5月期も早々に前年実績超え^^;
前年の売上高が低過ぎるから、5月半ばだと言うのに、目標売上高に到達してしまいました。「百姓で儲けたら肉(米沢牛)を食わせる!」が従業員兼長男『ポン太郎君』との約束であります。連休中も短時間ながら休みなく働いたので、『反省会』と称して、オッカーに内緒の焼き鳥パーティー…まぁ、お誘いしたところで、『第2サティアン』には来ませんけれど^^;
パーマ屋の『かっつネェ』が早々にバイト代を持参してくれました。「ポン太郎君も逞しい顔付になったねぇ!」と褒め言葉をいただきましたよ。昨年に比べ『おやじぃ』も認めるこのところの成長ぶり(親バカではある!)であり、慰労と褒められた喜びを込めた『反省会』…まだまだ、彼の最低賃金を払いきれる稼ぎではありませんが、来年に向けた手応えを感じられる5月であります。一方、『おやじぃ』の田んぼは…水が来ない(周囲の田植えが終了しないと、末端の『夢屋田』に必要な水量が確保できないんです。)ことを良いことに手抜き状態であります。蔬菜類の出荷に追われて、田んぼまで手が回らないというところが現実であります。そろそろ、加工用のナス苗を注文しなくてはと出掛けた農業資材専門店…「今年の梵天丸の受付は終了しました。」とのご回答。昨年と全く同じ過ちを繰り返しております。昨年は苗が無くて青ざめたところですが、一店だけ苗が残っていて助けられました。まだ、アテがあるとそちらのお店に予約に行くと案の定、今年も140株準備出来ますとのこと。経験が物を言うと言いたいところですが、同じ過ちを繰り返しているようではいけませんなぁ。(昨年の記録はと手帳をながめてみると空白…忙しさで記録も滞っているようです。今年は記録を付けておこう…反省!)
最近は朝飯もまともに食べておりません!
早朝から収穫作業と調整作業に追われ、朝飯もろくに食べていない。「10時前の出荷厳守!」という直売所の方針に合わせた結果でありますが、冷静に考えてみると現在蔬菜類のライバル(競合者)が居ない状態であるから、早めに出荷しなくても充分売り切れる。「10時まで」に拘るからイライラが募るのであって、『夢屋農園』の出荷品は直売所でもありがたい存在(今のところ)であるはずだから、混雑する10時前後を外して、11時の出荷に遅らせてみました。10時に混雑するのは、安い品物を求めるお客さんがほとんどで、少々高め設定の『こだわり夢屋農園産』は早々売れるものではないと見切りましたね^^;(ならば、健康保持のためにも朝飯はしっかり食べなくては。)
世の中、新型コロナウイルス感染症でバタついている間に、「種苗法改正」「年金改革」「国家公務員定年制延長(検察官の定年制も含む)」と何やらキナ臭い法案がこっそり審議されているようであります。年金の受給資格年齢を60歳から75歳に拡大する。文字通り読めば75歳からの受給開始かい?とも読めそうな新聞の見出しでありますが、受給年齢を繰り下げれば、受給額が増える仕組みを提案してくれているらしい…題して「働く高齢者の自助後押し」
果たしていつまで働き続ければ良いのでしょうか?国民の代表として、コックリコックリ居眠り決め込んでも、歳費が出る国会議員のような働き方ならいつまでも続けられそうではありますが…特定者の利益ばかりが保護されるような施策のオンパレードに空いた口が塞がらないよぉ…安いお肉でも詰め込んでおきますか(笑)