んでいる本は、過ぎし日に買い求めた
福永文夫・著作の『日本占領史 1945-1952 東京・ワシントン・沖縄』(中公新書)であり、
やがて眠りに落ちた・・。

やがて一時間ぐらい過ぎた頃、目覚めても15分ぐらい、ぼんやりとした・・。

そして何故かしら、今後のアメリカ、中国、そして日本の状況が浮かんだりした・・。

私は遅ればせながら読書に高校入学して突然に目覚め、これ以来55年ばかり乱読を重ねてきた為か、
この本からも喚起させられて、時空を飛び、
つたない私でも想像力をめぐらしたのである・・。

この後、無力な私は、せんなきことだよなぁ、と苦笑しながら、、
洗面所で顔を洗い、そして冷茶を飲み、やがてアイス・コーヒーを飲んだりした。

やがて、今日で5月が終わってしまったか、と過ぎし日々に愛惜を重ねて、
微苦笑したりしている。


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コメント (2)
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