NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースで、中国籍のスタッフが、沖縄県石垣市の尖閣諸島について「中国領土」など、原稿にない発言をした。
同時並行的に、漂着したメキシコ人の救出を海保が実施。実行支配実績を実証。
中国側も、漂流するメキシコ人に気が付いていた。実効支配実績を積まれ困るのは中国。
中国籍スタッフの行為は、偽計業務妨害罪にあたる可能性あり。
二つの出来事は偶然の一致とは思えない。警察や国会において、今回の事案の背景を含めてしっかり解明すべきと、高橋洋一氏。 . . . 本文を読む
欧州委員会は今月20日、中国から輸入される電気自動車(EV)に課す追加関税の税率について、現行の10%に上乗せし、最大36・3%にすると発表。10月末までに本格導入される見通しだと、E・ルトワック氏。
カナダも全ての中国製EVに100%の追加関税を課すと発表。米国は5月に100%の追加関税を表明済みで、9月中旬にも実施予定。
中国は欧米など先進諸国から日に日に疎外されている。
原因は、中国がかつてナチスが採った貿易相手国に負担を押しつけて自国の経済回復を図る、典型的な「近隣窮乏化政策」を実行しようとしているからだと、E・ルトワック氏。 . . . 本文を読む
8月6日、ウクライナ軍がロシアに逆侵攻を仕掛けた。ロシア領内のクルスク州を奇襲し、国境から約30km内陸の地方都市スジャを制圧。虚を突かれたロシア・プーチン大統領の面目は丸つぶれで、祖国防衛に絶対の自信を見せた「強い指導者」のトレードマークも、大きく傷ついていると、深川孝行氏。 . . . 本文を読む
次期首相選出となる自民党総裁選(9月12日告示・27日投開票)が本格化した。
8月19日に出馬会見を行った小林鷹之前経済安保相(49)=衆院当選4回=に次いで、5回目の挑戦となる石破茂元幹事長(67)=同12回=が出馬を表明。2度目のチャレンジの河野太郎デジタル相(61)=同9回も、26日出馬会見。
高市早苗経済安保相(63)=同9回、秘めた野心を抱いてきた林芳正官房長官(63)=衆院1回、参院5期、知名度抜群の本命視される小泉進次郎元環境相(43)=衆院5回が続く。
真打ちは出馬表明のタイミングを計る茂木敏充幹事長(68)=同10回=であると、ジャーナリストの歳川氏。 . . . 本文を読む
両者互角の米大統領選挙戦は、11月までにほんの小さな変化でも票が動く。民主党のハリス副大統領か、共和党のトランプ前大統領なのか。
欧州の政治指導者たちは政策の予測可能な「ハリス勝利」を期待し、ウクライナ東部の占領で戦争の決着を狙うロシアのプーチン大統領は「トランプ勝利」を望む―との見方が米欧のアナリストには多い。
中国の習近平国家主席は、大統領選が白熱して両陣営が「どちらが中国により強硬なのか」を競う事態を警戒している。政治的な分裂で米国民主主義が衰退に向かう方が好都合。 . . . 本文を読む
8月6日早朝にロシア西部クルスク州に侵攻したウクライナ軍は一気に攻勢をかける。
オレクサンドル・シルスキー総司令官は20日、クルスク州への侵攻は28〜35キロメートル前進、93集落を含む1263平方キロメートルを占領したという。 . . . 本文を読む
9月に行われる総裁選では、大半のメディアは11人の有力候補を名前、顔写真付きで報じている。
そんななか唯一、スルーされているのが青山繁晴参院議員だ。同議員は昨年11月にいち早く立候補を表明していた。
元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏が、自身のユーチューブチャンネルで、青山繁晴参院議員は昨年11月にいち早く立候補を表明していた。(なのに、)名前も挙げない。報道というのはあくまで、情報を正確に広く伝えるのが使命。その使命を果たしていない」と訴えた。
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岸田文雄首相は7日、憲法9条への自衛隊明記に意欲を示し、月内の論点整理を指示した。しかし、14日には、自民党総裁選への不出馬を表明。
今年9月までの自民党総裁任期中の憲法改正を目指していると発言していたが、今頃になって、論点整理を指示。
今頃になって、論点整理を指示したのは、憲法改正のやる気を疑われ、単なる総裁選に向けた保守層へのアピールだとみなされたと、元内閣参事官・嘉悦大教授の高橋洋一氏。
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ウクライナが、ロシア軍のウクライナ侵攻以来初めてロシア西部クルスク州に越境攻撃を開始した。
ウクライナのオレクサンドル・シルスキー総司令官によれば、クルスク進攻の戦果は8月12日、制圧地域が1000平方キロ、74の居住区になったとしている。
ウクライナ軍はすでに制圧した地域において、塹壕を掘り始めている。
ロシア軍の反撃を受けた場合に、防御態勢を作り、反撃をくい止めることを考えているのだと、軍事アナリストの西村金一氏。 . . . 本文を読む
三中全会で解放軍人事が注目されていたが、7月31日になって五大戦区のうち三戦区の司令が交代していたことが分かった。しかもその司令交代の理由があまりよくわかっていない。このことから、いろいろな憶測が広がっていると、福島香織さん。
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「今を生きる人、国をつくった先人、未来を担う世代などすべての日本国民の命や暮らしなどの国の命運を背負って、米国、中国、欧州など各国リーダーと対峙(たいじ)していくのが国のリーダーの役割だ」「(党の)信頼の回復は一朝一夕にできるものではない。改正された政治資金規正法を順守し、国民の理解が十分に得られるよう、不断の見直しをしていくべきだ」と、夕刊フジ。
未だ出馬を正式表明した議員はいませんが、多数の議員が取沙汰されていますね。 . . . 本文を読む
2022年5月、ウクライナの軍幹部や実業家が数人集まり、ロシアの侵攻を食い止めた自国の目覚ましい戦果に祝杯を挙げていた。酔いや愛国心から気分が高揚する中、誰かが過激な次の一手を発案した。ロシアとドイツを結ぶ天然ガスパイプライン「ノルドストリーム」を破壊してはどうか。 . . . 本文を読む
イランによるイスラエル攻撃が迫るとされる中、米国とイランの当局者は、事態がエスカレートして双方に大きなリスクが生じる可能性に直面していると、WSJ・国家安全保障記者 アレクサンダーウォード。
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ウクライナ軍の最高司令官は12日、同軍がロシア領土の1000平方キロを掌握していると述べた。同軍は2年半に及ぶロシアとの全面戦争で、最大規模の越境侵攻を続けていると、BBCニュース。 . . . 本文を読む
半導体業界がざわついている。震源地は時価総額で一時、世界一となったアメリカのエヌビディアだ。AI半導体ブームに乗って急成長し、マイクロソフトなどGAFAMも一目置く。
日本勢は巨額投資で巻き返しに必死だが……。
東洋経済・石阪記者が解説しておられます。 . . . 本文を読む