その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

穴の穴…

2023-11-29 10:38:19 | 転職

失敗しても落ち込むな…

晴天の月曜日から一転して雨の火曜日。雪囲い作業の判断は間違っていなかったような気もする。もう晴れ上がる日をそうそう期待も出来ないし、雨が続くならば、いっそのこと雪に変わってくれた方が外作業も楽なような気もする。(決して、雪を待ち望んでいる訳ではないけれど…。)
もう少し庭木を整理してからと思っていたのだけれど、そろそろ限界を感じて剪定した枝を処分場に持ち込みました。軽トラック満載で1,600円…精算を済ませて足元を見たら500円玉が落ちていた。「しめしめ」と拾ってポケットにねじ込むか、事務所の窓口に届けるかは貴方次第。『おやじぃ』の頭に浮かんだのは『監視カメラ』の存在…500円程度でネコババしたと言われるのも心外である。正直に窓口に届けましたが、これは届けたからブログに書けることであって、ポケットにねじ込んでいたら決してブログには書かなかったに違いない。これが田舎の道端だったならば、結果は自ずと見えて来る。そして、次に頭に浮かんだ言葉が「何とケツの穴の小さい男よ。」という言葉…ちなみに「ケツの穴」を漢字で書くと『穴の穴』または『尻の穴』となるらしい。しかし、人の目は無くても、『監視カメラ』が知らないところで設置されている。聖人君子を気取るより、面倒なことには関わらないと無視を決め込む風潮もこうして出来上がるのかも知れないねぇ(笑)


『大盤振る舞い』も度量の内?

さて、他人から「倹約家」と言われるならばまだしも「ケチ」と言われると腹がたつ。締めるべきところでは締め、開放すべきところでは放出する…はて、『ケツの穴が小さい』とは、穴が小さいと出すべきモノも小さいと揶揄し、「ケチ」や「小心者」を指す言葉となったようでありますが、残念ながら、具体的な大きさは例示されていない。平均〇㎝と例示されても、自分で測る人はいないと思うけれど(笑)
はてさて、発生学では「後口動物」という分類がある。人間(脊椎動物)の場合は、口よりも先に排泄口が形作られるようでありますなぁ…。出すモノの量を図ってから入る口を作るのかは別にして、出る「結果」を推し量ってから「入る量(税金)」を決めて欲しいものではあるけれど、「結果」の出ないモノにもお金を使うから足りなくなってしまうような気もするが…。またぞろ始まった「大阪万博論議」…確か、同じ構図を「東京オリンピック」でも見たような気がする。『国民の過半数は開催に消極的か反対である。』と散々煽っておきながら、最後は『感動をありがとう。』と締めくくる。これからの世の中『ケツの穴』が小さい方が多勢の方が上手く行くような気もするのだけれど、所詮、他人のお金の場合は『ケツの穴』が大きい方が支持を受けるのかも知れない。そうそう『ケツの穴が大きい』という表現もあることを今朝知りましたよ(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする