羽田からCDG空港までは12時間も乗らねばなりませんが、
時差の関係で8時間時空を飛ぶので現地時間では羽田から
4時間後にフランスの大地に立てるのです。
CDGで2時間の待ち合わせ、マルセイユまで1時間半、その日のうちにマルセイユに着いています。
マルセイユ空港近くのイビスに一泊し、次の朝,AVISで車を借りました。
3人で荷物が6個ありますからこれが収まる車はかなり荷室の大きい車が必要です。
最初のプジョーは3ボックス車で問題外、係の女性にワンボックスか
エステートワゴンを探し手欲しいと頼みました。
やっと見つけて貰ったのが、ヴルボのエステートでした。
シートは革張りでかなりの高級タイプです。
と言うことで旅の脚が確保できたのでバウセットのサージ宅へ無事に到着です。
サージ宅には彼が作ったプールがあります。浄化装置も塩素付加装置もお掃除ロボットも備えたプールです。
15m×5m位でしょうか?
前回来たときにはレニーとマリーの双子の孫達がイルカみたいに達者な泳ぎを見せてくれました。
日本で自家用プールがあるのはかなりのお大尽ですが、サージさんは普通の公務員OBです。
周囲の家も半分くらいはプールがあります。
プロバンス地帯は山火事が多いので、消火用水と言う役目もありますから、冬でも水を張っているのです。