リューベック裏路地を歩きました。
川沿いの古い家の裏庭みたいなところが、居住者以外でも入れるのです。
抜け道に使っているのでしょうが、観光客からみれば
リューベックの生活者の様子がわかる興味深い道です。
苔むした屋根と低い棟、質素な生活ぶりが覗えます。
公有地にちゃっかり洗濯物を干したりもしていました。
古い建物を改築中の家もありました。
ヨーロッパでは古い家に住むのがステータスでもあるのです。
路地には様々な花が植えられています。
根津あたりの東京の下町風景を思わせる路地です。
こんな道ですから、よそ様の裏庭を通らせてもらっている気分になります。