毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

コリーヌ ・ セローさん インタビュー

2015年06月02日 18時46分00秒 | ふと思うこと


こんな動画を見つけました(^^)


「美しき緑の星」 監督で主演女優のコリーヌ・セローさんのインタビュー動画    その1    その2


ちょっと字幕の多い動画ですが(笑)

その1が 13分24秒、その2が 13分43秒、「美しき緑の星」 についての話は、その1 の 5分21秒あたりから出てきます。

映画が作られてから15年ほど後の映像らしく、セローさんもいくぶん風貌が変わっておられますが、その言葉には 揺るがぬ力強さを感じます。

ところどころ 訳が少々? なところもありますが、これを見てから 「美しき緑の星」 を見ると、新たな印象が加わるかもしれません。




食べること ・ きれいな空氣や水 ・ 土地は、大地から無料で氣前よく与えられた権利であり、奪われた権利でもある、と語るセローさん。

一粒の種から千粒の実りという話は、私も以前から まったく同じように思っています。

「等価交換」 という言葉が しばらく氣にかかって仕方がなかったのですが、あるとき不意に これは作られた偽の価値観、後付けで刷り込まれた価値観だと氣づきました。

天も大地も すべてを無私の愛から、なんの見返りも求めず 無償で与えてくれている。

そして 等価どころか、たった一粒の種から 新しい種を百も千も授けてくれる。

実際に 一粒の種を播いて育った植物から 次代の種を採取することを繰り返していると、その恵みの豊かさを実感できます。

それを不当に奪われていることへの疑問や 新たな主張提案は当然、でも、奪っている相手を敵視して戦うのは 不毛だから やめておきましょう。

たとえ自分が悪いとわかっていても、責められると 思わず心を閉ざしたり ウソをついたり 逆ギレしたりしてしまうのが、人の防衛本能というもの。

自分のしたことは 必ず自分に返ってくる、その人たちにはその人たちの学びの道があり、私たちは 自分の心の調和を実現することで 大きな智恵や力を取り戻し、対立や争いを超えたところに 新しい道を創れます。




自分はユーモアを持ち 楽観的だから、前向きでいられる、と語る セローさん。

笑いがあれば、心にもゆとりが生まれるのでしょうね。

ようやっと負の感情を減らせるようになった私、次は笑いを増やすことがテーマだな、と これを聞いて思いました (*^-^*)ゞ




私たちも、笑顔で楽しくことを進めて、ソフトランディングで 私たちの 「美しき緑の星」 を きっと実現できる、そう信じてやみません




「美しき緑の星」 のあとに作られたらしい 「世界の混乱のための ローカル解決策」 っていう映画も 見たくなってきたな☆