私は東京の調布市に住み、年金生活の76歳になる身で、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。
こうした中で、過ぎし6年前の晩秋に白内障の手術を左眼、そして右眼の受けて、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。
こうした中で、過ぎし6年前の晩秋に白内障の手術を左眼、そして右眼の受けて、
内障の手術を左眼、そして右眼の受けて、
それまで酷い近眼の0.03であったが、手術後やがて1.0前後となったりした。
それまで酷い近眼の0.03であったが、手術後やがて1.0前後となったりした。
そして私は高校生よりメガネを愛用してきたが、メガネが55年ぶりに不要となり、
何かと酷い近眼で劣等感を感じてきた私は、人生観さえ変わったりした。
何かと酷い近眼で劣等感を感じてきた私は、人生観さえ変わったりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/08/5eab84639e4b286e5930a82fa5eb3592.jpg)
やがて半年前の頃から、私は読書が好きで本を読んだりする時、
メガネが不要で文庫本などを読んでいた時、漢字の小さなふりがなの文字が、うっすらとボケでしまい、
あれ・・老眼になってしまったかなぁ、と思ったりした。
この後、平素の我が家の買物担当の私は、スーパーに行った時、
たまたま2階にある本を見ている横に、簡易な『老眼鏡』の無人売り場があり、
こっそりとこの中のひとつを選び、掛けたりした・・。
そして驚いたことには、記載されていた字が明確に見えて、
微苦笑して、私も『老眼鏡』が必要な齢になってしまったかしら、
と微苦笑をしたりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/39/f94f21887997d84e445ad0e2ffb397b4.jpg)
もっとも家内は結婚した当初は、1.8ぐらいの抜群に良い視力であったが、
50歳近くになった時、『老眼鏡』を買い求めて私はメガネ屋に同行した。
もとよりこの当時の私は、酷い近眼で長年メガネには苦労してきたので、
レンズとフレームなどは知識が豊富となり、
家内は初めてのメガネで、フレームは軽い要望だったので、
チタンとプラスチックの合わせた高価な品を選定したりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/22/b70584210d08e24d74f4eb21aa392680.jpg)
やがて私が3カ月前に、駅前の商店街にある時計屋さんに寄り、
腕時計の銀電池を替えを依頼している中、
私は近くにある小さなメガネ・コーナーの売り場の中で、
『老眼鏡』も5種類ぐらいあったりした・・。
そして私は、この中のひとつを選び掛けたりしていると、
販売員のひとりが、私に近寄り、新聞を手渡し、
私は『老眼鏡』を掛けて、新聞を読み、明確に読めて微笑んだりした・・。
この後、私はお値段を訊いたら、
『既製品ですので・・御廉(おや)くして、3000円です』
と販売員は私に微笑みながら応(こた)えたりした。
私は白内障の手術をするまでには、高校生より55年間メガネを必要で、
酷い近眼であったので、レンズ、フレームの選定も限られ、
やむなく程々の高価なメガネとなってきたので、
余りに廉(やす)く驚きながら、生まれて初めての『老眼鏡』を買い求めたりしてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ca/3d1f346d3c517faea6c58c853f2a2f37.jpg)
しかしながら私は帽子などは、3Lサイズの大きな頭、顔立ちの為か、
この『老眼鏡』は鼻に当たる部分、耳に掛ける部分に窮屈となり、軽い痛みを感じるようになったりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/5c/7f7778ce49952abac8bca3bedb510f5d.jpg)
そして3日前、メガネ専門店に行き、適合するレンズ、フレームを選定した。
結果的には、パソコンなどで椅子に座っている時は、
生れて初めての軽いプラスチック製のフレームとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/4e/7e8dc2c772da327821203305076a0e77.jpg)
そしてソファとか布団に横たわっている時、丈夫なチタン製のフレームとして、
鼻の部分は特注の鼻パットとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/24/86c9cf0da69b4633ebf3814975ea7628.jpg)
恥ずかしながらお値段は、それぞれ3000円(税抜き)で、特注の鼻パットは3000円(税抜き)となり、
一万円たらずで買い求め、年金生活の私には限りなくやさしいよねぇ、
と微笑んだりした。
結果的に、たかが『老眼鏡』、されど『老眼鏡』、
やはりメガネの専門店で、視力、レンズ、フレームの選定、調整など、
改めてノウハウを秘めた所で相談しながら、購入することを深く体験させられたりした。