「朝定食」は炭水化物の塊である^^;
このところ活動が鈍っているので、その日の『お題』に詰まること度々であります。ましてや、アルバイトの事務集計作業で、終日PCの前で格闘中だから、余計にネタに困ってしまうのであります。そんな中で、今朝は『ヨタヘロ期』…評論家 樋口恵子さんの造語らしいけれど、若い頃から女性問題を論評し続け、90歳を超えてなお意気軒高だから頭が下がる。(とは言え、男性が叩かれるから『おやじぃ』にとっては苦手な存在かも知れない…当然、面識はない^^;)エッセー集である『老~い、どん!』のタイトルだけで笑わせていただきました。(読んではいないけれど^^;)
「ピンピンコロリ」を願いつつ、女性は圧倒的に「ヨタヨタ、ヘロヘロ期」を迎える。なるほど、男どもは三大成人病で意外と簡単に『コロリ』と逝ってしまうのかい。朝から体力増強のために「かけそばと納豆ご飯」の炭水化物攻めだもの、短命であっても仕方がない。問題は、誰しもが迎える『ヨタヘロ期』をどう過ごすかということかも知れない。30代では20代以前の体力が頭に残り、40代では30代の体力をイメージする。実際の動きは別にして、どうやら体力だけは10歳ほど若くサバを読んで記憶しているようなのだけれど、60代に突入して、ハタと体力の衰えを感じるようになりましたよ。50代なら容易に出来たことが、現実には出来なくなっていることに気付いてしまうんですなぁ…若くサバを読み続けられればしめたものでありますが、現実のギャップを感じてオロオロし始める。60代初頭は、『ヨタヘロ期』ではなく『ヨタオロ期』なのかも知れませんぞ(笑)
「色づく」と思えば前向きで…
さて、クロロフィル色素が『減衰』し紅葉、『落葉』すると考えれば、『衰退』をイメージしてしまいますが、「色づく」と思えば、未だ『成長』の途上のような気にもなる。『葉(歯)が落ちる』ことには変わりはないのだけれど…。本来、人生とは『未経験』の連続であるはずなのだけれども、一定の時期までは、肉体的にも精神的にも『成長』しているから感じない『衰え』も、一旦『衰え』を感じ始めると、得体の知れない『不安』が到来するようである。しかし、これも誰しもが通るべき『未経験』の一部でしかないはずなんでありますけれどね。
はてさて、昨夜は区長として「まちづくり懇談会」なるものに出席しましたが、高畠町の出生数も令和5年度は100人を切りそうであるとのお話がありましたよ。『おやじぃ』が30代の頃は400人ほど生まれていたはずなんですけれどねぇ…。『団塊の世代』が後期高齢者に突入すると言われる『2025年問題』…今までの『高齢化社会(高齢者が長生きする・増える)』のとは違う、子どもたちが生まれないことによる『高齢化率上昇社会』に一気に拍車が掛かりそうな気配であります。これまた『未経験ゾーン』への突入であります。20年後、今の『ヨタオロ期』は恐らく『ヨタヘロ期』に至っているに違いない。人は『ピンコロ』を願っても、町が『ピンコロ』という訳にはいかないもの…全国共通で起こる現象には違いないのだけれどね。