TPP法案が審議入りしましたね。
2011年11月に、野田首相(当時)が交渉参加を表明し、政権交代を経て安倍内閣・甘利大臣が継続交渉してきた、TPP参加各国の交渉合意。約4年半を経て、ようやくここまで到達したのでした。
「貿易立国として繁栄を築き上げた日本が、豊かさを次世代に引き継ぎ、活力ある社会を発展させるには、アジア太平洋地域の成長力を取り入れないといけない」との野田首相(当時)の交渉参加説明は、党内外で国論が二分される中での英断と同意できるものでした。
分解しそうになった参加国の交渉を、合意に導いた甘利大臣は、国際会議をここまでリード出来た稀有の日本の政治化でした。
そして、長い道のりを経て、攻守逆転しての衆議院での承認と関連法案審議いり。野田首相が唱えた、アジア太平洋地域の成長力を取り入れての日本の発展の着想は、アベノミクスの第三の矢の主力政策でもあり、経済成長率が減速した習近平の中国が成長維持に掲げる「一帯一路」にも共通かつ競合するものでもあります。 . . . 本文を読む
石平太郎 @liyonyon 07:13
インドネシア政府は密漁してくる中国漁船を「見せしめ爆破」にして船長を起訴することにした。尖閣で体当たりしてきた中国漁船を大人しく返して船長を釈放した日本の民主党政権の対応と全然違う。インドネシアは別に好戦な国でもなくただの普通の国、普通の国のやるべきことをわれわれに教えている。
遊爺さんがリツイート | 1037 RT
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