「佐渡島の金山」(新潟)の世界文化遺産への推薦をめぐり、大統領選終盤の韓国からクレームがつき、推薦の延期か実行かで姦しいなか、岸田首相は、推薦を実行すると、世論に押されるかたちで表明しました。
韓国による中傷を放置すれば禍根を残すと主張していただいているのは、産経新聞の阿比留 瑠比氏。
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2021年1月20日に第46代大統領に就任したバイデン大統領。
1年を経過した外交を、米国の外交専門誌フォーリンポリシー(FP)が評価しているのだそうで、宮家氏がご自身の評価もまじえて紹介していただいています。 . . . 本文を読む
岸田首相が就任以来望んでいたバイデン氏との直接面談会議が、親中の外務大臣の登用や、バイデン氏が提案する、北京冬季五輪への「外交的ボイコット」への、米中二股外交の市政などがあり、日程回答が大幅に遅れ、しかも希望する直接の面談ではなく、オンライン会議となったことは、諸兄がご承知のことです。
他方、米国内でも、内容の無い会談だと不評で、報道はスルーに近い評価だったのだそうです。
産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森氏が値絶えていただいています。 . . . 本文を読む
ジョー・バイデン米大統領の求心力が急速に低下していると、ジャーナリストの歳川隆雄氏。
対議会戦略、とりわけ与党対策が稚拙というか、無きに等しいことが最大の理由だと。
バイデン氏のやる事なす事、すべてが裏目に出ている。そこへトランプ氏の逆襲が始まっていると。
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昨年12月末、中国共産党中央規律検査委員会は公式サイトで、さる 1年間の仕事を総括する報告書を公表したのだそうです。
まず、同委員会の通常業務である党幹部の不正・腐敗摘発における「成績」をさまざまな数字を挙げて報告。
それとは別途に、もう1つの「重要業績」について、2021年1月から10月までの10カ月間、同委員会は全国で「党と政府の幹部が習近平総書記の重要指示の執行・貫徹に力を入れていない」との問題案件を24・7万件も発見し、それを矯正した、と。
発表のこの数字に接したとき、さすがに驚きを禁じ得なかった。そして、それと同時に、習近平政権が抱える致命的大問題に気がついたと石平氏。習近平政権がもしこれから5年、10年も続くこととなれば、中国共産党政権と中国そのものは破滅の道をたどっていく以外にないと! . . . 本文を読む
岸田政権誕生に伴う、日米首脳会談。岸田氏は訪米し直接の面談形式を求めていましたが、親中岸田政権の二股外交姿勢に不審感を抱くバイデン氏側からの回答が遅れていましたが、岸田氏の希望の対面での会談ではなく、テレビ会議形式での対談となりました。
産経・渡辺記者は、内外に難題を抱えたバイデン大統領は安心感を得る結果となったと岸田氏擁護の論調。
ただ、ロシアがウクライナに侵攻した際の制裁への協力は話し合われなかったとのこと。欧米が対露経済制裁網を敷く中、日本だけは北方領土問題の解決があり、制裁に加入していませんでした。事前の下打ち合わせで隔たりがあったのでしょう。
しかし、4島返還交渉が、ゼロ島返還に終わった現状では、日本も欧米と協調した経済制裁、特にウクライナ侵攻に対する制裁への協力はあってしかるべきと考えますがいかがでしょう。 . . . 本文を読む
中国・習近平政権は人権問題で世界中の反発を受け、国際的に孤立している。その習近平にとって北京五輪は、われわれ自由世界からの批判に反撃する契機となる。
更に、開催されれば習近平のウイグル他の人権弾圧を世界の国々が認めたことにもなる。
国内においても、習近平自身の求心力を高める機会になる。
これらは習近平とバッハ会長り北京五輪の政治利用。
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今年の沖縄は、選挙イヤー。先ず1月23日投開票の名護、南城の2市長選と、八重瀬町長選を皮切りに、夏の参院選、秋には天王山となる県知事選を迎え、計18市町村で首長選があるのだそうです。
注目は、スタートの辺野古基地を抱える名護市長選。ジャーナリスト・歳川隆雄氏が解説しておられます。 . . . 本文を読む
岸田首相が待ち望んでいる対面での日米首脳会談に対し、ジェン・サキ米大統領報道官は16日、日米両首脳が21日、オンライン形式で会談すると発表しました。
政権発足から 3カ月以上過ぎても、対面による首脳会談が実現しない「日米同盟の揺らぎ」について、自民党内の「護る会」の青山繁晴参議院議員が語っておられるとの記事があのました。
岸田文雄首相と、ジョー・バイデン米大統領による対面による日米首脳会談はいつになるのか―。
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岸田首相は、ジョー・バイデン米大統領との対面での首脳会談がセットできない事態が続いている。
来週17日に開催される第208通常国会では、重要課題が多いが、課題への取り組みには、安定した日米同盟が必須。それには、脅威認識を明確にした「国家防衛戦略」が必要と、元東京新聞の長谷川氏。 . . . 本文を読む
実は、国際情勢を読み解く上で、「漁業」は大きな意味を持っている。
食卓にのぼるサカナが日本の食を支えていることは言うまでもないが、実は国防とも密接に関わっている現実を、あなたは考えたことがあるだろうか。
漁業は海軍(海自)、海上警察(海保)に続く『第三の海軍』。東シナ海の現状にこそ、国境問題も包括する日本漁業における問題の真相と指摘されている北海道大学の漁業経済学者・佐々木准教授へのジャーナリストの小川匡則氏がインタビューされた記事がありました。
領土・領海の安全や食の安全保障を論じる専門家は数多いますが、食の恩全補償に必須の漁業が、国境維持に通じる重要な役目を果たしていると、具体的改善策も含めて展開されている貴重な視点で、備忘録として取り上げさせていただきました。 . . . 本文を読む
#岸田政権 #無能 #3回目ワクチン接種遅れ #菅義偉政権の突破力、馬力を懐かしむ声 #堀内詔子ワクチン担当相 #河野太郎・前ワクチン担当相 #訪米実現できない岸田首相
ついにオミクロン株が爆発した。ある程度予測できた第6波なだけに岸田文雄政権の対応に批判が出始めていると、政治評論家の紀尾井啓孟氏。
現下の最大の問題点は、3回目のワクチン接種が遅々として進んでいないこと。
岸田政権の段取りの悪さ、指導力のなさによって、現場の医療機関にはまだ十分ワクチンが届いていない。良識ある医師たちからは菅義偉政権の突破力、馬力を懐かしむ声が出ていると。
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沖縄にとって2022年は、日本復帰50年の節目であるとともに、秋の知事選を頂点とする「選挙イヤー」です。アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設を巡る国との対立が新局面を迎える中、玉城知事を支える「オール沖縄」勢力の消長が注目されます。 . . . 本文を読む
米国で1月3日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が108万2549人と過去最多を更新。
感染者数は2021年の12月30日の約59万人からわずか4日で2倍近くに増加。
「オミクロン株」の拡散が影響したためだと、米国在住のジャーナリストの 高濱 賛氏。
「オミクロン株の感染拡大速度が桁外れだ。感染者数の爆発的増加でワクチン接種率が低い一部地域では医療が逼迫する」と、バイデン大統領の首席医療顧問を務めるアントニー・ファウチ国立アレルギー感染症研究所長は、2021年末の時点で述べていて、それが的中。 . . . 本文を読む
イーロン・マスクの新事業「スターリンク」が習近平の悩みの種になると姦しい。
地球上では、米中の「新冷戦」時代に突入し、米国が主導する自由主義陣営と、中国が主導する専制主義陣営とに二分され競い合いが進みつつありますが。それは宇宙開発にも発展しつつあるのですね。
イーロン・マスク率いる宇宙開発企業スペースXの衛星インターネット事業「スターリンク」は、宇宙からインターネットを構築するというもので、中国など一党独裁国家はインターネット利用を統制し、自分たちに都合の悪い情報を国民に与えないように細心の注意を払っている国家にとっては致命傷となりうる事業。
専制主義国家の指導者にとっては、不都合な時代を招くものなのですね。 . . . 本文を読む