オーベル川の静かな流れにアダムの建物と立木が影を落としています。
石橋も風格がありますが、この辺りではこんな橋はゴロゴロありますから史跡指定になったりはしていません。
川沿いの遊歩道には柵などはありません。落ちたりするのは本人の不注意だからとむやみに柵など設置しないのです。日本だったら「子供が落ちた、柵をしなかった行政の怠慢だ!」なんて言われ、裁判沙汰になったら行政は敗訴するでしょう。フランスでは子供が落ちたのは親がちゃんとしていないからだ、と裁判でも一蹴されるはずです。
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