『おやじぃ』と一緒にお昼寝中^^;
重篤な肺炎を発症した田植機の『正やん』は、『Dr.丸ちゃん』の懸命な治療で、危機を脱してエンジン一発始動!残る問題は、リフトの昇降レバーの接地不良だけなのですが、こちらは治療不可能なようです。椅子の下には前オーナーの購入年月「平成8年5月購入」と書いてある。もう13年選手かよ、部品も無いし仕方がない…ちょっと待ったぁ!元号の平成8年を2008年と勘違いしておりました。平成は31年まであった訳だから23年目の現役選手でありました^^;
前オーナーもさほどの反別を保有していた訳ではないから、23年間働いても、実質稼働したのは50日間程度じゃないかなぁ?水田耕作者の農業機械なんてこの程度の稼働率でありますよ。小さな単別で機械を買っていたら大赤字…大ベテランの『正やん』をナデナデして(意外とこの療法でご機嫌が直ってしまうから不思議^^;)「後から飯(ガソリン)をたっぷり食わせるから、何とか今年も働いて!」と懇願しながら働いていただいております。(作業終盤頃になるとリフトが順調に動き始めるから不思議でありますよ…機械にも「心」というものがあるのではないかと思ってしまいます。)そんな『正やん』やトラクター『クワジマン』を騙しだまし使っている。「もう少し馬力が欲しいなぁ。」とか「欠株や苗の沈み込みは、オイラの腕のせいではなく、機械不良のせいである。」と他人(中古機械)のせいにしながらね。
あともう少しで肥大収穫できるはず^^;
「山口良忠(1913-1947)」という戦後の裁判官がいた。戦後の食糧難時代に、法を裁く者として、当時の闇市場の米を拒否し、正規の配給食料のみを食べ続けた結果、栄養失調で餓死してしまったことで知られる裁判官である。
「悪法であっても法は法。」とのスタンスだったのか、法の番人としての高潔さを守り続けたのか…庶民は、家族を守るために、違法とは分かっていても緊急回避的に「違法」な道に手を染めてしまうことがある。総ての検察官や裁判官に「高潔さ」を求めるつもりなどサラサラないのだけれど、如何にしても今回の『麻雀検事長』だけは合点がいかない。「緊急事態宣言、外出自粛要請中の麻雀は軽率である。」「賭け麻雀は、常習性が無ければ立件されないのか?」マスコミの皆さん…ツッコミ所はそこではないでしょう。絶大な権限を付与されている国家公務員が、新聞会社の差し向けたタクシーに平然と乗って帰る。立派な「便宜供与」であり、帰りのタクシー代くらい払えるだけのお給金は充分支給されているでしょうに。「高潔さ」などとは程遠いタカリの性分が充分出ているではないか…。「国民の知る権利」などと「高潔な理念」を振りかざし、庶民の購読料が接待(場合によっては賄賂)に使われ、その結果を情報として読まされているとしたら、不買運動が起こっても不思議ではないと思うけれどなぁ…身内の不始末には甘いよな。
一見さんでは無い「知人」には、オマケと称して「値引き」することもある。また次もご贔屓にという意味合いも含めてね…物のやり取りで生活している身としては、販売促進費(経費算入)や事業主貸(経費不算入)で経理しておりますが、さて、接待のタクシー代はどう仕訳するのかなぁ(笑)