★★★★ 2009年/アメリカ 監督/マーク・ウェブ
(DVDにて鑑賞)
「失恋男のヨタ話」
サマーという名の女の子に恋をして、傷ついて、忘れられなくて、ぐずぐずしている男のヨタ話。
ジョセフ・ゴードン・レビットがかわいいのでそれなりに最後まで楽しく見られました。
でも、どうなんでしょう。恋には男の視点と女の視点があって、
片方が盛り上がっている時にも実はもう片方は冷めてたりして…なんてのはよくあること。
えー、そんな風に思ってたんかい!と後で気づかされるのは、確かに失恋した方からすると傷に塩を塗り込まれるような痛みを感じる。
うんうん、そうだろう、そうだろうよ。
悲しかったね、つらかったね…とぽんぽんと頭を撫でてあげ…たりせんわい!甘えんな。給料もらってんだからちゃんと仕事しろ!
などと、心の中でノリツッコミしながら見られるというのは、それはそれなりにこの映画にノセられているということなのでしょう。
500日という恋愛期間を行ったり来たりする見せ方で、ある時はラブラブだったのに、ある時はケンカ中。
その間に一体何が起きたのだろうとこちらのイメージをかき立てる構成はうまいです。
これだけ小刻みに行ったり来たりすると、話が複雑になりそうですけど、そうはならない。
むしろ、恋愛の「いい時」と「悪い時」がテンポよく織り交ぜられていて、非常にリズミカル。
これでサマーがもうちょっと可愛い女の子だったら良かったんだけど、そこまで入れ込む理由が皆目わからん。
まあそれが恋ってもんですわな。
(DVDにて鑑賞)
「失恋男のヨタ話」
サマーという名の女の子に恋をして、傷ついて、忘れられなくて、ぐずぐずしている男のヨタ話。
ジョセフ・ゴードン・レビットがかわいいのでそれなりに最後まで楽しく見られました。
でも、どうなんでしょう。恋には男の視点と女の視点があって、
片方が盛り上がっている時にも実はもう片方は冷めてたりして…なんてのはよくあること。
えー、そんな風に思ってたんかい!と後で気づかされるのは、確かに失恋した方からすると傷に塩を塗り込まれるような痛みを感じる。
うんうん、そうだろう、そうだろうよ。
悲しかったね、つらかったね…とぽんぽんと頭を撫でてあげ…たりせんわい!甘えんな。給料もらってんだからちゃんと仕事しろ!
などと、心の中でノリツッコミしながら見られるというのは、それはそれなりにこの映画にノセられているということなのでしょう。
500日という恋愛期間を行ったり来たりする見せ方で、ある時はラブラブだったのに、ある時はケンカ中。
その間に一体何が起きたのだろうとこちらのイメージをかき立てる構成はうまいです。
これだけ小刻みに行ったり来たりすると、話が複雑になりそうですけど、そうはならない。
むしろ、恋愛の「いい時」と「悪い時」がテンポよく織り交ぜられていて、非常にリズミカル。
これでサマーがもうちょっと可愛い女の子だったら良かったんだけど、そこまで入れ込む理由が皆目わからん。
まあそれが恋ってもんですわな。