冷え切っている隣国との関係を打開しようとの動きが続いています。
12日夜、ソウルで開幕した「日中韓賢人会議」に続いて、22日には、日中与党交流協議会が閉幕しました。
NIKKEI NET:中国ビジネス特集/(2/13)日中韓賢人会議開幕・中曽根氏「東アジア経済機構を」
中日与党交流協議会の第1回会合 北京で開催
Sankei Web 産経朝刊 日中与党交流協議会 歴史共同研究で大筋合意( . . . 本文を読む
中国や韓国との首脳会談が開催できずいる我が国の東アジア外交について、小泉政権に対する批判や、次期政権への注文が湧きだしていますが、産経の「正論」に、興味深い記事が掲載されていました。
Sankei Web 産経朝刊/【正論】国際教養大学学長・中嶋嶺雄 閉じてはいない日本の東アジア外交(02/06 05:00)
わが国の対東アジア外交が閉塞(へいそく)状況にあるのは、小泉首相の靖国神社参拝に . . . 本文を読む
中国の有力紙「中国青年報」の付属週刊紙「冰点周刊」(水曜日発行)が停刊になり、波紋を呼んでいました。
Sankei Web 国際 進む言論弾圧 中国内も疑問視 「冰点」停刊、編集長は徹底抗戦(01/30 09:35)
Sankei Web 国際 中国、報道規制を強化 メディア幹部の処分相次ぐ(02/16 19:16)
Sankei Web 国際 言論の自由奪ったと批判 中国、学者らが公開文 . . . 本文を読む
ブッシュ大統領が提出した、2007会計年度(06年10月~07年9月)の予算教書では、国防費が6.9%、国土安全補償費が、3.3%増やされた「戦時モード」の予算編成となっいるのだそうです。
一方、国防・国土安全保障以外の分野の裁量的支出は0.5%削減した緊縮型予算となっているのだそうです。
また、イラクとアフガニスタンの米軍駐留経費を賄うものとして、別に1,200億ドルの追加予算が要請され . . . 本文を読む
ブッシュ大統領は、1月31日の一般教書演説で米国の競争力強化に向けた中長期構想を示しました。(2/2日経朝刊)
この中で、新たな競争相手として位置づけたのは台頭著しい中国とインドです。
中国との貿易赤字は2005年度には過去最大の2千億ドルに達したとみられ、米国内では製造業を中心に雇用を中国に奪われると言う危機感が高まっているのだそうです。
IT大国に急成長してきたインドには、米企業が顧客 . . . 本文を読む