絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

2012年欧州の旅日記  リューベックの町歩き ①

2012-11-11 17:26:18 | 海外旅行

リューベックのホテルから50mも歩くとこの町の目抜き通りです。

そこを走って居るバスの大きいことに驚きました。

この街の道路は狭くて、一方通行や進入禁止の道だらけで

私がホテルにたどりつけたのも右折近影や進入禁止をよけて走って居たら

突如ホテルの前に辿り着いてしまったの言うくらい迷路みたいな街なのです。

その街をこの大型バスはぢょうやって走り抜けられるのか不思議です。

これはホテルの前の道です。

この道だってそう廣いと言う訳ではありません。

どう考えても、あのバスはこの町には不似合いです。

大型で乗るには楽そうです、運転にはかなり神経を使うことでしょう。

 


2012年欧州の旅日記  デンマークから北ドイツへ向かう

2012-11-09 07:45:04 | 海外旅行

デンマークでは戦争博物館とスーパーマーケットへ寄っただけで、

再び北ドイツを目指します。

スーパーで買った、鰊の酢漬けがお昼代わりです。

運転しながらムシャムシャ食べました。美味しかったです。

北欧にも藁屋根の家がありました。

藁屋根の家に住める人はお金持ちなのだそうです。

維持費が高くつくし造るのも大変ですからね。

その辺の事情は日本と同じです。

巨大な藁屋根の家がありました。

高山の合掌造りの家より大きいです。

デンマークもドイツも高速は無料でした。

踏切で電車の通過待ちです。

オレンジの綺麗な電車でした。

欧州では踏切がしまっていない限り、車の一時停車は必要有りません。

踏切は日本でも信号が付いているし遮断機も下りるのですから

必ず一時停車させる必要はないのです。時間と燃料の無駄だと思います。

警察の点数稼ぎのネタに必要なんでしょうかね?


2012年欧州の旅日記  デンマークのスーパー・マーケット 2

2012-11-08 09:20:18 | 海外旅行

 セロリの値札です。

セロリの種類と国産であること、クラス1だという意味だと思います。 

 

レジに並ぶ人たち、日本と変わりない光景ですが、カートの大きさは桁違いです。

まとめ買いするのでしょう。

カートから自分で買ったものを、ゴムローラーに乗せます。

自分に買い物の最後に仕切り板を置き、次の人の買い物と混同しないようにします。

たばこも売っていますが種類は少ないみたいです。

37.50DKKは日本円にするとこの日のレートは13.805ですから

517円強になります。

42DKKのたばこは約580円です。

店は空いているのにレジは3ケ所空いているから、待ち時間は少ないです。

 


2012年欧州の旅日記  デンマークのスーパー・マーケット

2012-11-06 22:56:35 | 海外旅行

ジャンルをショッピングとするほどの買い物をしたわけではありません。

戦争記念館の売店のお嬢さんにレストランの在りかを聞いて

そのあたりを探したのですがレストラン街は見つけられませんでした。

探し回っているうちに大きなスーパー・マーケットを見つけたので

何か昼に食べるものを仕入れようと入ってみたのです。

野菜も果物もばら売りです。手前にポリ袋が見えますが

それに自分で詰めて計量し、レジで精算するという

ヨーロッパでは何処でもやっている合理的な販売方法です。

肉類は1包が大きいです。

デンマーク語は全くわからないから何の掲示か理解できません。

値段はデンマークの通貨単位で表示されて居ますが

ユーロでも支払えるようです。

円との交換率がわからないから高いのか安いのか全く不明です。

 まん丸野菜はキャベツです。

左の尖ったのは?  チコリかなぁ?

 

 


2012年欧州の旅日記  デンマーク・戦争記念館  4

2012-11-05 23:26:54 | 海外旅行

記念館の兵営展示場から屋内へ戻る場所に設置されていました。

用途はご覧の通り。

兵営の展示スペースは往事の状態を再現しているため舗装など有りません。

泥濘をあるいた靴の泥を落とす装置です。

日本にあるおしゃれなダスキンのマットでは

靴底だけしか綺麗になりませんが、

これなら自分で靴を突っ込んでごしごしやればサイドまで綺麗になります。

コードバンやスエードの高価な靴だと傷になる恐れもありますね。


2012年欧州の旅日記  デンマーク・戦争記念館  3

2012-11-04 18:14:31 | 海外旅行

 戦争というのは人が殺し合いをすることですから

剣や槍を使った古代の戦争から

大砲やロケット、果ては原子爆弾まで登場する現代の戦争まで

いかに効率的に相手を殺すかの方法を人間は考え続けてきたのです。

そして互いに多数の命を奪い合い、殺し合ってきたのです。

なぜこんな愚かなことをやめることができないのでしょう?

旧式の大砲の筒先の彼方には、のどかに牛が草を食んでいます。


2012年欧州の旅日記  デンマーク・戦争記念館 2

2012-11-03 17:08:57 | 海外旅行

記念館には昔の兵舎が再現されていました。

私が座っているのは個室ですから将校の部屋でしょうか?

こちらの部屋は藁の上に薄い毛布がある団体の部屋です。

兵卒の住まいなのでしょう。

極寒のデンマークでこれで冬を過ごすのは監獄以下の環境です。

尤も私は監獄がどんな環境なのかは知りませんが

ここは鍛冶屋のようです。工作室でしょう。

ここはオーブンがあるところから厨房だったと思います。


2012年欧州の旅日記  デンマーク・戦争記念館

2012-11-02 16:39:05 | 絵画

この売店にあるものはあまり戦争とは関係ないお土産品でした。

店員さんは若い美人さんで私が中国人だと思ったのか

大学で中国語を学んでいると言うことでした。

私は日本人だと名乗り、日本についても学んで欲しいというと

いずれ学びたいと言ってくれました。


2012年欧州の旅日記  ハンブルグからデンマークへ向かう

2012-11-01 18:41:14 | 海外旅行

今日の目的地は北ドイツのリューベックですが、

せっかく北海沿岸近くまで来たのだから

ちょっとだけデンマークを覗いてみる事にしました。

このナビ画面はもうデンマーク領内です。

デンマークは極寒の土地だと思っていましたが、

家の作りはドイツとそう変わりません。

海流の関係でそんなに寒くはないようです。

風車がありました。勿論発電用ではありません。