その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

昔の栄光?

2021-07-29 07:38:09 | 転職

『おやじぃ』だって若い頃はね^^;

我が在所、高畠町の60歳以上のコロナワクチン接種を受けて来ました。朝仕事を済ませ、お腹が減って気持ちが悪いのか、ワクチンの副反応で気持ちが悪いのか判然としない状態ではいけないと、お昼ご飯を早めにかき込んで接種会場に向かいましたけれど、会場を出るまで約1時間。今朝は、接種箇所に鈍痛は残っておりますけれど、今のところ変調はありません。40代、50代の現役世代に重症化のリスクが高まっていると言われておりますから、『おやじぃ』なんて放置して、現役世代を先に…なんていう気持ちもありますけれどね、万が一にも感染してしまったら周りに影響を与えてしまうから、素直に従うことにいたしますよ。でもねぇ、東京都では過去最高3,177人の感染者数ですか…未だに『気の緩み』などという表現をされておりますけれどね、精神論でパンデミックを乗り越えられるなら何の苦労もありませんよ。手洗い、うがい、マスクの着用と最低限の感染対策をして、『気の緩み』という自己責任的な表現で片付けられたら叶わないなぁ。ワクチン接種をしたからといって、重症化リスクが低減化・軽症化されるだけであって、感染しない訳ではないのだから…。

サルも滑るという「サルスベリ(百日紅)」

決してサルは滑りませんけれどね。予想外の選手がトントン拍子に勝ち進んだり、期待の選手が予選で敗退したりと、世の中「一寸先は闇」でありますよ。まぁ、オリンピックのメダルラッシュで、心が躍り、過去最高の感染者数なんて、ワクチンの効果で高齢者の重症化リスクは低減していると、またお得意の話題のすり替えで矛先をかわしておりますけれどね。我が山形県では昨日3人の感染者…全国では一番低い感染者数でありました。しかし、同居家族2名の幼児が感染しているんですよねぇ。(軽症のようですけれど。)そういったところに着目しなければいけないと思うんですよ。若者たちには後遺症に悩まされている方も居るとか…そうした事実を、正確に伝えなければいけないはずなのに、「重症者の数が減っている。」「気の緩みである。」といった曖昧な表現で注意喚起を行っていてもねぇ…。
さて、『気の緩み』という点では、若い頃は「シックスパック」だった『おやじぃ』の腹筋も、お買い得なシックスパック700円の第3のビールの影響で「ワンパック状態」…100g100円の鶏肉にも劣る状態でありますよ。(もう買い手がつかない^^;)上げたつもりの足が、けつまずいて転びそうになる。中腰姿勢の連続で、慢性的な腰痛に悩まされているetc.…総て『気の緩み』によるものです。いやいや、加齢による肉体の劣化ですよ。若い頃の体力が頭の中にあって、その記憶だけにすがろうとしている。ワクチン接種の順番が回って来たと言うことは「あなたもお年ですよ。」と宣告されたようなもの。事実は事実として受け入れなければねぇ(笑)

コメント
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