遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

石原都知事 鞍馬天狗みたいに姿消す?

2011-02-28 00:12:55 | 日本を護ろう
 東京マラソンは、「日本のエリート育成システムからの落ちこぼれ」と語る、箱根駅伝に「学連選抜」として2回出場の実績があるも、実業団に所属しない市民ランナーの川内優輝氏が、世界選手権代表内定の座を勝ち取りました。  スタート前に、新報道2001に出演した石原都知事は、トップの選手たちより、後ろから迫る収容車と競争しながらも頑張ってゴールするランナーを称えていました。不振の男子マラソンに、改革を迫る結果がでましたね。  また、番組の中で石原都知事は、都知事選や国政への出馬を重ねて問われましたが、不出馬をにおわせる発言を連発し、若い人が革命を起こせば、一兵卒としてついていくと語っていました。 . . . 本文を読む
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渡辺黄門 倒閣へ頭攪

2011-02-27 00:20:03 | 民主党の正体
 政権奪取、この一つだけの共通項での寄せ集め集団の民主党。いつかは生じるはずだった内部分裂が始まり、いよいよ崩壊の可能性が出てきましたね。  ホリエモンメール事件で、前原代表が辞任したときも党の存続の危機を迎えましたが、渡辺黄門の登場でなんとかつなぎとめました。今回の危機でも、随所に登場したり、発言をしていますが、発言に軸がない民主党のDNAのせいなのか、老害のせいなのか、はたまた最後に一花と自分が命名した七奉行から総理大臣を出そうとしているのか、口とは裏腹に、政局に走っています。 . . . 本文を読む
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中国経済成長の峠が見えてきたのか?

2011-02-26 00:20:53 | 中国 全般
 中国の経済成長は、独り勝ちで留まることを知らない勢いの様に見えています。それが、そう見えていましたに変わる兆しかと思わせられる記事が二件ありました。バブルがはじけると言われつつ、7%の最低目標を上回る成長を続けている中国経済、そろそろ峠が見えてきたのか、注目されます。 . . . 本文を読む
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揺れるASEANの中国脅威論

2011-02-25 00:01:28 | EEZ 全般
 ベトナムは去年、ASEANの議長国であったことと、中国と隣接し脅威も大きいことから、中国とのEEZや領海交渉を、二国間交渉ではなく、ASEAN + 米国で行う方向でとりまとめ、米国の賛同も得るまでに発展させました。  ところが、劉暁波氏の平和賞受賞式への駐ノルウェー大使などの出席は、中国の圧力に屈して、肝心のベトナムやフィリピン、インドネシアが欠席しました。  今年は、インドネシアが議長国となっていますが、中国の覇権拡大へのASEAN + 米国の集団対応を進める方向は継続する方向は変わらない様です。 . . . 本文を読む
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2月23日(水)のつぶやき

2011-02-24 02:14:49 | つぶやき
00:05 from Tween 民主党の党員資格停止、党の内規は「最長6カ月」? 本当なら小沢氏の期限は内規違反? 赤軍派のリンチの例えは正しい? 渡辺黄門様も答えありきの倫理委員会結論で、規定違反のリンチに加担! http://bit.ly/fkg0at by yuujiikun on Twitter . . . 本文を読む
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中朝の脅威監視の決手 「グローバルホーク」

2011-02-24 00:36:44 | EEZ 全般
 与那国に「沿岸監視隊」が配備され、中国艦船の動向監視を強化されますが、尖閣諸島方面には宮古島のレーダーでは死角になる空域の盲点があり、低空飛行で侵入する戦闘機などを感知できない為、三沢基地のE2Cを沖縄に定期的に配備するなどして補完することとしています。  頻繁に生じている中国戦闘機へのスクランブル発信、ステルス戦闘機配備への新感知システム構築、先般の漁船事件の次の作戦として予測される、漁船と監視船が一体となった尖閣上陸作戦。他方、北のミサイルの不穏な動きと、中朝の動向への防衛に監視の強化が急務です。 . . . 本文を読む
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2月22日は、竹島の日

2011-02-23 00:08:55 | 竹島
 2月22日は竹島の日です。  1951年9月8日にサンフランシスコ平和条約は調印され、韓国が求めたマッカーサーラインの継続は拒否され、1952年4月25日にマッカーサーラインが廃止、同年4月28日にサンフランシスコ平和条約発効のスケジュールの中、李承晩により突如リショウバンラインが一方的に制定され日本の漁船の拿捕が始まり、竹島も韓国が実効支配を始めました。  李承晩は、初代大統領であり本来なら建国の父として敬われるべき存在のはずですが、その独裁政治に対し、今の中東のデモと同様のデモで大統領の座を追われ、ハワイに亡命するという、韓国国民も否定する大統領なのですが、日韓漁業協定によるシリョーバンライン廃止後も、竹島の実効支配だけは今日も続いています。 . . . 本文を読む
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イスラムの民主化は、イスラム化になる

2011-02-22 00:15:01 | my notice
 中東のデモが拡大する中、リビアや中国では政権が軍を動員するなどして抑えにかかっていますね。  それでも、リビアではデモが拡大しているようで、報道でのリビアからエジプトへ非難する人々へのインタビューでは、都市機能は麻痺し、広場には死体が放置されているなどの発言もあります。  前回も触れましたが、貧困の格差と独裁政治からの脱出を求めて始まったデモが政権を倒した後、それぞれの国はとこへ向かうのか、中東はもちろん、世界への影響は大きく、歴史の分岐点に立っていると考え注目しています。  そのなかで、「イスラムの民主化は、イスラム化になる」可能性が高いとの記事がありましたので、転載させていただき備忘禄とさせていただきます。 . . . 本文を読む
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2月20日(日)のつぶやき

2011-02-21 02:04:44 | つぶやき
11:45 from Tween 自民の爺さん、町村、伊吹、野田氏らが、小沢系16人と連携を提案。だから自民党も変わっていないと、支持されない! http://bit.ly/f7lIrH 11:49 from vriend RT @setuzan: 【ツイッター世論調査】酷すぎる悪政に大手の擁護にもかかわらず、内閣支持率は退陣水域突入!早急に菅内閣は退陣するとして、貴方は内閣総辞職と解散総選挙 . . . 本文を読む
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ソーシャルメディアが人々を動かし政権の命運を左右する時代

2011-02-21 00:25:54 | my notice
 中東のデモは、全域に拡大しつづけています。外国企業が請け負う水道料金への不満が理由のモロッコ、電力供給の充実を求めるイラク南部などを含めると、20日現在で15ヵ国にのぼっている様です。いまのところ、原油の積み出しに影響は出ていない様ですが、中東全土を揺るがす不安定な事態は、同時に世界全体のエネルギー供給の不安定化、経済の不安定化に繋がります。また、中国などの独裁国家への感染も注目されます。 . . . 本文を読む
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日本のGDPを超えた中国の国民生活はどうなる

2011-02-20 00:20:45 | 中国 全般
 中国のGDPは、日本を抜いて 2位となり、やがては米国をも抜くと鼻息荒く燥ぐ光景の報道が見られます。  世界の各紙はどう見ているのか、いつもの「g00 ニュースな英語」で取り上げられています。中国の成長に伴い、各国メディアの日本に駐在した記者が、中国に移っているのが多いせいか、冷静に日本と中国を比較しているものが多い様です。また、中国国内でも、日本の報道に見られたほどの関心の高さはないとの報道の様です。 . . . 本文を読む
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調査捕鯨 SSのゴジラの暴力に屈する

2011-02-19 00:41:13 | my notice
 鹿野農水相は、南極海での調査捕鯨を、激化するシー・シェパード(SS)の暴力行為から「乗組員の生命の安全を守る」為、今季の調査を中断し、船団を帰国させることを決めたと発表しました。  今季、SSが新たに投入した「ゴジラ号」のスピードが速く、母船の日新丸が妨害を振り切ることが出来ず(去年までは振り切って妨害を避けていた)妨害攻撃を受け続けて危険であることと、捕鯨活動が出来ないためとのことです。  違法な暴力に屈して中止することになりましたが、世界はこの違法暴力の勝利を歓迎しているのです。 . . . 本文を読む
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世界の工場中国 人件費高騰

2011-02-18 00:32:38 | 中国 全般
 貧富の差が広まり、学卒の就職難が話題となる中国ですが、世界の工場として今日の繁栄を築いてきた沿岸部の工場では、人手確保のために人件費を上げざるを得ない状況になっているのだそうです。  中国政府は、価格競争での輸出振興ではなく、貧富の格差是正による内需拡大に力点を移し、1960年代の日本をモデルとした所得倍増計画を進めようとしています。 . . . 本文を読む
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タリバンの財源はどこからもたらされているの?

2011-02-17 00:26:43 | my notice
 チュニジアで始まった民衆でもによる政権倒壊は、エジプトを経てバーレーン、更にリビアへと広がりを見せています。長期独裁政権下、貧富の差の広がりへの反対デモが政権転覆を目指すのですが、かつて反欧米の急先鋒であったものの軟化、米国と国交を樹立したリビアを含め、アラブでは少数派の親米の国が多い様に感じるのは、考えすぎでしょうか?  エジプトでは、武力闘争を否定する穏健派とされるイスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」が便乗して政権の受け皿を狙っています。無党派の若者が起こした運動が、反イスラエル=反米へ、そしてイスラム原理主義へと向かっているように見えます。  アフリカや中近東全体の混乱が危惧されます。  アラブ諸国と欧米、特に米国と戦火を交えているといえば、アフガンのタリバンですが、これだけ長期にわたり戦闘が継続できる財源はどこにあるのか、その財源を断てないのかと気がかりだったのですが、タリバンによる麻薬や武器の密輸を支援しようとした大がかりなタリバン支援ネットワークが米国で摘発されたのだそうです。 . . . 本文を読む
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中国企業が国後島で露の現地企業と合弁会社

2011-02-15 23:00:54 | EEZ 全般
 露のラブロフ外相等が、北方4島での第三国の企業の開発受け入れを表明していましたが、中国企業の反応は、想像以上に早かったですね。  露の実効支配強化に向けた活動が活発化するなかで、もっとも厄介なもので、中国と韓国(こんな話に乗るのはこの二国と北朝鮮くらいしかいない)の動きが注目されていました。 . . . 本文を読む
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