遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

テレビ討論でバイデン完敗 民主党は81歳を担ぎ続けるのか、新たな候補を指名するのか 異例の高齢者対決、「トランプ勝利が67%」(CNN調査)の波紋

2024-07-02 01:23:56 | 米国 全般
 6月27日夜(日本時間28日午前)、バイデン大統領とトランプ前大統領との最初のテレビ討論会がCNNを通じて行われた。  リードされているバイデン大統領にとっては挽回のチャンスであり、山荘に一週間こもって準備に専念したと報じられた。  そんな討論会の軍配はどちらに上がったのか。 . . . 本文を読む
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トランプ氏かバイデン氏か、経済的には両方ばくち

2024-06-20 01:33:55 | 米国 全般
 インフレを企業の強欲のせいにするやり方はうまくいっていない。そこでバイデン米政権が新たに打ち出した戦術は、ドナルド・トランプ氏が大統領になればインフレを悪化させると主張することだと、WSJ・アリシア・フィンリー論説委員。  マスコミにいるジョー・バイデン大統領のチワワたちは、その戦術に沿って報道している。  移民や関税・減税に関するトランプ氏の計画をやり玉に挙げている。確かにトランプ氏の大統領返り咲きは経済的リスクを伴うが、バイデン氏の2期目と比べれば大したことはない。どちらが勝っても最大のリスクは、政策の誤りによってリセッション(景気後退)が深刻化することだと。 . . . 本文を読む
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米国利下げの可能性

2024-05-06 23:33:55 | 米国 全般
 これまで強い需要に支えられてきたサービス業を中心に、米国経済が減速に向かうことを示す証拠が集まりつつあると、アーロン・バック氏。  多少の減速なら投資家にとって歓迎すべきニュースだ。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げの可能性に再び門戸が開かれるからだと。  円相場にも、日米金利差の減少は、円安歯止めの影響に。 . . . 本文を読む
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プーチン氏が停戦交渉拒めば、トランプ氏はウクライナ支援強化も 元米国務省特別代表ネグリア氏

2024-04-24 01:23:56 | 米国 全般
 ウクライナへの米国の支援は継続されるメドがついた。  元国務省特別代表(経済商務担当)の外交評論家、ダン・ネグリア氏(71)は、産経新聞の取材に対し、トランプ前大統領が主張する和平調停案を支持するとし、同氏が再選すれば、対露圧力を強めるために軍事支援が一時的に増強される可能性があると予測したと、渡辺・産経ワシントン支局長。  バイデン氏のウクライナ支援について、ネグリア氏は「そこに戦略はなかった」と喝破。バイデン氏には「議員を支援再開へ奮い立たせる力がなかった」と分析。  ネグリア氏は、ウクライナ関与の方向性について、ゼレンスキー大統領とプーチン氏に停戦交渉を促し「戦争をすぐに終わらせる」とするトランプ氏の主張が「望ましい」との見解を示しているのだそうです。 . . . 本文を読む
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バイデン大統領の〝衰え〟深刻 「人食い部族」発言で物議

2024-04-20 01:23:56 | 米国 全般
 バイデン米大統領(81)の発言が再び、物議を醸している。故郷の東部ペンシルベニア州スクラントンで戦没者慰霊碑を訪れた後、第2次世界大戦で戦死したおじについて、「彼はニューギニアで撃墜され、遺体は見つからなかった。なぜなら、ニューギニアのその地域には人食い部族がたくさんいたからだ」と述べたのだそうです。 . . . 本文を読む
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今、アメリカでバイデン離れが起きている

2024-04-19 01:23:56 | 米国 全般
 今、アメリカでバイデン離れが起きているのだそうです。  昨今トランプが、トランプメディア&テクノロジーの上場に成功したのですが、「おそらく背後に非常に大きい何かが動いている」と国際政治学者、藤井厳喜氏。   . . . 本文を読む
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岸田訪米をトランプや共和党幹部、米メディアはどう見たか 岸田演説に滲み出たトランプ配慮

2024-04-16 01:23:56 | 米国 全般
 「もしトラ」を想定する日本の官僚エリート集団が、岸田文雄首相の訪米に際して、一番気を使ったのはトランプ氏への気遣いだったとされると、元読売新聞の高濱氏。  . . . 本文を読む
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今年の米大統領選、わずか7州で決まり?

2024-03-23 01:23:56 | 米国 全般
 2024年の大統領選挙の勝敗は、人口が全体の5分の1に満たない7州の結果で決まりそうだと、WSJのカール・ローブ氏。 . . . 本文を読む
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大統領選に絡めた日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収案に対する自滅型の反対は、米国に有害

2024-03-16 01:23:56 | 米国 全般
 トランプ氏対ジョー・バイデン氏の選挙戦が不快で野蛮なものとなり、あまり短期間では終わらないだろうということは誰もが分かっているが、まだ分かっていないのは、この選挙戦に伴う政策面の損害がどの程度になるかということだ。明らかになりつつある一つの例は、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収案に対する自滅型の反対という大失態だと指摘しているのは、WSJ・社説。 . . . 本文を読む
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現下の世界情勢で、米国の次期大統領にはトランプ氏とバイデン氏ではどちらを選ぶのか

2024-03-14 01:33:55 | 米国 全般
 米大統領選は、バイデン大統領とトランプ前大統領との対決になる形勢ですね。  ウクライナ、パレスチナ、台湾などの現下の第三次世界大戦も危惧される情勢下、二人の内どちらが米国や世界にとって相応しい大統領なのか!  WSJのウォルター・ラッセル・ミード氏が解説しておられます。  二人についての遊爺の印象は、二人が大統領に就任直後の行動で、トランプ氏は習近平との初会談のデザートタイムで、チョコレートケーキを食べながらシリアへ59発の巡航ミサイルを発射(紛争を抑止)したと話し、習近平の度肝を抜いたトランプ氏と、突如アフガニスタンから撤退し、タリバンの台頭を許したバイデン氏の対比の印象がぬぐえません。 . . . 本文を読む
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「米国は頼りにならない」ウクライナの教訓 他人事ではない 有事でも日本を助けるかどうかは議会次第

2024-02-29 01:23:56 | 米国 全般
 米国によるウクライナへの追加的な軍事支援はドナルド・トランプ前米大統領寄りの共和党下院議員に阻まれている。これらの議員の中には、米国の安全保障におけるウクライナの重要性だけでなく、北大西洋条約機構(NATO)の同盟自体の重要性さえ疑問視している者もいるとの、ウクライナ軍の劣勢への米国の支援停滞のWSJの報道をアップしていました。  バイデン大統領が、支援を継続しようとしても、議会で共和党が反対し、予算が 証人されず、支援が継続できなくなっているのですね。  この現実は他人ごとではなく、台湾有事での中国の侵攻に対する米国の台湾&日本への米国の支援にも同様の事態が想定されると、元東京新聞の東京新聞らしくなかった長谷川氏。 . . . 本文を読む
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バイデン政権もイランによって倒されかねないことを懸念すべき

2024-01-30 01:23:56 | 米国 全般
 イランの代理勢力の武装組織が発射した無人機あるいはミサイルが米国の防御をかわし、米軍兵士を殺害するという事態が起きた。  今、問題になっているのは、最高司令官(である大統領)が今回の事態にどう対応するのかということだと、WSJ。 . . . 本文を読む
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「トランプ大統領」のNATO脱退を阻止せよ

2024-01-23 01:23:56 | 米国 全般
 米大統領選は、野党・共和党の候補者指名争いでトランプ前大統領が正式指名される流れが強まった。  本選で、トランプ氏が民主党のバイデン大統領を破って返り咲きを果たせばどうなるのか、欧州でも本格的に取り沙汰されるようになってきたと、産経・ロンドン支局長の黒瀬悦成氏。 . . . 本文を読む
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トランプの返り咲きで米国の偉大さに終わりが来るとは限らない

2024-01-17 01:23:56 | 米国 全般
 トランプは米国の有権者たちに「自分が諸君のために報復する」と呼びかけている。おまけに、この訴えは成果を上げている。  2024年の大統領選挙を控えた世論調査で、トランプは全体的に現職のジョー・バイデンをリードしている。共和党の予備選挙だけではなく、本選挙でもだと、ギデオン・ラックマン氏。 . . . 本文を読む
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米国は中国の軍事・経済的脅威に対抗するために日本と協力すべきだ

2023-12-27 01:33:55 | 米国 全般
 ホワイトハウスは21日、日本製鉄が米鉄鋼大手USスチールを150億ドル(約2兆円)で買収する計画について「真剣な精査に値するように思われる」と表明。  この声明は、ジョン・フェターマン上院議員(民主、ペンシルベニア州)ら保護主義者の議員たちから非難の声が上がった後に発表された。同議員らは、労働組合や国家安全保障を巡る懸念を引き合いに出し、買収を阻止すると明言。  こうした反日本企業の発言は1980年代の状況を思い起こさせる。当時は、冷戦期に極めて重要だった日米の二国間同盟が両国間の通商摩擦によって弱体化する恐れがあったと、ハドソン研究所日本チェアフェローのウィリアム・チュー氏。 . . . 本文を読む
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