人気の無い古代遺跡の中を歩き回っていると、自分がその時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。
こんな素晴らしい遺跡が街の中にあって見る人もそれほど多くは無いというのは、珍しい存在では無いのでしょう。
日本でなら鳴り物入りで宣伝もするし、見物客もあふれていると思います。
上野の近代美術館が世界遺産になったというのとはスケールが違いすぎます。
この遺跡が世界遺産では無いのに何で上野の近代美術館が世界遺産なのか? 疑問を感じます。
これが何に使われていたのかわかりませんが、床のモザイク模様が綺麗に残っています。
壁画は綺麗とは言えませんが往事の華麗な雰囲気は伝わってきます。
この石棺には誰が葬られていたのでしょう? 庶民で無い事は明らかですが、、、
こちらの石棺は前のに比べるとかなり時代が下ったものでしょう。
鉄の簀の子が敷いてあるのは見物客が歩いても床を傷めない工夫です。