スポーツの秋、食欲の秋が、天候にはあまり恵まれていませんが、深ってきました。
産経新聞(10/27)の記事によると、今年3月に話題となった「改正船舶油濁損害賠償保険法」の施行で減少していた北朝鮮からの船舶の入港が、9月は急増したのだそうです。
同法施工前の駆け込みで、今年2月に95隻の入港実績があり、3月は29隻に減り、以後40隻代で推移していたのだそうですが、9月は143隻が入港し、昨年の . . . 本文を読む
2003年の情報収集衛星を搭載したH-IIAロケット6号機の打ち上げ失敗以来、漸く2005年に「ひまわり6号」を打ち上げることが出来たレベルの日本ですが、中国では、2度目の有人宇宙船「神舟6号」の打ち上げに成功したことは、関連技術の差の大きさを改めて思い知らされました。
日本の宇宙開発の歴史 21世紀 | JAXAデジタルアーカイブス
中国、2度目の有人宇宙船打ち上げ 胡政権“絶好の宣伝” . . . 本文を読む
世界の工場・中国の輸出製品(主に繊維)は、米国やEUでセーフガード発効といった障害が発生し始めています。輸入制限というと、かつては日本が受けていた様に、先進(老朽?)諸国が、成長国に対して行うのが常でしたが、新興市場国間で発生するのは、いかに中国製品の世界中への進出が広範で影響力(安値)が大きいかということですね。
【日経 10/6 朝刊】ブラジル、中国と貿易摩擦
緊急輸入制限を検討繊維など新 . . . 本文を読む
中国の石油消費量、輸入量は、米国に次いで世界第二位となり、それでも供給不足状態でその購買力が世界の原油価格の高騰を招いていることは、今更特筆することではありませんが、中国では輸入のウェイトを抑えるべく、海洋油田の増産と、開発促進を図るのだそうです。
【日経(9/27 朝刊)】中国、海洋油田生産を倍増
2010年まで1兆6000億円投資
領有権争い激化も
【北京11宮沢徹】中国は二〇一〇年まで . . . 本文を読む