インドネシアでの高速鉄道建設での受注競争で、中国に逆転受注を喫した日本。今度は、マレーシアの首都クアラルンプールと隣国シンガポールを結ぶ高速鉄道計画の受注競争が始まった様です。
内需の低迷から、「一帯一路」構想のもと、外需の取り込みを進める中国。少子高齢化で縮小する内需の対策として、外需の取り込みが必要な日本とは、アジア地域はもとより、世界の各地での需要獲得競争が展開される状況となっています。
右肩上がりの経済成長は、永遠に続くかの思い込みがあったのか、生産能力拡大投資を続けた中国企業。その結果、過剰な生産能力を産み、内需の低迷とあいまって外需の取り込みが企業(おもに国有企業)の生死にかかわる事態に至り、安価な価格ででも受注が至上命令となっているのです。
その中国との受注競争。日本も官民一体となって戦うのですが、勝負の行方が注目されます。 . . . 本文を読む
「国境なき記者団」が発表する「報道の自由度ランキング」での日本の順位は、2010年には11位でしたが、年々順位を下げ、14年59位、15年は61位とされ、16年は72位とされました。
中国政府を批判した出版社の社長が拉致された香港(69位)や、朴大統領のスキャンダルを書いた産経の記者が出国禁止になった韓国(70位)より、なぜ日本が下になったのか。
日本の報道機関の状況を調査するために今月来日した、国連人権理事会の「特別報告者」デービッド・ケイ氏は、外国特派員協会(FCCJ)で記者会見し、「日本の報道の独立性が重大な脅威に直面している」と述べて、安倍政権を批判したのは何故か。
「醜い日本人」を世界に売り込む日本の活動家がいると指摘する記事があります。 . . . 本文を読む
遊爺 @yuujiikun 13:30
TBSがテロップで誤報、訂正 菅官房長官が「南朝鮮と米国を攻撃できる」と誤用-産経ニュース sankei.com/politics/news/… @Sankei_news ←全く関係ないので間違えろと言っても間違えられない。沖縄2紙が使う常套手段と同様の意図のある間違いとしか思えない!
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熊本地震の被災者救援の為に、米・海兵隊のオスプレイが出動されたことを非難する人々、一部メディア、政党がいました。既に一度、この輩については救援活動を遅らせたいのかと、書かせていただいていました。
そうした輩こそが、「災害の政治利用」で反対運動を行っていると指摘する記事がありましたので、繰り返しの重複内容となりますが、被災者の方々の救援より、自己の政治活動を優先する許し難い行為であり、何度でも糾弾する必要があると考え、アップさせていただきます。 . . . 本文を読む
まさこ? @HONO_MASAKO 18:11
「慰安婦狩りなかった」朝鮮総督府〝100歳生き証人〟が語る「強制」の虚構、事実ねじ曲げに憤怒
bit.ly/1O5Pxxm
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オーストラリアのターンブル首相は、日独仏が受注を争っていた次期潜水艦の共同開発相手にフランス企業を選定したと、26日に発表しました。
日本国内では、受注競争に負けたと悲嘆する声があり、一方の中国では、「中国外交の勝利」との声があがっています。
遊爺は、中国の味方をするわけではなく、破談になって良かったと慶んでいます。 . . . 本文を読む
このところ、習近平政権がじわり真綿を締めるように追い詰められている話題が多く聞こえますね。
経済成長率の低迷は、高度成長の陰に覆い隠されていた格差社会の矛盾などの社会問題が露呈してきますので、適切な対応に追われていることは、諸兄がご承知の通りです。
「中華の夢」を追い求める習近平の海外への覇権拡大も、G7外相会議で指摘された様に、国際社会から批難の目が向けられる様になってきています。
その習近平政権が、人民の支持を得ている支えとなっているのは、「猫も虎も叩く」と展開した「反腐敗運動」の実行でした。ところが今回、「パナマ文書」の露呈で、自身を含む政治局常務委員や、故毛沢東主席ら元指導者の親族の名前が出現しています。
習近平の属する太子党関連者や、過去に習近平の部下であった人々や、他派閥から鞍替えする人々は、「猫や虎」の対象から外されて、政敵の他派閥の「猫や虎」、最近では虎のネタが尽きて「キツネ」も摘発し、来年のチャイナセブン改選に備えていました。
そこへ、自身の親族の名前が出現。虎も虎、大虎の出現ですが、国内での情報統制を謀っているのだそうですね。 . . . 本文を読む
ドイツのアリアンツ生命が韓国法人を売却して撤退を決めたのだそうです。しかも、買収以来1兆ウォン以上を投じていたものを約35億ウォンという格安の大赤字の価格で売却。買い手は、中国の安邦保険グループ。
アリアンツ生命は、何故そんな大赤字を出してまで、売却・撤退したのでしょう。
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遊爺 @yuujiikun 09:39
これが本来のふるさと納税の主旨! RT @Sankei_news: 返礼品なくても… 被災地支援目的の「ふるさと納税」1週間で2億9千万円超
sankei.com/affairs/news/1… #熊本地震 pic.twitter.com/nkagds7dBP
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熊本地震では、水や食べ物といった、最低限の必要物資が届かず、ひもじい思いをされている被災者の姿が、長い期間報道されました。
情報収集管理体制の不備(阪神淡路震災時は、政府現地対策本部が素早く機能発揮したが今回は。。)や、輸送力不足があったのですが、道路が寸断・渋滞する中で、米軍のオスプレイの支援を得て、自衛隊の要員や物資の移送力増強がなされました。
政府が米軍支援申し出を断る場面もありましたが、結局は要請し、輸送力強化がなされました。
ところが、野党や一部の新聞等で、オスプレイの支援を非難する声があがりました。東北大震災では、「ともだち作戦」での米軍の支援で孤立する被災者の捜索・発見、物資輸送を自衛隊との合同作戦で進めることで、大きな成果があったことは、衆知のことです。
今回は、そこまでの大々的な合同作戦までは、行われるに至っていませんが、オスプレイによる人員や物資輸送は、水や僅かな食糧にも事欠いていた被災者の方々への助けになっています。
少しでも多く、一刻も早く物資を届け、ひもじい思いをしている被災者を救援しなければならないのに、政治的偏見を優先して、オスプレイの支援を非難したり、断るべきという野党や、偏向新聞は、その被災者の方々への支援を、自分たちの偏見で制限しようしたのです。
この非人道的な、自己の偏見を優先し、救援を制限する姿勢は、その政党や新聞が、日本国民を護る事、国民が災害に遭っていてあらゆる手段で一刻も早く救援することより自己の主張を優先させ行動しないという正体を現したものです。
そんな政党は、選挙がありますが(明日の補選には地域が特殊な地域に限定され、被災地位はとは遠く、間に合うかどうかわかりませんが、参院選は全国で行われる。)、しっかり覚えておいて、投票に反映させたいものです。偏向新聞は、購読を止めましょう。(既に偏向の故に部数が減っていますが。) . . . 本文を読む
1Q3 @1Qshan 14:56
@web_goody ミヤネ屋は宮根氏のグダグタとした知ったかぶりのオオム返しがイラつくので、2画面でこちらと併用してみています。しかし、安藤氏の喋りはさらにトンチンカンでぶち壊しなので、結局ミヤネ屋を観ざるを得ない。MCを変えてください。例えば、バナナマンの設楽統氏等。
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世界同時株安の不況の原因は、東洋の中国経済の減速と、サウジが仕掛けた原油価格戦争による価格暴落との考えは定着してきていますね。
そして、社会不安が、その改善を妨げています。社会不安の元凶は、東洋では、中国の南シナ海での人口島作成に象徴される、力による覇権拡大での領土争い。西洋では、ロシアの力によるウクライナ侵略。中東・アラブでは、自称イスラム国の台頭による政情混乱。「アラブの春」で国々の統治変革が伝播し、シリアに至った時、関連諸国のその対応で分裂が生じ、混乱の収拾がつかないまま、戦火が広がりました。そして、大量の移民が欧州に押し寄せ、欧州各国の社会を、テロの伝搬とともに揺さぶっています。
これら全てに共通するのは、米国が世界の警察の役割を放棄したことでもたらされた空白の発生と、そのことで生じた混乱での、オバマ政権の判断と行動がその混乱を増幅させたことにあるのですね。 . . . 本文を読む
1Q3 @1Qshan 17:41
青山さん=日本の借金を1千兆と言うが実質は百兆円程度。本田さん=1千兆-資産約5百兆-日銀購入国債約4百兆で約百兆円が実質借金。青山さん=なので増税の必要はない。稲田さん聞いてますか~。(笑)←要は税収を増やして介護士・保育士さんの処遇向上人口増で活性化を! #voice1242
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エドワード・ルトワック著、奥山真司訳の文春新書に「中国(チャイナ)4.0」という本があり、文末で最近時々リンクを貼り紹介させていただいています。中国の国家戦略の変遷を、1.0 ~ 4.0 に分けて説明し、指導者が戦略の過ちをおかし続けていて、国を亡ぼすことになりかねないと説いています。
共産党中央政治局常務委員と言う、中国共産党の意思決定に携わる委員が現在は7人とされていることから、この7人を、「チャイナ・セブン」と呼ぶことは諸兄がご承知のとおりですが、その「チャイナ X」とはことなります。
「中国(チャイナ)2.0」の政策誤りで、中国は周辺国を敵に回す原因を創るのですが、これを戦略で言う「逆説的倫理(パラドキシカル・ロジック)」と著書は説明しています。平和的手段ではなく、大国が勢力を拡大すると、反比例して周辺国の敵対を増やすと言うものです。
著者は「中国(チャイナ)4.0」の段階を危惧しているのですが、「逆説的倫理(パラドキシカル・ロジック)」も進んでいて、その様子を石平氏が書いておられました。 . . . 本文を読む