日中間の尖閣を巡るせめぎ合いでは、世界世論へのPR合戦と、尖閣近海での双方の艦船による「管理」の実態の実績造りの攻防戦が徐々にですがエスカレートしていることは、諸兄がご承知のことです。
この長期戦にどう対処し打開するのか。国をあげての叡智の結集と国力の集中が必要です。
岡本行夫氏が、二つの提言をしておられます。 . . . 本文を読む
佐藤正久 @SatoMasahisa 00:31
これではダメだ。在インド日本大使館が「インド政府発行地図から従来あった日本海表示が消えたことに抗議せず」との報道。その理由は韓国が主張する東海表示がなかったからだという。日本を守る矜恃も覚悟もない、後退そのものだ。あり得ない、外務省に見解を糾す。
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社会保障と税の一体改革が宙に浮いている日本。震災復興も含め増税を進めているのですが、税収を増やすには増税もさることながら経済の活性化による税収増が望ましいことは、言うまでもないことです。
日本経済を活性化させるには、どんな方策があるのか。
政府は、7,500億円規模の緊急経済対策を発表したり、日銀が2ヶ月連続の金融緩和策を実施し政府と連盟の文書を発信するするなど、小手先の策を弄してはいますが、インパクトは少ない様子です。
縮小する国内外の市場の趨勢の中では、そのパイを広げるしかなく、TPPをはじめとする自由貿易の枠組みへの積極的参画が望まれます。
秋から年末にかけて、アジアやTPPの枠組みの動きがみられる中、野田政権の、カンカラ菅に続く政権の座へのしがみつき優先による政治の空転を続ける状況では、世界の動きからまたまた取り残されていく状況ですね。 . . . 本文を読む
遊爺 @yuujiikun 17:23
日米、実務調整入り 対中重視、防衛ガイドライン見直し(産経新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121029-… →現行は主に朝鮮半島有事を想定しているが、南西諸島防衛や台湾海峡有事など中国を念頭に置いた見直し。=いいね。対中抑止力になる。大きくPRしたらいい。
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中国の今回の反日デモでパナソニックの工場が襲撃されたことで、今日の中国経済発展のスタートに小平氏の懇願に応じて協力したパナソニックが何故襲われたのかが話題になりました。
暴徒はそんないきさつは知らない輩だからと一言で片づけられていましたが、官制デモの側面もあった今回のデモで、果たしてそんな単純な理由でいのだろうかと引っかかっているのです。
そこへ、「反日デモ、パナソニックはなぜ襲撃されたのか」という日経の記事がありました。 . . . 本文を読む
遊爺 @yuujiikun 17:42
【外信コラム】ソウルからヨボセヨ ファミマが街から消えた - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/world/news/121… ←ファミマ=大グローバル商社のはずの伊藤忠は、どんな決着をつけたのでしょう。現役は、丹羽氏の様にただ媚びるだけではないはず。
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尖閣での日中の世界へのPR戦争と、前線でのせめぎ合いは、長期化するとの意識は定着してきていますね。
ところが、前線での中国の活動は止むことがないのは勿論、海軍艦船が初めて日本の接続水域を通過したり、新型レーダーを搭載した「ルーヤンII級」ミサイル駆逐艦が、沖縄本島と宮古島の間のいつもの(と言ってしまうくらい慣らされてしまいました)ルートを通過したり、海洋調査船「科学3号」という新手も登場したりで、「海監」「魚政」の出没は27日までに8日連続を記録しています。
これに対し、しっかり報道を続けていただいている新聞や局はありますが、徐々に扱いが小さくなっているのは否めません。なかにはワイドショーのバカコメンテータが、日本は対抗措置をするのではなくそっとしておくべきと言いだし、中国のエスカレートしている状況を放置する発言をする始末。しかも、そんな輩が男女を問わず増えています。
ダチョウが危機に遭遇すると頭を地面に潜らせて回避しようとすると言われることから、「stick one's head into the sand」と言う言葉があるのだそうですが、現実から目をそらし自分の妄想の中だけに閉じこもる逃避にほかなりませんね。
そして、エスカレートする侵略行為にならされて自滅するのは、日本で言う「茹でガエル」状態です。
マンネリ化を防ぎ、エスカレートしていることを確認するために、今日の産経の主張を取り上げてみました。 . . . 本文を読む
中国共産党政治局常務委員の椅子取り争いは、尖閣の国有化を契機に習近平・太子党+江沢民・上海閥派がそれまで優勢だった胡錦濤・共青団派を逆転しました。
党大会日程も確定し、各派の勢力争いは落着したのかと思っていたら、それぞれのお抱えメディアによる代理戦争が続けられているとの報道がありました。その争いは、五分五分の形勢の様相でした。
習近平氏が逆転するには、二世繋がりでのお友達がいる解放軍が頼りで、その強行派の力を借りて、胡錦濤政権の対日姿勢の軟弱さを突いた戦術によるものでしたとの説を遊爺は支持、唱えています。
ところが、軍の新人事では、胡錦濤・共青団派が巻き返し優勢となったのだそうです。 . . . 本文を読む
遊爺 @yuujiikun 16:31
日本維新、公約で2030年代までに原発全廃 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/life/news/1210… ←「原発を減らすばかりの話だと無責任極まりない。減らすと同時に何を代替電力供給源とするかも打ち出さないといけない」by 橋下。代替えは見つかったから撤廃出来る結論なのか?
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尖閣を「核心的利益」と定義して侵略攻勢を続ける中国との戦いは、長期戦となるのですが、攻撃は最大の防御ですから、日本からも攻撃を仕掛けるべきだと唱え始めています。もちろん、近隣の諸国とはことなり、武力で攻撃するのではありません。敵を知り、弱点をみつけ、そこを攻めるのです。
中国の弱点は、格差社会、一党独裁による人権無視、為替管理による不平等経済競争を挙げています。いずれも米国はかねて機会がある毎に取り上げて追及していますが、日本も声をあげて世界世論を強めて行くよう攻勢をかけるべきなのです。
ここでは、格差社会の現実は、中国経済の活力回復の源と期待される内需拡大にはつながらない=「永遠不滅の中国経済成長」の神話はただの神話という記事を取り上げてみました。 . . . 本文を読む
遊爺 @yuujiikun 10:25
がんばっとるか!Kanpei ← #MAEMUKI駅伝 を応援すると、がんについての情報発信・啓発を行うNPO法人キャンサーネットジャパンに1円を #アメリカンホーム があなたに代わって募金します。 maemuki-ekiden.jp
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遊爺 @yuujiikun . . . 本文を読む
尖閣を巡る日本と中国の世界世論へのPR戦争で、中国は中露安全保障会議(8月於モスクワ)で戴秉国国務委員が北方領土と尖閣での共同歩調を持ち掛けましたが、中国漁船衝突事件時にメドベージェフが同調した時と異なり、ロシアは反応を示していないことは、諸兄がご承知のことです。
その姿勢は今も変わっていませんが、何故なのでしょう。 . . . 本文を読む
遊爺 @yuujiikun 10:43
中国外務省、日本側に謝意示さず 海保の中国人救助で - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/world/news/121… ←礼儀を欠く野蛮国家を天下に証明。 沖縄沖で大型貨物船火災、3人軽症 中国人64人救助 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/affairs/news/1…
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尖閣国有化への中国の一連の強硬策は、習近平が主導しているとの産経記事があり、新政権の権力抗争の状況から遊爺も納得していました。
つまり、権力抗争で圧倒的に優位な展開を示していた胡錦濤・共青団が、習近平の一時公式舞台欠席を経て北戴河会議で大逆転されたことの辻褄が合うのです。追いつめられていた習近平が、尖閣国有化に対する胡錦濤政権の姿勢を攻撃し逆転に成功したという説です。
この時、胡錦濤政権の姿勢が批判にさらされた根拠がはっきりしませんでしたが、日本政府が東京都の購入を阻止し、現状維持をする為だと事前連絡し、胡錦濤政権がやむなしとする気運があったという記事がありました。
ウラジオストクでの野田・胡錦濤会談で胡錦濤氏が強く国有化に抗議したことと、事前黙認説との辻褄はどう合わせるかが疑問となりますが、ピンチに立たされた胡錦濤氏が黙認気運を否定する為に強い姿勢で抗議したと考えれば話は繋がります。 . . . 本文を読む
中国の習近平新政権誕生に向けた、胡錦濤・共青団、江沢民・上海派、習近平・太子党の勢力争いに注目してきましたが、共産党大会の11月 8日開催が決まったことで、政治局常務委員の椅子取り争いもひとまずは決着がついたのかと思っていましたが、争いは形を変えて続いている様子です。
情報統制が厳しくなされている中国ですから、全てが中央共産党の指示に全国の新聞も統制されていると思いこんでいましたが、各政治勢力と繋がりを持った新聞があって、各勢力間の抗争に使われているとは、興味深い話ですが、そこでは新政権誕生に向けた対立が持ち込まれ、まだ抗争が続いていたのですね。 . . . 本文を読む