その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

糞味噌にけなす

2020-05-15 06:23:53 | 転職

冷蔵庫で仕込んでいたのを忘れてた!!!

「味噌も糞も一緒」とは、良いものも悪いものも総て同じ扱いにすることである。検察官も国家公務員であるから、公務員の定年制延長論議の中で一緒くたに審議されております。年金財政の破綻を防止するために、年金受給年齢が繰り下げられ、これと連動するように再任用制度が導入された。いずれは定年制が導入されるとは思っていたけれども、さらなる年金受給年齢の実質的な繰り下げとセットで導入されようとしております。検察官が味噌で、一般国家公務員が糞という訳ではありませんが、個別の人事案件を法解釈の変更という離れ技でゴリ押しし、後付けで法整備をしているような流れに見えてしまうから混乱する。この6ヶ月間で黒川某氏がいかに有為な人材であり、代え難い方であるならば、その理由を明快に示せれば、補佐官であれ役職を付けてお側に置けたはずであるのだから…。年金受給資格の繰り下げで導入された「再任用制」もしかりで、当初は年金受給年齢までのつなぎとして導入されたはずであるが、公務員優遇との見解から、有能な人材のみ選抜して再任用する方式を取られている地方自治体がほとんどではなかろうか?政権(首長)にとって都合の良い職員と有能な職員は違う…所詮、人為による人事なのだから、都合の良い人間だけが職(食)にありつくことになるのではないかなどと思ってしまうのであります。


もうすぐ「第3クール」突入です^^;

60歳定年制で年金の支給開始年齢が継続されていたならば、55歳で一旦職を離れる心づもりで働いてきた…1960年生まれは64歳からの受給年齢という経過措置があり、6月誕生の私は、年度早々に受給開始の誕生日を迎えるから、元々の計画通り職を早めに辞しただけである。一度しかない人生なのだから、職(食)を求めて、ヘコヘコ頭を下げているより、残りの人生はやりたかったことをやる。元々、集団生活に馴染めない性格なのかも知れません。その遺伝子だけは娘、息子にまで影響しているようでありますが^^;
我が在所では「味噌を舐めて暮らす。(味噌舐めて食わんなねはぁ~。)」という言葉がある。赤貧洗うが如しの生活であっても、農家には自家製の味噌と米の蓄えがあり、少々の急場にあっても味噌を舐めて飯は食えるという意であり、意外にその言葉の裏には「暗さ」というものがない。昨日は、とある売店の女子職員にどやされた。「夢屋さん!この伝票の書き方では私たち後から見て分かりませんっ!!!」「こちとら朝から飯も食わずに働いているのに、顔を見るなりなんだよ!書き方はこちらの職員さんが言った通りに書いたつもりですが…。」お昼時であり空腹でこちらもイライラが募っておりましたけれど。納品も終わり「さて、伝票を合わせますか?」と尋ねたら、「もう分かりましたから大丈夫です!」とのこと…???「何だよ、私が書いた伝票日付にパンチで穴を開けて日付が読み取れなくなっていただけじゃないか!『オヤジ(糞)』に対する言葉遣いなら貴女の『オヤジ(糞)』は、あきらめ怖気付いて口答えしないだろうけれど、貴女の言葉遣いは何なんだっ!アホな職員のミスを『おやじぃ(味噌)』になすりつけるんじゃないよ。」と出掛けた言葉をグッと飲み込んで、『(糞)おやじぃ』は売店を後にするのでありましたとさ。「味噌糞」には二通りの使い方があるんですなぁ(笑)

コメント
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