Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

学校でキャンプ

2007-07-31 | 子育て&自然の生き物
夏休みは行事ばかりで、親は本当にたいへん…
正直、子供の夏休みって全然嬉しくないっ!

さて、土日に学校でキャンプしました。
同学年の子供と親が全員集合です。
といっても、子供は7人しかいませんが。

テントは教育委員会でレンタルできるらしく
大きなテントをみんなで張って、夜はバーベキュー。


飯ごうで炊いたご飯がすっごいおいしかった!

夜のプールにも入って大騒ぎ。
なかなか楽しい1泊となったようです^^


蛍、舞う

2007-06-26 | 子育て&自然の生き物

じめじめして、ムカデは出るわ、花は痛むわ
いいことなし!な梅雨の季節にひとつだけいいこと。
それは、蛍が舞うこと。

この1週間に2度ほど見に行ってきました。
たくさん、いましたよ。
30匹くらいはふわふわと、光っては消え、光っては消え。

蛍スポットは、小川の川べり。そこに行くために林道を入るのですが
昨晩はその林道に入った時点からふわふわと飛んでいました。
それにしても、こんなに小さい虫がなぜこんなに強い光を出せるのか本当に不思議。

蛍の美しさは写真でお伝えできないのがツライところなんですよね…
冒頭の写真は息子がつかまえた手のひらで光っていた蛍を
ナイトモード、フラッシュなしで撮りました。

あせって、フラッシュたいてしまったのがコレ。
しかも、ぶれてる^^


暗闇の中で何度かシャッターを押しましたが、いやあ真っ暗な写真です。
ちょっとフォトショップで明るさをあげたのがこれ。

右側にポツンと光っているのがそう。
難しいですね~




授業中にオオサンショウウオ

2007-06-14 | 子育て&自然の生き物

「総合」という授業で川に出かけた
3.4年生の子どもたちが見つけたんですって !
(写真は学校のお知らせから取り込みました。)
おそらく「川の生き物を調べる」とかそんなんでしょう。
しかし、えらいもん、見つけよったなぁ~


夫は以前鮎釣りをしている時にコイツのしっぽを踏みかけて
「クワッ」と大きな口を開けて噛みつかれそうになったことがあるのです。
その顔がもの凄く怖かったって…
ひょえ~

それにしても80cmって、でかくないですか~!
ほんまもんの探検やね、こりゃ。
だから、川遊びの時はブーツがいるのよ、ブーツが!



きもい~
私は一目散に逃げます!間違いなく!



鮎釣り、解禁!

2007-06-10 | 子育て&自然の生き物
今日から、鮎の友釣りが解禁しました

というわけで、鮎釣りが趣味の夫はこの1週間そわそわしっぱなし
暇があれば川を覗いておりました。
だもんで昨日大雨が降ってちょっと川の状態はイマイチだったよう。
昨日は夜中の3時から川に行って夜明けと共に釣り始め。



で、先ほど帰ってきよりました。結局20匹ほど釣れたようです。
まあ、ぼちぼちと言ったところでしょうか。

今から釣り仲間と鮎を肴に宴会。
私も顔出してきま~す^^


ちなみにコチラ。昨年の解禁だより
昨年は解禁日に行ってないんだ。
今年の鮎は去年より断然でかい!気温が暖かいので例年より大きく成長している
とは聞いていたんですが。温暖化の影響ですね。



土曜日は参観日

2007-05-28 | 子育て&自然の生き物
土曜日に学校の参観があったので行ってきました。
こちらが教室でございます。
1.2時間目が授業参観で
その後「ブックトーク」なるセミナーと
「おもしろ科学実験」があり、午前中で帰ってきました。

「ブックトーク」は市の図書館から職員の方が来て
「本を読むこと」の大切さを語るのですが、
これがまあ、おもしろいの、なんの。
吉本におったんかいな、というくらいしゃべりの上手な講師の方でした。
「おもしろ実験」はまさにでんじろう先生のコーナーのようで
大人もえら~い盛り上がった楽しい参観になりました。

ところで、息子は現在4年生。
1クラス何人いるでしょうか?

正解は「7人」ですっ!
超・少人数制とはこのことですよぉ~。

ここまで少ないといいこともあれば、悪いこともあります。
でも、今のところ、いいところ>悪いところでしょうか。

何がいいって、親同士がすごく仲がいいの。
全員の子供の親が何をしている人か、
どうして田舎暮らししているのか、
(7人中4人の親が都会出身なの)
コミュニケーションバリバリ取れてます。
親同士で飲む機会もすごく多い。

先生の目が行き届くはモチロンね。
あと、子供が結構芸達者になるの。
なぜなら、発表会ではみんな主要な役ができるから(笑)。

悪いところは「井の中の蛙」になってしまうこと。
考え方に偏りができること、などなど。

でも、とりあえず田舎で大人の目の行き届くところで
のーびのびと生きている彼らはとても幸せ者だと
大人の私は思うのでした。


鯉のぼり

2007-05-06 | 子育て&自然の生き物
今日は大雨。
1週間ほど前から鯉のぼりをあげているんだけど、
「鯉が気持ちよさそうに泳いでいる状態」を
写真に納めるのは難しい~~

ずっと待機してらんないですからねぇ…

鯉のぼりはひな人形みたいにすぐに直さなくてもいいんですよね?
なんで、しばらくはもう少しシャッターチャンスを狙ってみようっと。

さて、大きな鯉のぼりをあげられるのは
田舎暮らしの特権ですよね。
上げたり、下ろしたりが面倒ですけど。



でね、よくからまるの。
で、毎年ダンナにうちは鯉の間隔が短い!って言ってるんですけど、
どうもうまくいかないようで^^
もっとポールが長いと間隔も取れるのかしら…


カメラ、変えました!

2007-04-05 | 子育て&自然の生き物
どんどん、いいデジカメが出てくるものだから、
ついに誘惑に負けて買ってしまいました!

買ったのは、キャノンの「IXY DIGITAL 10」。
とにかく軽いし、小さい!
しかも、使いやすいインターフェイスで大満足。
何より、デジタルマクロって機能がすごい。
3cmからの接写に対応って…
3cmですよぉ~~

他のカメラともすごく悩んだんですけどね、
大好きなオダギリくんがイメージキャラってことで
ファンとして貢献(笑)。


まさに彼が持ってるこれですね。

で、他のIXYとも悩んだんですが、これが一番手にしっくり来るんです。
持った感じが手になじむというか。
角のしっかりあるボックス型ってのもいい。
ボルボだって昔の角張ったのがかっこよかったもん。

さあ、これでバンバン撮りますよ!

屋根に登る

2007-03-27 | 子育て&自然の生き物
先日息子は家において夫婦で出かけ、家に帰ってきたら、
近所の子供たち共々我が家の屋根に登っていた…。
こら~~と叱って、とりあえず屋根から下りるよう命令(笑)。

しかし、一体どこから登ったのだ!と家の周りを見渡したら、
おととしに夫が自分で作った隣家との垣根づたいに登っていたのであった。

「屋根に登ると気持ちいいのはわかるけど、勝手に登って事故したらたいへんだろ!」と夫に叱られる息子。

以来、天気のいい日には「おとーさーん、屋根に登ってもいい?」と聞いている。
昨日は4月下旬並みの暖かさということもあり、許可が下りた。

あんまり気持ちよさそうなので、脚立を出してきて夫も登ってしまった。


「おかあさんも気持ちいいからおいで」と息子から言われるも、
脚立から屋根に飛び乗るのが怖くてできない。
脚立の一番上ですでに足がプルプル…
ああ、平均台とかとっても苦手なんです、私。


気持ちよさそうだなあ…
息子はこの家の裏手にある垣根から猿のように屋根に登る。
子供は身軽だな~!


レゴラー

2007-02-10 | 子育て&自然の生き物
息子がレゴばっかりやってるので「レゴラー」と呼んでいる。
このように今まで買ったレゴをドバーっと箱に入れては
オリジナルのものを製作している。
主に乗り物や建物。


放っておくといつまでもやっている。
子どもは好きなことだとすごい集中力を発揮しますよね。


こちら、お正月のお年玉で買ったドラゴンのレゴ。
「これは、当分つぶさずに飾っておこうよ~」と言ったのは私。

だってね~、つぶしてはザーっと箱に入れるなんてもったいなくありません!?
せっかく形になったのに。
学校にもレゴ好きの上級生がいて、レゴラー活動は当分続きそう。
その時、その時ではやりの遊びに流れる時もあるんだけど、
最後にはレゴに戻ってくる。
よっぽど好きなんだね~~
でも、だんだん暖かくなってくると釣りとか川遊びとかに興味が行くんだけど。
今年は、すぐにあったかくなりそうだなー。

冬空に舞う100mの連凧(2)

2007-02-06 | 子育て&自然の生き物
この写真、あぜ道に並んで凧糸を持っているのは
みーんなお父さんだ(笑)。
もちろん我が家もお父さん必死。
「まだ○○ちゃん(息子の名前)は一度も凧上げてないんちがうか~」
と他のお父さんにもからかわれる始末。
みなさん、子供の頃を思い出したようです。
子供そっちのけで凧に夢中。

さて、田舎の小学校に子供を通わせていて感じるのは、
「お父さんの参加率の高さ」である。
授業参観、PTA総会、親子活動など
親が参加しなければならない集まりに
実によくお父さんがやってくる。

先日の凧作りもお父さんだけの参加という人も多かった。
で、凧を一生懸命あげていたのもお父さんというわけで
しっかりその場を楽しんでいるのがいいところ。

都会よりもサラリーマン率が少ないため、
学校行事にも参加できる時間的な余裕があるんだと思う。
でも、これは子供たちにとってもすごくいいことだと
私は思っている。お父さんが出てくると他の家庭の人たちとも
結構うち解けられるし、子どももいろんなことに積極的になる。

連凧に話を戻して。

連凧って、おのおのがいろんな動きをしているんだけど
いったん空に上がるともう余程のことがない限り落ちないんですよ!
一つの凧が止まっていたり、変な動きをしても
みんなでカバーして上がっている。
それがまた、感動的でもありました。

子どもたちは全員糸を持たせてもらいました。
で、私も持たせてもらったんだけど、非常にいい引きで
まさしく大物を釣り上げたような感触でした^^

連凧の数は12。これは我が学年の子どもの数。
しかも、2年生と3年生の複式学級です!
このこぢんまり感、慣れるとなかなかいいもんですよ。


冬空に舞う100mの連凧(1)

2007-02-05 | 子育て&自然の生き物
週末に親子学習がありました。
こういうのって、都会の小学校であるのかしら?
同じ学年の親と子が参加して一緒に遊ぶんです。
キャンプをしたり、釣りに行ったり、工作したりいろいろですが、
我が学年は、昨年は川で鮎取り。一昨年はティピを作りました。
で、今年は凧作り。

お天気にも恵まれ、何と12の凧をつなげた連凧が100mの凧糸を使い切るほど
大空に舞い上がりました。
その眺めのなんとまあ、壮観なこと!!

もちろん最初は凧作りから。一辺40cmくらいの和紙に絵を書きます。

そして竹ひごを工作ボンドでくっつけて凧作り。親と子で一つずつ作ります。

お昼は学校のランチルームでお鍋をみんなでつつき、
お腹がいっぱいになったらいよいよ凧揚げに!

できたら、みんなで田んぼのあぜに並んでいよいよ凧上げ。

我が家の凧は「目玉凧」。

夫は、岡本太郎をイメージして描いたのかしら。(私はお鍋の方を手伝っていた)
風も吹いてぐんぐん上がります。

で、子供たちが描いた凧は連凧に。

こちら、上がりはじめ。バックに校舎が写ってます。
その周りにも一つだけの凧があちこちに高く上がっているのが写っています。
わかるかしら?
で、ぐんぐん上がりはじめ、ものすごーく天高く上がり始めました!

デジカメで捉えきれません!100mの凧糸を全部放出するほど舞い上がりました。
お父さん、お母さんからも「おおっ~」という歓声と共に拍手が!
通りがかりのアマチュアカメラマンもあぜに降りてきて写真を撮ってました。
すばらしい眺めでしたよ~~。う~ん一眼レフ持ってくるんだった(後悔)

空がキレイだし、凧も鮮やかだし、ほんとにステキな親子活動でした。



水槽をリニューアル!

2007-01-31 | 子育て&自然の生き物
実は我が家には犬以外の生き物がいます。
熱帯魚です。もうかれこれ3年くらいになるでしょうか。
昨年末仕事が忙しく放ったらかしにしておいたら
ものすごく汚れたのできれいに洗ってついでにお魚も新たに買いました。

淡水なので水草を楽しむ水槽でもあるので
今回「おまかせ水草セット」なるものを購入して
いろんな種類を入れてみました。


魚は動くもんでうまく撮れません!

ここに写ってるのは、ブラックファントムとカージナルテトラ。
この子たちは以前からの住人。とても丈夫です。


この子が新加入のゴールデンハニーグラミィ。
ほかにも新しい仲間を2種類入れました。
オレンジに光るのと黄色いリング模様の魚。

水草も魚もネットで購入!いやはや便利です。

さて、水槽は魚と水草を楽しむものですが、なんと言っても欠かせない子がいます。
それがこれ↓

「石巻貝」さまである。えーい頭がたか~い。ひかえおろう!
というほど、偉大なお方。この方、水槽中のコケを驚くべきスピードでキレイにしてくれるすばらしい働き者なんである。
働きマン、松方弘子も驚きの働きっぷり。
我が家では親しみを込めて
「石ちゃん」とか「イシマッキー」と呼ばせていただいております。

みなさん知ってます?この貝、驚くべきスピードでガラス面を移動します。
もぐもぐと口を動かしコケを食べながら。
その様子は魚なんてさておき、目が釘付けになっちゃう。
貝ってすごいぞ。



ついに…

2007-01-15 | 子育て&自然の生き物
実は先日の爆弾低気圧で、うちの長男(犬)が体調を壊してしまいました。
嘔吐と下痢を繰り返し、まる2日なんにも食べられず。
次の日病院に行って、しこたま点滴打ちました。
たぶん1.5リットルは入れたかな。
知ってます?犬の点滴って、皮下脂肪に打つんですよ。
で、背中が「らくだのこぶ」みたいになるの。もうビックリ。
「もう年ですからね、あんまり寒いのは避けてやってください」
と先生に言われ、ついに我が家の玄関が犬のスペースになりました。



あれからすっかり元気になり、思ったよりも
とってもおとなしくしていい子にしております。
宅配のおにいさんが来ても静かにしているし。
おまえも年取って、落ち着いたんだねえ、みょうにしんみり。

犬だが人のようで

2006-12-21 | 子育て&自然の生き物
見れば見るほど、人に見えてくる…
田舎暮らしとほぼ同時に我が家にやってきた彼。
もう11歳6ヶ月になります。
人間の年にすると、60歳くらい。

うーん、60歳かあ。
人間でも最近の60歳って若々しいから
「じいさん」じゃないのかな~。
だいぶ口の周りは白いものが目立ってきました。


でも、ものすごく元気。未だにぴょんぴょんはねるし
お散歩はひっぱりまくるし。
毛並みもツヤツヤしてるし。

で、彼は時々遠い目をする。

一体どこを見ているのだ!?
こういう時は悟りを得たおっさんヅラである。