私は東京の調布市の片隅に住む年金生活の76歳の身であるが、
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 AERA 】に於いて、
『 自宅療養への備えはこれで万全!
岡田晴恵教授ら監修のチェックリスト付き 』
と題された見出しを見たりした・・。
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 AERA 】に於いて、
『 自宅療養への備えはこれで万全!
岡田晴恵教授ら監修のチェックリスト付き 』
と題された見出しを見たりした・・。
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く71歳となる。
そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40数年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。
家内は私より5歳ばかり若く71歳となる。
そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40数年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。
こうした中で、昨年の新春より、新コロナウィルスの烈風より、
私は生まれて初めて外出の時はマスクをしてきた。
もとより新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、
国民のひとりとして、私たち夫婦は確かな責務、と実施したりしてきた。
そして我が家は家内の提案で、マスクは使い捨てと決めたり、
玄関の片隅には消毒液を置き、外出から帰宅後は手を消毒したり、
もとより日常の室内で生活していても、洗面所など手洗いをしてきた。
しかしながら万一、感染した場合、
感染者の急増で、ただちに入院することを要望しても、
入院先が確保できず、自宅療養を余儀なくされる場合がある、
とテレビのニュースで報じられて、私たち夫婦は動顛したりしてきた。
こうした心情を秘めた私は、
今回の《・・自宅療養への備えのチェックリスト付き「完全ガイド」・・》つて、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読した。
私は生まれて初めて外出の時はマスクをしてきた。
もとより新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、
国民のひとりとして、私たち夫婦は確かな責務、と実施したりしてきた。
そして我が家は家内の提案で、マスクは使い捨てと決めたり、
玄関の片隅には消毒液を置き、外出から帰宅後は手を消毒したり、
もとより日常の室内で生活していても、洗面所など手洗いをしてきた。
しかしながら万一、感染した場合、
感染者の急増で、ただちに入院することを要望しても、
入院先が確保できず、自宅療養を余儀なくされる場合がある、
とテレビのニュースで報じられて、私たち夫婦は動顛したりしてきた。
こうした心情を秘めた私は、
今回の《・・自宅療養への備えのチェックリスト付き「完全ガイド」・・》つて、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読した。
この記事の原文は、『AERA』の2021年2月1日号より抜粋され、
公式サイトの【 AERA 】で1月28日に配信され、
無断であるが記事の大半を転載させて頂く。
《・・ 医療体制の逼迫で入院先の調整が難航し、
自宅療養を迫られる人が急増している。
自宅療養に必要な備えとは。今すぐ準備してほしい。
AERA 2021年2月1日号から。
【これで万全!自宅療養への備え 完全チェックリストはこちら】
https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2021012700017_2
自宅療養に必要な備えとは。今すぐ準備してほしい。
AERA 2021年2月1日号から。
【これで万全!自宅療養への備え 完全チェックリストはこちら】
https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2021012700017_2
これまで経験したことがないスピードで、新型コロナウイルスが感染拡大している。
コロナに感染し、PCR検査で陽性と判明した場合、
高齢者や呼吸器疾患等の基礎疾患があるなど重症化リスクのある人は「入院」の対象となり、
軽症、無症状などと診断された人は「自宅療養」「ホテル療養」のどちらかだ。
だが、感染者の急増で、医療現場はギリギリ。
本来はただちに入院することが望ましい人も、
入院先が確保できず自宅療養を余儀なくされるケースが増えている。
全国の自宅療養者は、1月13日時点で3万人を超えた。
経験したことのない病気と闘う療養生活で、気をつけるべきポイントは何か。
『新型コロナ自宅療養完全マニュアル』(監修・小林弘幸、鳥居明/発行・実業之日本社)の著書がある、
コロナに感染し、PCR検査で陽性と判明した場合、
高齢者や呼吸器疾患等の基礎疾患があるなど重症化リスクのある人は「入院」の対象となり、
軽症、無症状などと診断された人は「自宅療養」「ホテル療養」のどちらかだ。
だが、感染者の急増で、医療現場はギリギリ。
本来はただちに入院することが望ましい人も、
入院先が確保できず自宅療養を余儀なくされるケースが増えている。
全国の自宅療養者は、1月13日時点で3万人を超えた。
経験したことのない病気と闘う療養生活で、気をつけるべきポイントは何か。
『新型コロナ自宅療養完全マニュアル』(監修・小林弘幸、鳥居明/発行・実業之日本社)の著書がある、
白鴎大学の岡田晴恵教授(感染免疫学)は「備え」の大切さを強調する。
「市中感染も広がり、いつ何どき、誰が感染してもおかしくない状況です。
「市中感染も広がり、いつ何どき、誰が感染してもおかしくない状況です。
しかし、病床が逼迫して入院できずに、自宅やホテルで療養するしかないのであれば、
一人一人が気をつけるしかありません。
そのために必要なのが『備え』です」
岡田教授と、感染症に詳しい内科医でナビタスクリニック理事長の久住英二医師に対策を聞いていこう。
一人一人が気をつけるしかありません。
そのために必要なのが『備え』です」
岡田教授と、感染症に詳しい内科医でナビタスクリニック理事長の久住英二医師に対策を聞いていこう。
まず、岡田教授は言う。
「必ず必要なのが、食料です。
食欲がなくても食べられ必要なカロリーが摂取できる
レトルトのスープやおかゆ、ゼリー状栄養補助食品などもあったらいいでしょう。
また、普段使用している総合風邪薬や、
1日1人最低2リットルを推定した水、
ティッシュペーパーやトイレットペーパーなども大切です。
自宅療養の期間は、発症から10日が経過して、
「必ず必要なのが、食料です。
食欲がなくても食べられ必要なカロリーが摂取できる
レトルトのスープやおかゆ、ゼリー状栄養補助食品などもあったらいいでしょう。
また、普段使用している総合風邪薬や、
1日1人最低2リットルを推定した水、
ティッシュペーパーやトイレットペーパーなども大切です。
自宅療養の期間は、発症から10日が経過して、
かつ症状軽快から72時間の経過が必要となります。
2週間分ほど備えてください」
久住医師は、血中の酸素飽和度を測る「パルスオキシメーター」をすすめる。
こちらは一部で品薄になっているので、50代以上の中高年や基礎疾患がある人など
重症化リスクが高い場合以外は、供給が安定するまで個人での購入を控えてほしい。
「新型コロナによっておこる間質性肺炎は、
自分で感じる息苦しさと実際の酸素飽和度が一致しないことがよくあります。
パルスオキシメーターを使えば、自身の心肺状態をある程度正確に、
そして簡単に把握できます」
酸素飽和度は、一般に96%以上が正常とされ、自分で把握できると安心だ。
東京都が貸し出しを始めるなど自宅療養者に貸与される地域もあるので、
自治体ホームページなどで確認したい。
ほかに備蓄をすすめるのが、経口補水液と解熱剤だ。
「発熱時は思うように食事がとれず、脱水が起こりやすくなります。
経口補水液は常蓄しておくといいでしょう。
また、症状がつらいときは、風邪薬や解熱剤を使って問題ありません」
市販されている風邪薬の多くは、コロナに用いても問題ないというが、
様々な成分が混じる総合風邪薬に不安を抱く人もいる。
そんな人にすすめるのが、解熱剤「タイレノール」だ。
「一時、イブプロフェンという解熱成分を
コロナに使ってはいけないという報道がありました。
重症化リスクが高い場合以外は、供給が安定するまで個人での購入を控えてほしい。
「新型コロナによっておこる間質性肺炎は、
自分で感じる息苦しさと実際の酸素飽和度が一致しないことがよくあります。
パルスオキシメーターを使えば、自身の心肺状態をある程度正確に、
そして簡単に把握できます」
酸素飽和度は、一般に96%以上が正常とされ、自分で把握できると安心だ。
東京都が貸し出しを始めるなど自宅療養者に貸与される地域もあるので、
自治体ホームページなどで確認したい。
ほかに備蓄をすすめるのが、経口補水液と解熱剤だ。
「発熱時は思うように食事がとれず、脱水が起こりやすくなります。
経口補水液は常蓄しておくといいでしょう。
また、症状がつらいときは、風邪薬や解熱剤を使って問題ありません」
市販されている風邪薬の多くは、コロナに用いても問題ないというが、
様々な成分が混じる総合風邪薬に不安を抱く人もいる。
そんな人にすすめるのが、解熱剤「タイレノール」だ。
「一時、イブプロフェンという解熱成分を
コロナに使ってはいけないという報道がありました。
医学的な根拠はありませんが、
心配な人は『タイレノール』という解熱剤を用意しておきましょう。
薬局で買える市販薬ですが、アセトアミノフェンという成分だけでつくられていて、
規定量ならコロナに対しても安全に使用できます」
■家族への感染防ぐには
家族と同居している場合、心配なのが家庭内での感染拡大だ。
東京都の場合、判明した感染経路のうち同居者からの家庭内感染が
半数近くにもなる。
都内でデザイン会社を経営する男性(58歳)は、
1月上旬に発熱し、PCR検査で陽性と判明。自宅で療養する間に、
同い年の妻に感染させてしまった。
男性はその後入院することができ、今は熱もほとんど無いが、
自宅療養を続ける妻のことが気がかりだ。
電話取材に、冗談交じりにこう話す。
半数近くにもなる。
都内でデザイン会社を経営する男性(58歳)は、
1月上旬に発熱し、PCR検査で陽性と判明。自宅で療養する間に、
同い年の妻に感染させてしまった。
男性はその後入院することができ、今は熱もほとんど無いが、
自宅療養を続ける妻のことが気がかりだ。
電話取材に、冗談交じりにこう話す。
「カミさんは『つらくなったら夜中でも言うんだよ』と心配してくれていたけど、
自分も感染したとわかった途端、怒りはじめました(笑)」
自分も感染したとわかった途端、怒りはじめました(笑)」
普段から感染には十分注意を払い家でも、
アルコール消毒をするなど感染防止は心がけてきた。
自分がどこで感染し、なぜ家庭内感染が起きたのかわからない。
男性は言う。
「そもそも、熱が出たら気をつけることができるでしょうけど、
飯を食うのも寝室も一緒で、トイレは共有。
熱が出る前から気をつけるのは難しい」
家庭内感染を防ぐにはどうすればいいのか。
岡田教授は、「換気、手洗い、消毒」の徹底を呼び掛ける。
「家族と同居している時は、他の家族に看病してもらうことになります。
その際、看病は1人で行いましょう」(岡田教授)
例えば、4人家族で子どもが感染した時、看病者は1人に限定し、
重症化リスクの高い妊婦や高齢者、基礎疾患のある人は避けることが大切だという。
「看病者は、接触感染を防ぐため、ビニール製の手袋をはめ、
レインコートを前と後ろ逆にして背中でボタンをとめるようにして全身を覆います。
そして感染者は基本的に個室で過ごしてもらい、
他の家族との接触はできる限り控える。
お風呂やトイレなどを共用する場合は、
消毒と換気を十分に行い、お風呂は感染者が最後に入るようにしましょう。
感染者が触れたものは、必ず消毒してください」(同)
岡田教授は、家族に陽性者が判明していなくても
「家庭内にウイルスを持ち込まない習慣を徹底することが重要」と説く。
高齢者や基礎疾患を抱えた人、受験生がいる家では、
屋内でも家族全員がマスクを装着して過ごすのが理想だという。
「コートは室内に持ち込まず玄関に置き、
例えば、4人家族で子どもが感染した時、看病者は1人に限定し、
重症化リスクの高い妊婦や高齢者、基礎疾患のある人は避けることが大切だという。
「看病者は、接触感染を防ぐため、ビニール製の手袋をはめ、
レインコートを前と後ろ逆にして背中でボタンをとめるようにして全身を覆います。
そして感染者は基本的に個室で過ごしてもらい、
他の家族との接触はできる限り控える。
お風呂やトイレなどを共用する場合は、
消毒と換気を十分に行い、お風呂は感染者が最後に入るようにしましょう。
感染者が触れたものは、必ず消毒してください」(同)
岡田教授は、家族に陽性者が判明していなくても
「家庭内にウイルスを持ち込まない習慣を徹底することが重要」と説く。
高齢者や基礎疾患を抱えた人、受験生がいる家では、
屋内でも家族全員がマスクを装着して過ごすのが理想だという。
「コートは室内に持ち込まず玄関に置き、
帰宅したらすぐ手洗いと洗顔をしてください。
できれば入浴して。特に手洗いは、せっけんを泡立てしっかり洗い、
ペーパータオルで水をよく拭き取り、
アルコール消毒をするとなお効果的です」(同)
できれば入浴して。特に手洗いは、せっけんを泡立てしっかり洗い、
ペーパータオルで水をよく拭き取り、
アルコール消毒をするとなお効果的です」(同)
ただ、久住医師は言う。
「家族に感染者が出ると、隔離部屋を作っても、
家庭内感染を防ぐのは簡単ではありません。
状況が許すなら、ホテルで療養したほうが、感染を広げるリスクが小さくなります」
(編集部・野村昌二、川口穣)・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回、《・・自宅療養への備えのチェックリスト付き「完全ガイド」・・》、
多々私は教示されたりした。
外出せず2週間ぐらい家にこもれる食料や日用品などの備蓄があれば、
たとえ予期せぬ災害に遭遇しても、今回の自宅療養でも兼用できる、
と思ったりしても、私は戸惑いを感じたりしてる。
我が家の家内は、一昨年の5月に大病後、体調は万全でなく、
外出することは通院、美容院に行く程度である。
これ以外の平素の買い物などは私がしてきたので、
私が外出する時ときおり、
『感染されたら・・私たちはふたりだけなので・・くれぐれも注意して下さい』、
と私は家内ら忠告されている。
我が家の家内は、一昨年の5月に大病後、体調は万全でなく、
外出することは通院、美容院に行く程度である。
これ以外の平素の買い物などは私がしてきたので、
私が外出する時ときおり、
『感染されたら・・私たちはふたりだけなので・・くれぐれも注意して下さい』、
と私は家内ら忠告されている。
確かに我が家は子供も、まして孫もいないので、
ふたりだけの家庭であり、ひとりが感染したら、
残された方が看病者となり、困苦するのが予測できる・・。
ふたりだけの家庭であり、ひとりが感染したら、
残された方が看病者となり、困苦するのが予測できる・・。
こうしたことが根底にあり、昨年の2月の新コロナウィルスの烈風以来、
私自身さえ都心に行くことは自粛して、自宅の3キロ範囲を殆ど歩いて、
買い物、散髪屋(理髪店)、散策などをしてきたりした。
やむなく家内が定期検査の通院する時だけは、
私が家内のボディ・ガート兼お供、荷物持ちで、
電車、路線バスを利用している程度となっている。
このような事情もあり、今回学んだ《・・自宅療養への備えのあらゆる要素・・》、
学んでも戸惑いながら、万一我が家では自宅療養するようなことになったら、
溜息ばかりさせられるのが、実情となったりしている。