その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

骨までしゃぶる…

2023-06-10 08:12:00 | 転職

初めて食べた「ニシンの刺し身(冷凍)」…

『鯖を食べて舌がピリピリした。』…どうやら山形県川西町出身の作家 故)井上ひさしさんの著作に出て来た会話のやり取りらしいのだが、(『おやじぃ』も結構読んではいるけれど、この記述に巡り合っておりません。)どうやら昨日の夜、海の魚を食べたという自慢話らしい^^;
「山形県の内陸部では、海の魚を食べたことが自慢話になったらしいねぇ…。」と、埼玉県の試験場でお世話になった先輩によくからかわれました。(埼玉県だって海に面していないのに^^;)そうである…『おやじぃ』の記憶では、加工品の焼き魚、煮魚、乾物が主であり、冷凍クジラ肉(魚ではない^^;)が唯一の生食であり、「刺身」という思い出は欠落している。ライスカレーに豚肉(それとて、豚バラである^^;)が入っているというのも、小学校中学年以降の記憶であり、肉と言えば春にヒヨコを買って飼育した鶏肉が正月のお雑煮に入る位であり、そこから出た骨ガラさえ、細かく叩き潰して『骨団子』と称して食べさせられた記憶がある…『骨までしゃぶる』とは、欲を満たすために他人を利用することを言うのだけれど、それはせいぜい、骨に付いた肉を「こそぎ取る」程度であるから、これはまさに『食い尽くす』という状態…動物性たんぱく質を摂取するために、男どもは隠れて『良いこと』をしていたというお話もありますが(笑)


「バイカウツギ」には回想という花言葉が…

さて、東北地方内陸部の『貧乏話』を自慢し、お披露目する気はサラサラございません^^; 昨夜の『晩酌会』で「ニシンの刺し身(冷凍)」なるものを初めて食べまして、冷凍技術の進歩と輸送手段が格段に良くなったことを改めて感謝したところであります。(ついでに、出資してくれた『ノロ社長』にも感謝しておこう^^;)「足の早い光物だから、冷凍技術も進歩したのだろう。」「まてまて、アニキサス対策(△20℃以下24時間推奨)じゃないかなぁ…。」などと、食中毒を心配し始めたら『生モノ』は途端に食べられなくなってしまう(笑)
はてさて、『鯖を食べたら舌がピリピリ…』…腐りかけた海の魚を食べたということよりも、鮮度(温度)管理が不徹底で、「ヒスタミン産生菌」によるヒスタミンアレルギー反応とみる方が妥当なようである。(現在でも食中毒症例の報告があるようだ。)昔ならば『自慢話』も今なら『クレーム』の対象品となってしまうのでありましょうか?2日前に『口まで生臭い』と感じた『特売品』の刺し身にも何の『副反応』も示さなかった『おやじぃ』たちである。子どもの頃の生活習慣が『強靭』な肉体(内臓)を作り出した?『貧乏人』は、大手に『骨までしゃぶられる』ことはあっても、『骨の髄まで性根は腐っていない』と胸を張る。アニキサス対策は『アルコール消毒』で(絶対ダメ!)…骨の髄は腐っていないが、頭の髄は腐りかけているかも(笑)

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ここ掘れニャン!

2023-06-09 09:42:20 | 転職

事務室前に「ハルジオン」の花が咲いた…

日本では1920年代に観賞用に持ち込まれた「ハルジオン(春紫菀)」も、1980年代には除草剤に耐性のある個体が出現したらしく、今では「要注意外来生物」の扱いである。一部地域では『貧乏草』とも呼ばれているようであり、「花を摘むと貧乏になる。」とか「どんな貧乏の家の庭にも生える。」とまぁ散々な言われ方でありますよ。はて、綺麗な花だと摘んだから貧乏になったのか、『貧乏がはがいって(拍車がかかって)』咲くようになったのかは定かではないけれど、『おやじぃ』は、どこかで見ているかも知れない『泥棒さん』の前でも、高らかに宣言する。「お金が無い訳じゃ~ない!銀行にはある…オラのじゃないけれど。」…ああ、虚しい(笑)
「お金で幸せは買えない。」(これ貧乏人定番の台詞^^;)「お金は腐るモノじゃない。有ってもジャマにならない。」(一度言ってみたいなぁこの台詞^^;)…ならば、六十有余年、正直一筋に生きて来たのだから、そろそろ名犬『ポチ』の出番であるけれど、友人『ノロ社長』の家族である『半三郎君』も、我が家の同居犬『さくらさん♀』も同居猫『シロ♀』も、鼻が利かないようである。そもそも、貧乏だった米沢藩足軽屋敷の裏の畑に『隠し財産』が埋まっている訳がないのである(笑)


そうそう、その調子…がんばれ!

さて、名犬『ポチ』が「ここ掘れ、ワンワン。」と吠えれば、大判小判がザックザク!怪猫『シロ♀』が畑を掘り始めれば…『正直おやじぃ』は、決してそこを掘らない。なぜなら、それはいわゆる『猫糞』だから^^; しかしですなぁ、そう考えてみると正直者であるはずの『花咲か爺さん』は、出て来た大判小判を役所にも届けず『猫糞』した訳で、今の世ならば「遺失物等横領罪」が立派に成立しそうである…「どこが正直者か?」と僻む『性悪おやじぃ』でありますよ^^;
はてさて、米沢藩足軽屋敷の裏庭から大判小判が出て来る訳がない…ましてや『おやじぃ』一族は、現在の山形県東根市からの『Jターン組』であるから、米沢藩とは縁も所縁もない一族なのである。したがって、ご先祖様が蓄財し畑に埋めている訳もなく、万が一にも出て来た場合は他人(先住者)のモノのはずである。それを良いことに『さくらさん♀』や『シロ♀』に、お金に鼻が利かないと責め立てても仕方が無いことなのである。成功者の「功」を妬み、汗をかくこともせずに成功者の足を引っ張る…「いいのよ、いいのよ。大判小判を嗅ぎ出して、隣りの欲張り爺さんに打ち殺されたら堪ったもんじゃない。」と平静を装いながら、世に『金屑・糞(かなくそ)』という言葉があることを知る。化学変化を起こしてもしや?鉄さび、黄色い軟便のことですと…ダメだこりゃ(笑)

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民間療法…

2023-06-08 10:08:41 | 転職

庭に茂ったドクダミを見て…

姪っ子に庭の「ドクダミ」の利用法を聞かれ、確か陰干しして、煎じ薬として利用することくらいかなぁ…と適当なことを答えたのが事の始まりであります。まずは「薬効」を調べ、「ドクダミ」は『毒矯め(どくため)』の音変化であるという説(諸説あり)に行きあたる。ならば、基本の『き』である「薬(くすり)」とは?と調べたら、百科事典に飛びまして、やたら解説が長くてコンパクトにまとめきれない。しかたなく『薬(やく)』という漢字にあたってみたら「古くは呪医が鈴を鳴らして邪霊を祓い、治療したので『療』は『楽(薬)』に従う。」などという中国の古典が出て来た。結局、分かったこと…どの古代文明においても、「病気」の正体(原因)が分からないから、それは悪魔や邪霊の仕業であると信じ、「薬」は邪霊が嫌うものとして使われて来たということ。ちょっとまて…古代に限らず現代においても正体(原因)が分かっていても、治療法が確立していない「病気」はある。「非科学的である。」などと否定できるのも、自身がその「病気」ではないからであって、藁にもすがる思いですがる方もいらっしゃる。『宗教』『霊感商品』etc.…『害悪』から逃れられると信じることで、心の安寧が得られるのであれば、その方にとっては『薬(やく)』なのかも知れない。(決して、『霊感商法』を肯定している訳ではありませんのであしからず。)


これは、イケない食べ物です^^;

さて、『花の東京』で、マグロ尽くしを味わって来た友人『ノロ社長』は、懐具合を考えて、安売りの『業務スーパー』から、安い刺身のさらに値引き品を買い求めて来た。さすがに、近年稀にみる『口の中に生臭み』が感じられる刺身でありましたよ。(ゴチになっている身分としては文句は言えない^^;)「貧乏で質を落とした生活にも慣れて行かなければならない。明日は下痢ピーかも?」などと、当の本人が言っているのだから相当なモノである(笑)
はてさて、海のない内陸地方に育った『おやじぃ』からすれば、生魚を食べるということはほとんど無く、行商が持ち込む加工品であり、今の衛生感覚からすれば『危険なモノ』を食べていたに違いない。腹痛を起こしても仁丹、赤玉、正露丸…おっとっと、祖母の万能薬『オトギリ焼酎』というものもありました。魚の小骨が喉に刺さったら、仏さまのご飯を噛まずに飲めなどと言うのもありましたなぁ。(これは危険だから止めましょう^^;)そうそう、『狐憑き』に加持祈祷をしたなどというお話を子どもの頃に聞いたこともありますが…「科学的に言って…」などと澄ましてみても、「楽」を求めて『薬(やく)』を使うことに今も昔も変わりがないようでありますよ。それが「気休め」であったとしても、『薬(やく)』と信じるに足るものならば…ただし、現状をさらに悪化させたり、法外な値段を請求したりと、さらに害悪が増すものはねぇ。「信じる者」を「儲け」の対象とする商法に冷静になれないところが「ドクダミ」と同じく根の深い問題なのかも知れないなぁ…。

 

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もしも明日が…

2023-06-07 09:46:05 | 転職

「アジサイ」の花は、まだですなぁ…。

「もしも明日が…。」は、1983年に発表された「わらべ」の楽曲で、当時放送されていた「欽ちゃんのどこまでやるの!」の挿入歌でした。当時の番組は、『いじり』もあったけれど、家庭内に起きるドタバタ劇を『お笑い』に変える、ほのぼのとした笑いがあったような気がする。今なら「サザエさん」あたりが似た雰囲気を持っているだろうか?
いやはや、『おやじぃ』はお笑い番組を調べようとしていたのではなく「もしも」…「もし」…「もしもし」を調べていたのであった。「もしも(若しも)」は「もし(若し)」を強めた言葉であり、「副詞」として使って、まだ現実になっていないことを仮に想定するさまを表す…などとわざわざ説明を受けなくても日常的に使っているのでありまして、『もしも明日が…』の後には、明るい未来を想像したいものである。しかし、『もしも明日、ミサイルが飛んで来たら…』を想定した避難訓練が、我が在所高畠町であったのでありますよ。国の進める避難訓練を高畠町が会場として引き受けたということでしょう。当然、今年の集落役員にも参加の打診がありましたけれど、「へそ曲がり」の『おやじぃ』は欠席連絡…どんな講話があり、訓練があったのかも知らない欠席者が安易に批判するのも如何とは思うのだけれど…。


晩酌会…『ノロ社長』は『高齢剣』参加^^;

さて、経験不足のカラスの『カン太郎息子(性別不明)』が、昨日、感電死したかも知れないと、『世話人』である『ノロ社長』に伝えたら、「今朝も親子で朝飯を喰いに来た。」とのことであった。『カン太郎息子』の感電事故死は、『おやじぃ』の勘違いであり、毎日、餌付けをしているとは言え、『毛並み(羽のボサボサ感)』だけで識別できる彼の観察眼には敬服する。(彼にだけ懐いているということもあるけれど…。)
はてさて、今年、集落役員を仰せつかってる同級生のオヤジたちは、「Jアラート」発報後の避難訓練に懐疑的である。(参加した多くの区長さんたちには申し訳ないけれど…。)「発報のエリアが広範囲過ぎる。」「発報時には着弾している可能性がある。」「途中、飛翔体を見失ってしまう。」etc.と酷評してしまう。(防衛省だって必死に追跡しているのでしょうけれど…)結局のところ、「この国は『竹槍を持って上陸戦を阻止する』という精神論から一歩も進んでいないのではないか。」などと無責任な言葉も出てしまう…。「もしもの時は、自分で考え行動する。」それがこの避難訓練の『キモ』なのかも知れませんなぁ。『もしも明日が…』ほのぼのとした明るい日であってもなくても、死ぬ者も居れば、生き残る者もいる…『紙一重』などという言葉もあるけれど、『もしも明日が…』の後には、平和な日常が続いていると信じたいのでありますけれどねぇ…。

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縁の下の力持ち

2023-06-06 07:41:51 | 転職

「仙山線山寺駅」で青い車両を見掛けた…

「何だろうねぇ?保守車両かなぁ?」…東海道・山陽新幹線区間を点検する「ドクターイエロー」ならば、見れば幸せになれるという都市伝説もあるけれど^^;
物好きな『おやじぃ』は、その姿を画像に収め(ブログupの良いネタですわ。)車に残された家族はスマホで既に検索していた。車両の前後に何やら作業用のパーツが取り付けられているし…「ENR-1000」JR東日本が採用している「投排雪保守用車」のようであります。JR東日本では、「車両」ではない保守用の「機械」扱いなんだそうで、本線走行をさせるためには路線閉鎖が前提なんだとか。(Wikipedia情報)それで中々目にすることが無い訳ねぇ…車両基地への回送運転中なのか、点検作業中の停車なのかは分かりませんが、『縁の下の力持ち』という本日のお題が思い浮かんだところであります。「暴風雪警報」でも出ない限り、日々時間通りに運行されていることに何も疑問を抱かない…また、それが当然のことと思い込んでいるフシがある。日常の足の安全・安心を守るために人の見えないところで保守点検、作業をされている方がいらっしゃる。『見れば幸せになれる』という都市伝説は、実は『見えないところで幸せが守られている』と言い換え、感謝しなければいけないのかも知れませんなぁ…。


立てば芍薬、座れば牡丹…

さて、昨日、お気楽なブログを書いていたら「ごみの集積場所の電柱下にカラスの死骸が落ちている。」と一報が入りまして、昨今では「鳥インフルエンザ」の問題もありますから、集落の区長さんとしては動かざるを得ない。可燃ごみの収集日でもあったから、お年寄りたちが善意で片付けてくれる可能性もある…「鳥インフルエンザ」が直接人に感染することは稀であるという予備知識はあるものの、念のためレジ袋に「さわるな!役場れんらく中!!」とマジックで大書きしてその死骸に被せてきたところではありますが…。
はてさて、『おやじぃ』としては、友人『ノロ社長』が餌付けしている(余り好ましい行為ではないことは承知しているが^^;)『カン太郎』の息子が経験不足で「感電死」したのではという見立てであり、万が一を考えて役場に処置方法を尋ねたつもりでありますが「こちらで回収します。」との回答でしたよ。そんな答えを頂いてから、ネットで処置方法を検索すると…路上なら「道路管理者」、私有地ならば「土地所有者」などと色々な書き込みが出て来る。どうやら鳥インフルエンザに感染した「鶏舎」での殺処分映像が頭に染み込んで、ナーバスになり過ぎているのかも知れないなぁ。役場職員の方々が『防御服』で来るとも思えず、ましてや一般人が持つ訳もなく…直接触らず、処置後は手洗い消毒し、そのまま「可燃ごみ」回収で良かったのかも?「万が一を考えて」…それぞれの分野で人の目に触れないところで『縁の下の力持ち』に支えられていると感じた日でありましたとさ(笑)

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子ども返り…?

2023-06-05 08:23:55 | 転職

米沢牛の「ローストビーフ丼」で…

元の暦に戻って三度目のお誕生日…「お婆ちゃん(まだ孫はいない)、いくつになりました?」と娘に聞かれて「満3歳」と応えるオッカーである。その時『おやじぃ』は、まだ満2歳…今日、めでたく同じ3歳になる。そうそう、オッカーは『おやじぃ』より1日だけ『日上』の『姉さん女房』なのである。
実姉の命日と2日違い…このところ、二人の誕生会は、墓参りを兼ねて出掛け、お昼ご飯で祝うということが定番になってしまいましたよ。(あくまで『おやじぃ』の懐具合に掛かっているのだけれど^^;)「昼ご飯を食べながら、伯母ちゃんの墓参りに行くかね?」と子どもたちを誘ってみたら行くと言う…試しに「明日は聖母オッカー様のお誕生日だから、お姉ちゃんの奢りでお願いします。」と言ってみたら、大丈夫と返事がかえってきた。(たまには言ってみるもんだねぇ^^;)母娘で前夜から、天ぷら蕎麦、回る寿司etc.とワイワイやっていたようだけれど、観光物産館の「ローストビーフ丼」に落ち着いたようである。しかし、ふと考えた…オッカーには「母の日(5月)」と「誕生日(6月)」が用意されているけれど、『おやじぃ』の「誕生日(6月)」と「父の日(6月)」は『兼用』である。何と言う不平等…暦が還って満三歳になったのは良いけれど、考え方まで『子ども返り』してしまっているようである。これは危険な兆候…まぁまぁ、『日上(ひうえ)』の『姉さん女房』に対する『日上(ひがみ)』でありますけれどね(笑)


「ネモフィラ」に「ロベリア」も加わって…

さて、「紫色が好きな人」は、感性が豊かで、繊細な性格であるという分析もあるようである。「長男ばかりが優遇され、可愛がられて…。」と良く口にしていた姉ではあるけれど、東京の大学に進学し、田舎の両親と暮らすと決意した弟に何がしかの負い目(労わり)を持っていたような気もする。戒名に「紫」の一文字を入れるくらいだから、供える花には必ず「紫系」の花も添えることにしているのだけれど、今となってはその心の内を確かめる術も無いのでありますよ…。
はてさて、墓参りを済ませ、嫁ぎ先の新たな仏様(義父)に手を合わせ、『認知症』の進み具合が息子(義兄)として受け入れ切れなかったようだ、などという姪っ子との会話になりましてね。我が祖母やお袋のことが思い出されましたよ。気丈な祖母の場合は、夕方、作業小屋の中で手探りしている姿を見て「家に帰れなくなった。」と漏らした言葉に『異常』を感じ、お袋の場合は「わがっごでぇ。(分かるよ)」という言葉に騙され続けましたよ…実の親の衰えというものが受け入れ難いのかも知れませんなぁ…。はて、自分の場合は、もっと受け入れ難かったりしてねぇ。どんどん『子ども返り(幼児退行)』していく…体力や気力が落ちているということは認識しているつもりですが。
あれまぁ、「カラスの死骸が落ちている。」と朝から連絡が入りましたよ。即、対応…大丈夫だいじょうぶ(これ過信^^;)「オラ、どうしたら良いか分かんない!」と『子ども返り』したフリをしてみようかな?これは怠慢(笑)

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心はずたずた…?

2023-06-04 07:27:13 | 転職

団子を見て考えた…

枝豆をペースト状に潰した「ずんだ」…豆を潰す…豆を打つ…「豆(ず)ん打(だ)」と転訛したという説がある。(諸説あり)ちなみに、伊達政宗公の居城でもあった、我が在所米沢地方では『じんだん』と呼び、村山地方では『ぬた』と呼ぶ…『じんだん』を塗りたくるからかい^^;
それは置いておいて、本当は「ぼろぼろ」…「ぼろ」…「ずたぼろ」を調べていたのだけれど、最後に「ずたずた」という言葉に行きつき、「寸寸」と書いて「ずたずた」と読むと言うことを知る(驚)
「ずたずた」とは「つだつだ」の音変化で、きれぎれになるさまを表す言葉で「ずだずだ」とも言うし、「寸寸」と書いて、そのまま「すんずん」と読んでも構わないようであります。大豆を細かくすり潰し『ずだずだ』にするから「ずんだ」という仮説は、敢え無く棄却されましたけれど…^^;
梅雨入り前の台風2号の影響で「線状降水帯」が発生し、各地でまた甚大な災害が発生してしまったようであります。『大雨で各公共交通機関は「ずたずた」に寸断されてしまった。』などとも表現されるから「ずたずた」には余り良い意味を持たない表現であり、今朝の「お題」としては不適切かも知れません。罹災された方々には心よりお見舞い申し上げます。


実姉の墓参りに行ってきます…

さて、我が在所では、折からの大雨などにより「ずぶ濡れ」になることを『だらくされ』になったという方言もありますが、(着物が)『だらだらになった』という言い方もある。『ずだずだにぬっちゃ(濡れた)』と言った記憶もあるのだけれど、こちらの方は『おやじぃ』の曖昧な記憶であり、方言として正しいのかは定かでありません^^;
はてさて、『心がぼろぼろ』『心がずたずた』…「物」でもない『心』が憔悴しきってしまい、きれぎれになってしまうのも好ましいことではありません。「物」ならば、また縫い合わせることも出来るのでしょうけれどね。しかし、『BORO』と表現すると着古して「ぼろぼろ」になった着物や布を指す場合もあるらしく、新たなアートシーンになっちゃうんですと^^;
実姉が亡くなって丸3年経ち、正直なところ未だに『心はずたずた』…しかしねぇ、継ぎはぎだらけでも縫い合わせることが出来れば良いのだけれど、思い出を縫い合わせることは出来ませんからねぇ。『心』は縫い合わせるものではなく、良い思い出で埋めて行くものかも知れない。ならば『ZUTA』と表現し、今までの良い思い出とこれからの楽しいことの切れ端である『ZUTA』を貯め込んでいく…『心がZUTAZUTA』ならば幸せな気分になれるかも?心が折れかかっている人には、何の励ましにもならないかも知れないけれど…。

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逃げ出すための手段?

2023-06-03 08:00:44 | 転職

「エリンジウム」と思っていたけれど…

園芸品種は多数あって、さらには改良品種もあるから中々名前が出て来ない。ましてや、野の花となると代表的な花の名前が出てくれば大したものだわなぁ…。そして、青紫色の花を見て、国会議員の方々が胸に付けている『青いピンバッチ』をイメージした。拉致問題解決に向けた意思表示だわねぇ…。「アウェアネス・リボン」…リボンの一片や模ったものを着用して、社会運動へさりげない支援の意思を表明するものなんだわなぁ…。世界では20種類以上の色分けがあって、それぞれ、そして同じ色でも国によって社会運動の内容は違っているようでありますよ。
そうそう、日本バージョンで言うと「緑の羽根」「赤い羽根」「黄色い羽根」etc.その季節になると、オジサンたちの背広の胸に留めていたものだけれど、最近では着用する方をとんと見かけない。かつては、各団体の運動に賛同して…というよりも、「赤い羽根」に至っては、街角で共同募金の声掛けが多いから「私は既に募金してますから!」という『事実証明』のために着用していた方も多かったに違いない(笑)
そんなことを思うと、地元サッカーチームへの応援、支援を表明するリボンを模ったマグネットシートを車に付けて走っている若者たちの気持ちの方が「純粋」だったりして…なんて思ってしまう。


今夜もつまみを頂いて…

さて、「Awareness(気づき、意識)」…最近では「ピンクリボン(乳がん)」「レインボーリボン(性的少数者)」への啓発、理解といった社会運動も拡がりつつあるようですね。一方、リボンではないけれど、「マタニティーマーク」に関しては、公共交通機関で優しくされたと言う方がいらっしゃる一方で、嫌がらせや危険な思いをしたという投稿もあるようで…なんと、ナント、世知辛い。
はてさて、かく言う『おやじぃ』も、「緑環境税」があって、「緑の募金」があって、一体いくら集めれば目的を達成できるのよと思っているところでもある。(緑環境の大切さや、森林の荒廃、産業としての衰退は少々理解しているつもりではあるけれど…。)税も募金も同じで、集められることに慣れっこ(恒例化)になってしまって、徴収、募金すればそれでおしまい…それがどう使われているかなんて考えることもしなくなってしまっておりますよ。さりとて、折角募金したお金の使われ方がおかしいと物申せる訳でもありませんしねぇ…。『長年、活動を続けてきた団体だから、その活動趣旨に賛同して』…これまた、本当に賛同しているのかさえ怪しくなってきますよ。
『ウザい呼び掛け』『近隣からの悪評』から逃げ出したいためだけの募金だったら、趣旨に賛同しているとも言い難く、ブルーリボンのバッチを着けるだけの議員さんのことも批判できないわなぁ…『逃げ出すための手段』…「赤い羽根」と「緑の羽根」はもう作らなくても良いのではなどと思った朝でありますよ(笑)

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コスパとタイパ

2023-06-02 08:12:19 | 転職

大きな「キャラ」の樹でありますが…

今は亡き実姉の嫁ぎ先のお葬式…この3年間のコロナ禍により「葬儀」の有り様も変わってきました。今回のお葬式も人の集まり(密)を避け、一般会葬と近親者による告別式は別々に執り行われました。それがどうということもない…遺族と親しい間柄であれば、また日を改めて弔問に訪れれば良いだけであり、浅い付き合いであれば、香典を携え手を合わせて『義理』だけは果たせば事足りるのだから…。
「葬送」は由来不明、意味不明の『儀式』が延々と続く。一つひとつ調べれば、その由来も出てくるのだろうけれど、知っていたところで『物知り顔』を披露するだけで、『葬式馴れしている。(不幸を多く経験している。)』などと思われても叶わない。故人との関り合いを思い出しながら、語り合うことで、故人は自身の心の中には生き続けていると思いたい『おやじぃ』であります。
がしか~し、「お経の時間短くないかい?」(これタイパ?)「それでお布施はいくらだったの?」(これコスパ?)と余計な雑念が湧き上がる…それもこれも、住職が黒塗りのベンツで葬儀場に乗り付けて来るところから生じる不信感。「曹洞宗」普及のために、必要な物品なんでしょうなぁ。いやいや、住職と言えど、宗教法人(非課税)からの給与(課税所得)で生計を維持しているのだから、自らの給与(課税所得)で何を購入しようと勝手ではある…庶民の生活からはかけ離れているところを『僻んで』いるだけかも知れない^^;


「手料理」も『タイパ』が悪い?

さて、『タイパ』とは、「コスパ」に対して、かけた時間に対する成果、満足度を意味する表現で、若者(Z世代)の傾向として使われる「タイムパフォーマンス」を略した言葉である。映像は、時短再生し、歌のイントロが長い曲は嫌われる…どこまで、時短を追求するのやら、そして、時短で得た残りの時間を次は何につぎ込もうというのでありましょうか?
はてさて、親子とは言えど、育てる(親だって育てられる^^;)…同居する時間は、高校までの高々18年間である。地元を離れ都市部の大学に進学し、就職すれば別々の生活を送ることになる。最近では、スポーツ留学などで早々に親元を離れる子どもさんも居るから、一緒に暮らす時間というものは実に短いものであると思うのでありますよ。(その割に、仕送りなど「コスパ」が良いとは思えないけれど…これは我が家のことかいな^^;)子育ては『タイパ』重視で、早く育て…早く育って、逆に親にお小遣いでも仕送りしてくれたら実に「コスパ」の良い子育てであったと思えるのだけれど、その分「コスパ」『タイパ』が悪いから、親父に唱えるお経は早送りしてくださいなんて言われたりして…。『おやじぃ』は鈍行で旅しますからお先にどうぞ…と先を譲りますが、まだ地元駅も出ていない『のろまな旅』をこれからも楽しみたいのでありますけれどね(笑)

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父娘の相性…^^;

2023-06-01 06:59:44 | 転職

「ほほ〜ジェノベーゼ(ソース)ですかぁ…」

と、『おやじぃ』は、知ったかぶりをしてサラダのソースを言い当てたつもりですが、娘は「ジェノベーゼはパスタで、これはカプレーゼ(サラダ)」と言い返されてしまいましたよ。(それで会話は終了。)もし、これがオッカーとの会話ならば「オラが言ったのはジェノベーゼ・ソースのことであって、このサラダをジェノベーゼと呼んだ訳ではない。」とさらに言い返しているかも知れない^^;
「バジルソースね。」と言ってさえいれば、何の問題も無い会話なのだけれど、ちょっとした言葉の行き違いで仲違いしてしまう格好の例ではある。ただでさえ「モッツァレラ」という名前が出て来なくて、『ゴーダチーズ』などと適当にチーズの名前を言っているのだから、お相手からもツッコミどころ満載の『おやじぃ』であり、痛いところを突かれたら、それこそ「火に油」いやいや『消えかかった炎にガソリン』の大炎上でありますわなぁ…折角の『家族の晩餐』も台無しでありますよ。(父娘喧嘩も夫婦喧嘩もしていませんから大丈夫です^^;)
トマトにモッツァレラ、オリーブオイルにバジルと『相性』の良い組み合わせ…出て来る言葉を飲み込んで、我が父娘、我が夫婦の『相性』が悪いのかなどと調べてみる(笑)


この花の名前は何でしょう?

さて、『相性』とは、もともと中国の五行思想から出た考え方で、暦の干支や九星などに当てはめて、男女の相生や相克を知り、二人の縁を定めることとあるようです。『古臭い』などと言う勿れ…IT用語辞典でも、ハード、ソフトにそれぞれ問題はなくても、組み合わせによって原因不明の誤作動が起こる場合を「相性が悪い」と表現するようであるから、「ガラパゴス化」した『おやじぃ』にも当然、原因不明の誤作動は起こって当然のはずである^^;
はてさて、夫婦、父娘の関係性を知るために『干支による相性診断ツール』にそれぞれの生年月日を入力してみた…何ですと!夫婦も父娘も『恋愛相性90%』『結婚相性95%』と出た!解説文も全く同じ…こんなことあるかいな。これこそ『PCの原因不明の誤作動』と信じて疑わない『おやじぃ』である。『相性』が悪いことをかすかに期待していた『おやじぃ』には青天の霹靂…似た者夫婦、似た者父娘といったところですかねぇ^^;
ただねぇ、二人の関係は主導権が相手にあるけれど(なるほど)、相手が『おやじぃ』を尊重してくれているんですと。(納得出来ねぇ…。)まぁまぁ、現実と状況の変化を柔軟に受け入れられなくなっていくのも頭が硬くなっている証拠かなぁ…「いつまでも仲睦まじい夫婦でいられる。」そのお告げを信じることにいたしますか(笑)

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