猫がお腹を見せるのは…
飼い主を信頼し、安心しきっているという説もありますが、私は只の同居人です^^;
二度目の「男磨きの旅」にふらりと出掛けてしまった弟『でぶ九郎♂』が不在で、人恋しさが増したのか『シロ♀』は、朝から『夢屋農場長』の後を追い、自慢のスナップエンドウの収穫作業を手伝い?欲に駆られてアスパラガスを早取りしないか現場監督をしてくれております。作業に問題が無いことを確認すると、さっさと隣家の床下に潜り込み遊んでおりますけれど、「シロ~!ご飯だよぉ~!」と合図すると『第2サティアン』に早足で駆け戻ってきます。収穫調整作業にも監督の目を光らせておりますが、丁寧な袋詰め作業を確認するとまたどこかへ遊びに行ってしまう管理職であります。早朝からの作業で『お昼寝』は農場長の定番となりましたが、遊び疲れて一緒に寝ております。いつもは丸まって眠りに着くのでありますが、今日は大胆にお腹を見せて寝ておりますよ。孫には縁の無さそうな農場長でありますが、もし、幼い孫が居たならば、こんな日常を繰り返しているに違いないなどと思うのでありますよ。
春作業で休みなしに働き、少々お疲れモードの農場長でありますが、足元にまとわりつく『シロ♀』に「お父さんは、お仕事お仕事。」と言って突き放し、午後の作業に精を出す農場長であります。
これはコンビニの「キャラメルコーン」であります。
今年、集落の役員となった農場長は、仕事も溜まっているのに公民館回りや児童遊具の回りに除草剤の散布作業…生業も滞っているのに、さらに賦役の追加で少々キツイ日々でありますが、田んぼの「代掻き作業」は水がまだ来ていないから少々先延ばし…折からの強風で『第4パイプハウス』の天幕ビニールが破れるというアクシデントの最中にようやく農園に帰り着きました。以前であればパニックを起こしていたであろう長男『ポン太郎君』が、自宅から脚立を運び、マイカー線で何とか破れビニールを固定しようと悪戦苦闘しておりました。昨年の冬に『第1パイプハウス』の天幕が破れた時の農場長が指示した応急処置を懸命にやっておりましたよ。(これもまた、彼が成長した証であります。経験を積むことの重要さを改めて感じるのであります。)拙い作業であっても「褒めて」やらねばならない。単純労働ではあるけれども、嫌がらずにコツコツ取り組む姿に、何とかものになるかも…などと淡い期待を寄せているところであります。
愛する妻のために(今でも愛はあるんかい?)愛する子どもたちのために(最近、口答えが多いけれど^^;)愛する孫(子猫ちゃんず♂♀ではあるけれど…。)のために、この人の生活を守るために働く。そのことが自分のため、生き甲斐であると信じて働いてきた。『おやじぃ♂』はつらいよ…けれど、楽しいよ^^;