その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

目は口ほどに物を言う

2020-05-05 03:14:06 | 転職

今朝の『ケン太郎君』…婚姻色が鮮やかです^^;

いや~、朝の5時から元気だねぇ!『夢屋農園』周辺を縄張りにしているキジの『ケン太郎』は、朝から叫声をあげ、『ドラミング(求愛行動)』を繰り返しております。ドラミングの様子を撮ろうと思ったら、後ろに軽トラが詰まってしまって断念しました。(ということは、『ケン太郎』も早起きですが、『お百姓さん』も早起き元気なんだなぁ^^;)しかし、残念ながら『夢屋農場長』が知る限りでは、近辺に彼女♀は居ないんだなぁ…そう言えば、同居猫『でぶ九郎♂』も三日ほど『第2サティアン』に帰って来ません。三姉弟の中で、一番ドジ(慎重)で、ケンカに弱い『でぶ九郎♂』でありますが、慎重故に『ノラ猫タイプ』なのかも知れないと思い、いつかは『男磨きの旅』に出掛けてしまうだろうと思っておりました。春(恋の季節)は、安倍首相の外出自粛の要請さえも無視させる『男ほるもん』を刺激するらしい。結果、姉の『シロ』は、遊び相手不在で、『夢屋農場長』に擦り寄ってきます。「お父さんは、お仕事なんだよぉ。」と言いつつ、彼女を抱きかかえ撫でてはあげますけれど、肥料散布に、収穫作業と彼女の要求には付き合っていられない。小さい農園ながら、結構、作業が詰まってきましたよ^^;


晩餉は「山菜汁」で、また一杯(で終わる?)

そんな忙しさに加えて、昨日からの『バカ陽気』で、農園の「山菜エリア」では、わらび、こごみがニョキニョキと芽吹いております。いつもごちそうになっている『ノロ社長』に「今夜は山菜汁じゃ~!」と声掛けだけして、今年から始める委託事業の事務引き継ぎ、灌水作業とまあ、定番となったお昼寝の時間さえとれませんでしたよ^^;
さて、そんな夕刻の『おつまみ』は亡国日本の安倍総理大臣の談話?冒頭の『持続化給付金』の8月支給(結局、原稿の読み間違いでしたけれど^^;)に『ノロ社長』が噛み付いた。「8月までなんて、もつわけねぇべ!!!」
そんな時、農場長には疑問が湧いた…「世界のリーダーが、国民に対して心に響くメッセージを発するのに、ナニゲに、安倍首相の言葉は心に届かないのだろう?」と…彼が淡々と語った23分間の間、彼の目は泳いでいた。最も酷いと感じたのは、「新型コロナウイルスでお亡くなりになった方々にお悔やみを申し上げる。」と頭を垂れた次の瞬間には、目は記者を向いていた。どうしてテレビの前で凝視している国民(1カメ)に視線を向けられないのだろうかと。多数の聴衆の前で「演説」することに慣れ過ぎて、テレビというメディアで訴えているという意識が薄いんだよなぁ。(この辺のところは『小池のオバちゃま』の方がお上手である…言っていることに何の責任もとらないけれど^^;)『嫁乞い』で必死な『ケン太郎♂』の目力を見習って欲しいなぁ…説得力は無くても(笑)

コメント
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