数日続いた雨がやっとあがって きょうは晴れかな?と期待したけど、う~ん、ちょっと。。。
薄曇りの風の冷たい一日でした。
そんな中。。。
今年も咲いたよぉ♪
梅の花(^^)
こっちはちょっとアップで、はい、チーズ♪
雨で少し氣温が上がり氣味だったここ数日のあいだに咲きはじめたようです。
今年もまたこの季節がやってきた。。。うれしいなぁ
きょうは小学校に2月の絵本読み聞かせに行ってきました。
本日は1・2年生担当。
二学年で総勢11、2名ぐらいしかいないので、至近距離で顔つき合わせての本読み、あいまにあれこれおしゃべりを挟んだりしながらの楽し~い30分なのです♪
このぐらいの年の子たちは 思ったことをためらわずすぐ口にするので、まあにぎやかで活き活きしてて面白いこと(^o^)
おしゃべりの時間も他の学年よりたっぷり目に残したいので、きょうは10分足らずで読めそうな短いお話を2つ。
まず1冊目、「3びきのゆきぐま」。
ちっちゃい頃に「マーシャと3びきのくま」っていう絵本を持ってた記憶があるんだけど、これはそのエスキモー版という感じのお話です。
くまの親子がゆきぐま(シロクマ)で 氷のイグルーに住んでたり、女の子アルーキが犬ぞりに乗ってたり。
氷が割れて犬ぞりを流されてしまったアルーキ、散歩にお出かけ中のゆきぐまの家族のイグルーにもぐり込んで、スープ飲んじゃったりブーツ履いてみたりベッドで寝ちゃったりと人の家で思うがまま(^_^;)
散歩の途中で流されてるアルーキの犬ぞりを見つけ、助けて連れ帰ったゆきぐま一家が家に入ると、あんなことやこんなことに
とりわけ子ぐまは スープ飲まれちゃうわ、ブーツもベッドも勝手に使われてしまうわ、氣の毒に。。。
やがてアルーキが目を覚ますと、目の前にくまの鼻が3つ。
ベッドを飛び出すや 父さんぐまの足の間から逃げ出したアルーキは、犬ぞりと喜びの再会、そしていそいで飛び乗ってダッシュ!
。。。とここで2年生の女の子のひとりが、
「あ~、子ぐまのブーツ履いたまんまや~!」
いそいで絵をのぞくと、うわ~ほんとだ、よく見てるねぇ、私文章の方ばっかり氣をとられて氣づいてなかった
で、そりに乗って走り出したアルーキ、イグルーを振り返ってお礼にと手を振るのです。
いや、お礼より先にごめんなさいでしょう・・・と大人の私は思っちゃうんだけど・・・
おしまいのページはそんな大人の考えなんか吹き飛ばすようなゆきぐま親子の姿。
3匹並んで「さようなら、さようなら、また来てね~!」
なんて寛大な(笑)
童話やおとぎ話のこういう理屈を越えてほっこりできるところ、なんか好きなんだよなぁ♪
私「こぐまのブーツ履いたまま帰っちゃったねぇ」
子供「こんど返しにいったらええやん」
私「そうだよね、また来てねって言ってもらえたから返しに行けるよね」
合間合間のこういうやりとりがまた楽しくってたまらないのです
お次、2冊目は「ぽんぽん山の月」。
こちらはちょっと哀しくて、ほんのりと心あたたまるお話。
おかあさんが猟師に撃たれてしまったのも知らず、おなかを空かせて待っている4匹のこうさぎたち。
やがてのぼってきたまん丸お月さまのなかのうさぎをおかあさんと思い込み、「おもちついてるのかな?おだんごつくってるのかな?」
これを木かげから見ていた恥ずかしがりやの心優しいやまんばは、さんざんためらった後やっとの思いで買ったおだんごを 草の上に置いて立ち去ります。
こうさぎたちは、おだんごを見つけて 月からおかあさんがおろしてくれたものと思い込み、おかあさんが見守ってくれていると安心しておだんごを喜んで食べるのです。
すべてを見ていた風の子が送ってくれた風に乗って流れてきたこうさぎたちの声に、やまんばはよかった、よかったとうなずいて帰っていきます。
前のお話でちょっとテンション上がり氣味だった子供たちが、だんだんしーんとなっていくのがわかります。
ちょっと哀しいけど、でもあたたかい救いがあって ほっと心なごむお話。
2つを聞き終わった子供たち、
「どっちのお話も、くまもやまんばも優しいなぁ」
あらほんとだ、そういわれてみれば。
どっちかっていうとお話の中では恐い役割が多いものたちなのにね。
みずみずしくやわらかい心でお話を素直に受け止め、思ったことをすぐさま聞かせてくれるこの子たち、大好き
きょうも元氣をいっぱいもらいました。
いつも楽しく聞いてくれてほんとありがとうね♪
学校を出たあと図書館に寄って、家に帰り着いたら5時。
まだ雲が残っていて、その分夕焼けがきれいなこと。
窓越しに夕日眺めながらお茶を飲んでほっとひと息、きょうもとってもいい一日でした(*^ー^*)
薄曇りの風の冷たい一日でした。
そんな中。。。
今年も咲いたよぉ♪
梅の花(^^)
こっちはちょっとアップで、はい、チーズ♪
雨で少し氣温が上がり氣味だったここ数日のあいだに咲きはじめたようです。
今年もまたこの季節がやってきた。。。うれしいなぁ
きょうは小学校に2月の絵本読み聞かせに行ってきました。
本日は1・2年生担当。
二学年で総勢11、2名ぐらいしかいないので、至近距離で顔つき合わせての本読み、あいまにあれこれおしゃべりを挟んだりしながらの楽し~い30分なのです♪
このぐらいの年の子たちは 思ったことをためらわずすぐ口にするので、まあにぎやかで活き活きしてて面白いこと(^o^)
おしゃべりの時間も他の学年よりたっぷり目に残したいので、きょうは10分足らずで読めそうな短いお話を2つ。
まず1冊目、「3びきのゆきぐま」。
ちっちゃい頃に「マーシャと3びきのくま」っていう絵本を持ってた記憶があるんだけど、これはそのエスキモー版という感じのお話です。
くまの親子がゆきぐま(シロクマ)で 氷のイグルーに住んでたり、女の子アルーキが犬ぞりに乗ってたり。
氷が割れて犬ぞりを流されてしまったアルーキ、散歩にお出かけ中のゆきぐまの家族のイグルーにもぐり込んで、スープ飲んじゃったりブーツ履いてみたりベッドで寝ちゃったりと人の家で思うがまま(^_^;)
散歩の途中で流されてるアルーキの犬ぞりを見つけ、助けて連れ帰ったゆきぐま一家が家に入ると、あんなことやこんなことに
とりわけ子ぐまは スープ飲まれちゃうわ、ブーツもベッドも勝手に使われてしまうわ、氣の毒に。。。
やがてアルーキが目を覚ますと、目の前にくまの鼻が3つ。
ベッドを飛び出すや 父さんぐまの足の間から逃げ出したアルーキは、犬ぞりと喜びの再会、そしていそいで飛び乗ってダッシュ!
。。。とここで2年生の女の子のひとりが、
「あ~、子ぐまのブーツ履いたまんまや~!」
いそいで絵をのぞくと、うわ~ほんとだ、よく見てるねぇ、私文章の方ばっかり氣をとられて氣づいてなかった
で、そりに乗って走り出したアルーキ、イグルーを振り返ってお礼にと手を振るのです。
いや、お礼より先にごめんなさいでしょう・・・と大人の私は思っちゃうんだけど・・・
おしまいのページはそんな大人の考えなんか吹き飛ばすようなゆきぐま親子の姿。
3匹並んで「さようなら、さようなら、また来てね~!」
なんて寛大な(笑)
童話やおとぎ話のこういう理屈を越えてほっこりできるところ、なんか好きなんだよなぁ♪
私「こぐまのブーツ履いたまま帰っちゃったねぇ」
子供「こんど返しにいったらええやん」
私「そうだよね、また来てねって言ってもらえたから返しに行けるよね」
合間合間のこういうやりとりがまた楽しくってたまらないのです
お次、2冊目は「ぽんぽん山の月」。
こちらはちょっと哀しくて、ほんのりと心あたたまるお話。
おかあさんが猟師に撃たれてしまったのも知らず、おなかを空かせて待っている4匹のこうさぎたち。
やがてのぼってきたまん丸お月さまのなかのうさぎをおかあさんと思い込み、「おもちついてるのかな?おだんごつくってるのかな?」
これを木かげから見ていた恥ずかしがりやの心優しいやまんばは、さんざんためらった後やっとの思いで買ったおだんごを 草の上に置いて立ち去ります。
こうさぎたちは、おだんごを見つけて 月からおかあさんがおろしてくれたものと思い込み、おかあさんが見守ってくれていると安心しておだんごを喜んで食べるのです。
すべてを見ていた風の子が送ってくれた風に乗って流れてきたこうさぎたちの声に、やまんばはよかった、よかったとうなずいて帰っていきます。
前のお話でちょっとテンション上がり氣味だった子供たちが、だんだんしーんとなっていくのがわかります。
ちょっと哀しいけど、でもあたたかい救いがあって ほっと心なごむお話。
2つを聞き終わった子供たち、
「どっちのお話も、くまもやまんばも優しいなぁ」
あらほんとだ、そういわれてみれば。
どっちかっていうとお話の中では恐い役割が多いものたちなのにね。
みずみずしくやわらかい心でお話を素直に受け止め、思ったことをすぐさま聞かせてくれるこの子たち、大好き
きょうも元氣をいっぱいもらいました。
いつも楽しく聞いてくれてほんとありがとうね♪
学校を出たあと図書館に寄って、家に帰り着いたら5時。
まだ雲が残っていて、その分夕焼けがきれいなこと。
窓越しに夕日眺めながらお茶を飲んでほっとひと息、きょうもとってもいい一日でした(*^ー^*)
とっても優しい香りだねぇ~♪
読み聞かせの時間・・・宝物の時間♪
お金では買えない時間だね♪
子供たちのキラキラの目、貴秋ちゃんのキラキラ心♪宝物だねぇ~♪
私も読んでもらっているような感覚になったよ(笑)
最後のお写真、お山の上に建つ大きな鳥居のように見えたよ♪
ほんと優しい香りよね、ああ、またこの季節を迎えたんだなぁって思わせてくれるなつかしい香り。。。。
読み聞かせはボランティアなんで、先生も生徒もいつもありがとうって言ってくれるんだけど、毎回私がもらうありがとうの方が大きいような氣がするの♪
自分が好きでしてることをこんなに無邪氣に喜んでもらえるなんて、なんて幸せなんでしょうね
鳥居。。。あら~、ほんとだ♪
空に浮かぶ雲の大鳥居、神さまに見守られてるみたいだね♪
与えられた者にしかで出来ないのよね!(天から与えてもらった感ね)
どんなご縁で貴秋ちゃんに巡ってきたのかな~
佳き時間でしたね♪
梅の香り これまた素敵で 大好き!!
ついに ここまで春が近づいたか!?と嬉しくなる梅の開花ね♪
一仕事終えて
こんな夕焼け空を見られたら
あぁ~幸せだ^o^~と声に出して云いたいね*^^*
忙しくしてても ここに来させてもらって
しばし 居心地の良い空間で ひなたぼっこさせてもらってる気分♪
ありがとう^^♪
子供のいない私はそれまでぜんぜんご縁がなかったんだけど、回覧でまわってきたお知らせにふと氣が動いて出かけていって、たまたまお会いしたすぐご近所の子のお母さんから誘ってもらって 読み聞かせに加わることになったの♪
あれからもう3年以上経つけど、今思い出しても感謝感謝の巡り合わせだわ~
梅も咲き始めたよ~、高知ではどうかな?
桜も芽がどんどん膨らんできてるからね、春に向けてお楽しみがいっぱい!
いつも来てくれて、共感してくれてありがとうね、貴秋しあわせ
貴秋ちゃんちと cocoちゃんちにお邪魔するの♪
桜も 待ち遠しいね~
でも 今は 梅嬉しの日々~
そんなご縁の読み聞かせだったのね
ふと氣が動く!って お鼻ぴくぴくね♪
くぅ~ もっと ゆっくりしたいけど
また 来ますぅ~
ぱたん♪
みんなでほっこり心安らいだり わくわく元氣が出たり、ほわぁんと豊かな氣持ちになれるような場を作りたいっていっつも思ってるの♪
同じ想いの人が集まれば、そのパワーは掛ける人数をはるかに超えて大きく大きくふくらむもんね♪
あはは、ほんとお鼻もお耳もハートもぴくぴく、だね
また来てね~☆