内閣府と沖縄県は、沖縄の各離島の独自の特色を生かした物語を描き、島の特産品開発などにつなげる「一島一物語」事業の振興を、2005年 5月から進めています。
一島一物語は、地域活性化の元祖とも言える「一村一品運動」(大分県)を沖縄の離島に応用した施策で離島の活性化を狙いとしています。
この「一島一物語」事業をさらに前進させるため、内閣府は特産品の加工施設に対する新たな振興策として、選定された特産品加工施設の整備事業の8割を補助する予算を設定していましたが、9月中に補助対象を決めることとしたのだそうです。 . . . 本文を読む
北京の中国戦略関係筋が産経新聞に語ったところによると、金正日総書記が昨年10月の核実験後、ブッシュ米大統領に「朝米関係を正常化し韓国以上に親密な米国のパートナーになる」と伝えたことにより、米国の対北朝鮮姿勢を転換させる契機になり、米朝が急接近し二国間での交渉が進展していることから、米朝の動きに強い警戒心を表明したのだそうです。
また、中国はそれに対応し、日本との戦略的互恵関係構築を決めたと述べたのだそうです。
今は8月ですから、エイプリルフールではありません...。(驚) . . . 本文を読む
参議院で民主党が第一党となりました。
自民党に対する民意の反映、二大政党の幕開け、安倍首相退陣と、マスコミは大騒ぎです。
結果の数字は民意であり、与野党が拮抗する参議院を民主党を第一党にし野党の圧倒的優位の体制をむこう6年間続けるという選択がなされたという事実は動きません。
ただ、二大政党を望んだのか、民主党に自民党に取って代わって政権を任せようとしたのかは、マスコミや登場する解説屋さんが、記事を読んで貰おう、自分を登場させて貰おうと論評していることで、めいめいの解釈です。
読売の世論調査では、民主党の政権担当能力については、「ない」(46%)が「ある」(36%)を上回っていて、安倍首相が続投を表明したことについては、「評価しない」が45%、「評価する」が44%という結果が出ています。 . . . 本文を読む