なにもしない、たまに発言したり動きをみせると物議をかもす「かんせんし(菅仙枝)」政権ですが、今度は、国の防衛の基幹を内外に示す防衛白書の閣議了承と公表の次期を延期することとしたのだそうです。その理由が聞いてびっくり、韓国の国民感情に配慮したためだと...!
日本国の国民を守ることを、自国の国民に知らせるにあたり、他国の国民の感情を優先しているのです。
小鳩時代から、韓国の要求を丸呑みし続けている民主党ですが、「かんせんし(菅仙枝)」政権でもその路線は変わりないというか、一段と強まっている様相です。 . . . 本文を読む
鳩山政権下で選ばれたメンバーによる「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」の報告書原案が明らかにされたそうですね。
内容は、昨年8月に、自公政権下で有識者懇談会がまとめた報告書と共通しているのだそうで、政権交代後いっそう増してきている中国の軍事力の脅威、北朝鮮の行動に直面する日本の国防のあるべき方向がひとつであることが明らかになったといえますね。 . . . 本文を読む
ハノイで開かれたASEAN地域フォーラムは、北朝鮮の韓国哨戒艦沈没に関する動向が注目されましたが、中国・北朝鮮の老獪な戦術で、国連決議同様空振りに近い結果に見えますね。
一方、ベトナムが議長国であることから、南沙(西沙も関連)諸島の領有権をめぐるASEAN各国と中国との攻防が盛り上がりを見せた様ですね。ASEAN側が、領有権に直接関係する国々対中国で交渉していたこれまでの戦術を転換し、オールASEAN対中国での攻防にしたことは重要な転換で、東シナ海で同様の中国の一方的な仕掛けにより、攻防を強いられている日本にとっても強い味方を得ることが出来る、大きな転換で積極的に協調せねばならない時流到来だと考えます。 . . . 本文を読む
鳩山氏は、オバマ大統領に「トラストミー」と言った翌日に、現行案通りなら日米協議の意味がないと、オバマ大統領との約束を翻したことは、未だ 1年が経過していないのですが、遠い昔の出来事のようなきもしてしまいます。日米関係の亀裂を生じさせ、沖縄県民への裏づけのない期待を膨張させ、最後に大きく裏切り翻弄することになり、鳩山氏の辞職はこのときから始まったと言っていいでしょう。
その鳩山氏が、自らの不勉強を自白し、首を差し出して、米国と、沖縄県民の方々に県内移設の結論に帰すこととなり、米国と8月末に工法を含め最終案をまとめることとしていました。沖縄県民の方々にも説明のために足を運びました。
しかし、党内審議なく思いつきで空虚な政策を連発する\\\\\\\"カンカラ菅\\\\\\\"政府は、同じ民主党政権で、自らや当時の主要閣僚が在籍したその米国との約束を、反故にしようとしています。 . . . 本文を読む
宮崎県の口蹄疫、終息にはまだ至らず、口蹄疫の根の深さや並々ならぬ強力な感染力と、その対応策の未整備に、日々認識を新たにしています。
なかでも、民間で育成されていた種牛の扱いは、国と県と育成された農家(三共牧場の薦田氏)の、口蹄疫による被害拡散阻止と、県や国の畜産業の品質維持との狭間の考えの交錯に、いろいろ考えさせていただきました。 . . . 本文を読む
民主党大敗とメディアは口を揃えて大合唱ですね。
遊爺は、変わり者のあまのじゃくではなく、普通の爺さんだと自認しているのですが、大敗というイメージより、思ったよりしぶといと、これまで民主党の正体に多くの人が気付き目を覚ましていただくことを願ってきましたが、まだまだなのだと感じる選挙結果だと思っているのです。
勿論、連立でも参議院過半数に11議席足りないというのは、その過半数割れを願ってきたので、選挙結果は願いが叶ったものではあるのですが。 . . . 本文を読む
今更ではありますが、もうすぐ政権を盗って1年になろうとする民主党ですが、いまだに論戦の枕言葉(茂木氏の表現ですが言い得て妙なので使わせていただいてます。)や、窮した時の逃げ口上に自民党・公明党批判を繰り返していて、自党の十分に練った政策はないことは多くの方々が看破されていることですが、菅、仙石、枝野体制に表紙を替えてもその体質は変わらないようです。
というか、むしろ悪化した感すらあります。 . . . 本文を読む