キューバに医学留学をする米国人留学生が増えているのだそうです。(10/27 読売朝刊)
写真付きの記事の見出し「米→キューバ 留学」を見て、一瞬意味が分からず、おもわず記事を読んで、キューバという国の認識を新たにしました。 . . . 本文を読む
米民主党の次期大統領候補は、クリントン氏が支持率を前月比7%伸ばして50%に達し、オバマ氏は6%減の18%になってしまい差が開いてきている状況です。(10/17 読売朝刊 FOXテレビの世論調査)
米の外交専門誌(フォーリン・アフェアーズ)は、次期大統領選に出馬を表明している有力候補者から、共和、民主各党3氏を選び大統領に当選した場合の外交政策についての論文を掲載したのですが、共和党候補が日米同盟の重視を述べているのに対し、クリントン氏は日米の同盟については言及せず、対中関係が最も重要と述べています。 . . . 本文を読む
温家宝首相が来日した時の日中首脳会談(4月)で、今秋に「共同開発の具体的方策」をまとめることで合意した、東シナ海のガス田共同開発ですが、局長級会談(第8回)を5月に開催してました。
その後回を重ねていて、第10回局長級協議が9月21日に予定されていましたが、中国側の外交日程都合とのことで、10月11日に開催されました。こちらの日程のほうが党大会で大変だろうとも思われますが...。
結果は全く進展のない厳しいもので、譲歩できない部分が明確になり、今後はどちらが譲歩するかが焦点となるといった内容だそうです。 . . . 本文を読む
国内の支持率70%を誇るプーチン大統領。反対勢力つぶしに努めた成果ではありますが、次は憲法で任期切れとなる大統領の地位を、首相になることで権力の維持や、大統領への復活の道筋を構築しようと、あからさまな言動が出始めてきたようです。
一重に、資源の高騰による国力向上のおかげなのであり、それを最大限かつ強引に活用する政策を褒めるべきか、確たる経済改革政策なしに突き進んでいる独裁化政治が、ロシア国民にとってよいことなのか、東西の対決復活をすすめるロシアによって世界の平和バランス変化はどうなるのか、傍若無人のやりほうだいには、他人事でない不安を感じます。 . . . 本文を読む