自他共に認めるコングロマリットの川崎重工は、グループミッション「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する"Global Kawasaki"」を可能にするために、ミッション直下にサステナビリティ経営方針を制定。
この経営方針に向けての具体的な施策は多々あるが、今回はカーボンニュートラルに大きな影響を及ぼす同社のアグレッシブな施策を紹介したい。それは「水素」だと、フリーライターの簗尚志氏。
川崎重工業 執行役員 エネルギーソリューション&マリンカンパニー プレジデント・西村 元彦氏へのインタビューが紹介されています。
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米CNNが特ダネとして、中国広東省の台山原発で「差し迫った放射能危機」が起こり得ると報じたのだそうです。
幸いなことに、CNN報道の直後、国連のIAEA(国際原子力機関)は「放射性事故が発生したという痕跡はない」とのコメントを出した。CNNの勇み足報道だったのか・・・。
CNNの報道を機に、世界が「カーボンニュートラル」を目指すなかで、原発について、特に、国内だけでも2030年までに100基以上の原発を稼働させる予定の中国。更に、中央アジアや東南アジア、アフリカなどの途上国に中国製原発を輸出しまくり、エネルギー「一帯一路」を作ろうという野望を抱く中国。
中国が、唯一の原発大国になるシナリオだけはどうしても防がなくてはならないと警鐘を鳴らしておられるのは、福島香織さん。 . . . 本文を読む