私は東京の調布市の片隅に住む齢ばかり重ねた70歳の年金生活の身であるが、
過ぎし今年初めての台風一過となった13日から、急激に30度近い暑さとなり、
何かと暑さ苦手な私は戸惑ったりしている。
こうした中、私は煎茶の冷やしたお茶、そしてアイス・コーヒーを飲み、
今年も夏の余韻が残る初秋のお彼岸の頃まで、こよなく愛飲するなぁ、と微苦笑したりした。
冷茶は、一年中に愛飲している狭山茶が原則であり、程々の廉(やす)い価格の品である。
私の幼年期、祖父と父が健在の時は農業を営んでいた時代、
茶の樹木を村道と畑の境界に幅は半間(90センチ)、長さは50間(90メートル)前後を植えていて、
お茶の葉を摘む頃から桐の茶箱まで収納したりするまで確かな深い想いがある。
そして家族で年中飲んだり、来宅の方の1部の方に、祖父はお茶を差上げたりしていた・・。
私たち夫婦がここ38年ぐらい買い求めてきた煎茶は、
独断と偏見の多い私は、この煎茶の味に限りなく近いと感じられる。
我家の冷茶は、煎茶用の大き目の急須にお茶を淹れて、その後は冷蔵庫で冷やすだけである。
やがて私が2004年(平成16年)の秋に定年退職後は、家に居ることが多いので、
やむなく家内は冷茶用の1リットル前後のポットを買い求め、
煎茶を多めに入れ、水を入れて、冷蔵庫で保管する簡略方法としている。
こうした日常生活で私は、お寿司屋さんから頂いた大き目の湯呑茶碗で、
この熱き時節は日に5杯前後は飲んだりしているが、
アイス・コーヒーも3杯程度は頂いている。
コーヒーに関しては、手軽なインスタントのゴールド・ブレンドを少なくとも45年ばかり愛飲しているが、
アイスに限り、水に溶けやすいエクストラとし、
多少のコーヒーの香りと濃い味でブラックで飲めれば、私は充分である。
このような安易な方法で、お盆に冷茶とアイス・コーヒーを乗せ、
居間にあるビデオケースの上に置いたりしている。

日常の多くは午前中のひととき、私は平素の買物専任者であり、
独りで家内から依頼の品を求めてスーパー、専門店に行き、ときおり本屋に寄ったりしている。
その後も私は独りで自宅の周辺にある遊歩道、小公園などををひたすら歩き廻り、散策をしながら、
この時節のうつろい情景を享受している。

私は夏用のストレッチパンズの長ズボンの数種類、アロハシャツかスポーツシャツの半そで、
そしてウォーキング・シューズとなり、夏用の帽子を深めにかぶることが多い。
真夏日になると、サングラスをして、扇子〈せんす〉を扇〈あお〉ぎながら、颯爽と歩くことが多い。
いずれも紳士用の小物入れのA4サイズのショルダー式バックを斜め掛けをし、
買い物したり、散策したりしている。
しかしながら燦々と照らす道を歩いたりすると、汗がひたたり落ちることが多い・・。
やむなくハンドタオルで顔などを拭(ぬぐ)いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも気合いを入れて、足早に歩いているのが実情である。
こうした中で、30数度を越えて暑さに負けそうと思う時
単細胞の私は冬の寒さの情景を思い浮かべて、歩いたりしている。
或いは疲れを感じたら、大きな樹の下の付近のベンチに腰掛けて、緑陰に心身寄せたりしてきた。

こうした中、喉の渇きを感じたら、最寄りの自動販売機で、積極的に冷たい煎茶を買い求めたりしている。
やはり高齢者の体力の衰えを感じているので、熱中症で路上で倒れて、救急車で病院に・・、
或いは目が覚めたら、病院のベットの上だった・・
こうしたことは回避したく、水分は十分に補給して歩き廻ったりしている。
そして自動販売機などペットボトルを買い求める時は、伊藤園かサントリーの『濃い味』の冷えた煎茶を愛飲している。
こうした時に、この『濃い味』にめぐり逢えない時、何故か悲しくなるのである。
家内は中学生の頃から、茶事を学んでいるが、主(あるじ)の私に向かって、
『やはり・・貴方は農家の児(こ)ねぇ・・』
と結婚して、まもない時に私は言われたりしている。
私は香り、味わいの上質な高価な煎茶より、
百グラム千円前後で、幼少期の味わった煎茶を濃い味で淹れるのが好きであるので、
こればかりは38年ばかり寝食を共にしている家内でも、同意できないでいる。

外出で駅前に出たりする時は、何かとコーヒー・ショップの『ドトール』を利用しているが、
Lサイズのアイス・コーヒーを飲んだりしている。
こうした時は家に居る時と同様に、ガム・シロップ、ミルクを入れず、愛飲している。
何かしら私は自身の言動に甘い上、世間にも甘いので、せめて飲物ぐらいは、苦く濃い味としている。
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過ぎし今年初めての台風一過となった13日から、急激に30度近い暑さとなり、
何かと暑さ苦手な私は戸惑ったりしている。
こうした中、私は煎茶の冷やしたお茶、そしてアイス・コーヒーを飲み、
今年も夏の余韻が残る初秋のお彼岸の頃まで、こよなく愛飲するなぁ、と微苦笑したりした。

冷茶は、一年中に愛飲している狭山茶が原則であり、程々の廉(やす)い価格の品である。
私の幼年期、祖父と父が健在の時は農業を営んでいた時代、
茶の樹木を村道と畑の境界に幅は半間(90センチ)、長さは50間(90メートル)前後を植えていて、
お茶の葉を摘む頃から桐の茶箱まで収納したりするまで確かな深い想いがある。
そして家族で年中飲んだり、来宅の方の1部の方に、祖父はお茶を差上げたりしていた・・。
私たち夫婦がここ38年ぐらい買い求めてきた煎茶は、
独断と偏見の多い私は、この煎茶の味に限りなく近いと感じられる。
我家の冷茶は、煎茶用の大き目の急須にお茶を淹れて、その後は冷蔵庫で冷やすだけである。
やがて私が2004年(平成16年)の秋に定年退職後は、家に居ることが多いので、
やむなく家内は冷茶用の1リットル前後のポットを買い求め、
煎茶を多めに入れ、水を入れて、冷蔵庫で保管する簡略方法としている。
こうした日常生活で私は、お寿司屋さんから頂いた大き目の湯呑茶碗で、
この熱き時節は日に5杯前後は飲んだりしているが、
アイス・コーヒーも3杯程度は頂いている。
コーヒーに関しては、手軽なインスタントのゴールド・ブレンドを少なくとも45年ばかり愛飲しているが、
アイスに限り、水に溶けやすいエクストラとし、
多少のコーヒーの香りと濃い味でブラックで飲めれば、私は充分である。
このような安易な方法で、お盆に冷茶とアイス・コーヒーを乗せ、
居間にあるビデオケースの上に置いたりしている。

日常の多くは午前中のひととき、私は平素の買物専任者であり、
独りで家内から依頼の品を求めてスーパー、専門店に行き、ときおり本屋に寄ったりしている。
その後も私は独りで自宅の周辺にある遊歩道、小公園などををひたすら歩き廻り、散策をしながら、
この時節のうつろい情景を享受している。

私は夏用のストレッチパンズの長ズボンの数種類、アロハシャツかスポーツシャツの半そで、
そしてウォーキング・シューズとなり、夏用の帽子を深めにかぶることが多い。
真夏日になると、サングラスをして、扇子〈せんす〉を扇〈あお〉ぎながら、颯爽と歩くことが多い。
いずれも紳士用の小物入れのA4サイズのショルダー式バックを斜め掛けをし、
買い物したり、散策したりしている。
しかしながら燦々と照らす道を歩いたりすると、汗がひたたり落ちることが多い・・。
やむなくハンドタオルで顔などを拭(ぬぐ)いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも気合いを入れて、足早に歩いているのが実情である。
こうした中で、30数度を越えて暑さに負けそうと思う時
単細胞の私は冬の寒さの情景を思い浮かべて、歩いたりしている。
或いは疲れを感じたら、大きな樹の下の付近のベンチに腰掛けて、緑陰に心身寄せたりしてきた。

こうした中、喉の渇きを感じたら、最寄りの自動販売機で、積極的に冷たい煎茶を買い求めたりしている。
やはり高齢者の体力の衰えを感じているので、熱中症で路上で倒れて、救急車で病院に・・、
或いは目が覚めたら、病院のベットの上だった・・
こうしたことは回避したく、水分は十分に補給して歩き廻ったりしている。
そして自動販売機などペットボトルを買い求める時は、伊藤園かサントリーの『濃い味』の冷えた煎茶を愛飲している。
こうした時に、この『濃い味』にめぐり逢えない時、何故か悲しくなるのである。
家内は中学生の頃から、茶事を学んでいるが、主(あるじ)の私に向かって、
『やはり・・貴方は農家の児(こ)ねぇ・・』
と結婚して、まもない時に私は言われたりしている。
私は香り、味わいの上質な高価な煎茶より、
百グラム千円前後で、幼少期の味わった煎茶を濃い味で淹れるのが好きであるので、
こればかりは38年ばかり寝食を共にしている家内でも、同意できないでいる。

外出で駅前に出たりする時は、何かとコーヒー・ショップの『ドトール』を利用しているが、
Lサイズのアイス・コーヒーを飲んだりしている。
こうした時は家に居る時と同様に、ガム・シロップ、ミルクを入れず、愛飲している。
何かしら私は自身の言動に甘い上、世間にも甘いので、せめて飲物ぐらいは、苦く濃い味としている。
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