Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

スノウフレーク

2007-04-28 | 四季の草花と樹木
白い袋状の花が咲きます。
で、まわりにポツポツと付いている緑の模様がカワイイでしょ。

球根で毎年増えていくみたいです。
よく似た名前のスノウドロップという花もあります。
これもカワイイです。欲しいなあ。


なんかベルが並んでいるみたいですね。


中はこんな感じ。

葉は比較的尖った濃い緑色。

下からツルニチニチソウというのが伸びてきて
渾然一体となってます。
でも、ツルニチニチソウは紫色の花なので
紫と白のきれいな組み合わせになりそう。
楽しみです。


長寿桜

2007-04-27 | 四季の草花と樹木
ニワウメ同様、たくさん花を付けました。

長寿桜なんて、縁起のいい名前ですよね。
と、思って調べてみると、本来はこれ「フジモドキ」と言うらしい。
桜の仲間でも何でもなく、ジンチョウゲ科。

しかも「フジモドキ」から調べていくと、
別名は「チョウジザクラ」とある。丁子桜。

ううん?もしかしてこれは
「チョウジザクラ」→「チョウジュザクラ」ばんざーい、ばんざーい!
って言うダジャレが元でしょうか?

だって、言葉の響きがイイから「長寿桜」とも言うって書いてあるんだもの。
花の名前って、結構こういう変化を遂げるものなのよね。
まっ、確かに「フジモドキ」なんてニセ者みたいな名前より
よっぽどいいよね(笑)。

さて、今日はとってもいいお天気。
我が家の犬は、ぐーぐー寝てばかりです^^


ニワウメ

2007-04-26 | 四季の草花と樹木
昨年植えたのですが、今年はずいぶん花付きが良かったです。

昨年の記事を見ると賑わいが全然違う^^

花はとっても小さいです。
でも、ピンクが非常に鮮やかでひしめきあって咲いています。

花壇の中央にあり、チューリップとの対比もきれい。



甘酸っぱい実がなるんですけど、今年はたくさん食べられるかな♪


チューリップいろいろ

2007-04-25 | 四季の草花と樹木

義母からもらった50球のチューリップ。
一足早く咲いた赤以外のチューリップが満開になりました。

紫チューリップの向こうで「ニワウメ」と「長寿桜」が満開。
春爛漫って感じです。

こちら黄色。

このあたりは黄色ゾーンで、足下にパンジーや黄色いデイジーを植えてます。


これは白。

やや花びらがとがってますね。

んで、ピンク。

この色が咲くのが一番遅かったです。

反対側で咲いていた赤いチューリップは、そろそろ終わりみたい。
でもね、私チューリップって初めて植えたんですけど、
意外と長い間咲いているもんなんですね。

まさに春!って感じの花、来年も咲かせようっと。

キズイセン

2007-04-23 | 四季の草花と樹木
また、今日は打って変わって冷え込んでますね。
あんまり暖かい日が来ると、衣替えしたくなる癖があり
昨日しようか、ずいぶん悩みました。

でも、やめておいて正解。
軽めのセーターやカーディガンはまだまだ必要みたいです。

さて、こちらは「キズイセン」。
良い香りがするので「ニオイズイセン」ともいいます。

すごくいい香りがしますよ♪
トイレの芳香剤みたいなツンとした香りよりもやや上品。
でも、かなり強い匂いです。
このあたりで、庭いじりをしていると
ふわ~んとにおってきます。


ブラッド・ダイヤモンド

2007-04-22 | 外国映画(は行)
★★★★★ 2006年/アメリカ 監督/エドワード・ズウィック
<MOVIX京都にて鑑賞>

「骨太で壮大。アフリカ問題を突きつける渾身の力作」


非常にすばらしかったです!本当に期待以上の出来映え。私はこの日をもって、ダイヤモンドはもちろん、あらゆる宝石を欲しいなんて絶対に言わないと誓いたい。それほどインパクトのある作品だった。

まず、物語の構造の組み方がすばらしい。政治及び経済的な問題点は、実に様々な面から切り口が設けられていて、観客は多様な視点からこの「紛争ダイヤ」について考察することができる。ダイヤで設けたい企業、それを欲しがる市場、利権を取り返すために結成されるテロ組織と内紛問題、アパルトヘイト政策、そしてアフリカの貧困…etc。数え上げるときりがないほど「紛争ダイヤ」を取り巻く問題は複雑に絡み合っている。

このことが、「○○が悪い」「○○を変えれば紛争ダイヤはなくなる」と言った一元的な解決論は、どうあがいても出てこないのだ、という圧倒的なリアリティを持って観客に迫る。確かにそれは、悲劇的なことだけど、イージーなハーピーエンドや短絡的な収集の付け方をすれば、真の意味での「紛争ダイヤ」問題を観客に伝えることはできない。

そして、この複雑な政治・経済問題に、ダニー、ソロモン、マディ、三者三様の「個の物語」が絶妙に絡み合っている。しかもこの「個の物語」の中にも、復讐心、親子愛、人間同士の信頼、メディア批判などの要素が巧みに織り交ぜられている。これほど多様なメッセージが破綻することなく、一つの壮大な物語として成立しているなんて、全く何と素晴らしい作品なのだろう、と驚嘆せずにはいられない。

幾重にも重なるメッセージを一つの物語として紡ぎ上げる脚本力に加えて、私がとても感心したのは次の二つ。一つ目は、銃撃・爆撃シーンのリアリティ。街中でダニーとソロモンが逃げるシーンやラストの空爆シーン、そして少年兵の発砲シーンなど、まさにこれがアフリカの現実なのだと目の前に突きつけられるような痛みが体を突き抜ける。これは、娯楽大作でのお祭り騒ぎのような爆薬の無駄遣いとは明らかに一線を画するものであり、まさに「暴力の恐怖」を我々にまざまざと見せつけるものであった。

そして、二つめはレオナルド・ディカプリオの演技。これは、もう参りました。本当に素晴らしかった。複雑な生い立ちを持つダニーという男の魅力を存分に伝えていました。決して善人ではないけれど、これほどまでに生きることにタフな男は見たことがありません。元傭兵であったという設定にそぐわぬ体当たりの演技、そして悲しい過去を持つ繊細な魂。体の演技と心の演技、共にパーフェクト!で、ああ、これほどまでに絶賛したアメリカの役者は最近いないかも…。

最初の飛行場での取引シーンで彼がアフリカ訛りのような英語をしゃべるんですけども、ここですでに私はぐいーっと惹きつけられましたね。そこにいるのは、レオ様なんかじゃない、というのが迫ってきて。私は、レオナルド・ディカプリオの作品はあまり見ていないのですけど、これからはきちんと見ていこうと思います。もちろん、ジェニファー・コネリーとジャイモン・フンスーも良かった!

というわけで、ストーリー、役者の演技、問題定義の在り方など、全てがすばらしかった。実は、「ラスト・サムライ」で「下手なラブストーリー入れるなよ」と鑑賞後にツッコミましたが、それがエドワード・ズウィックに伝わったのでしょうか?本作はつまらない恋愛は省いて、実に骨太な見応えのある作品になっています。ぜひ、多くの人に見て欲しい!

ウマノアシガタ

2007-04-21 | 四季の草花と樹木
ひょろ~っと伸びた黄色い花。
花びらに光沢があって、
太陽の光が当たるとキラキラしている。


それにしても、今日は暑かったですね。
5月上旬並みの暖かさとか。
Tシャツでも十分なくらいでした。

畑も耕したし、そろそろ野菜を植えないといけません。

つくし

2007-04-20 | 四季の草花と樹木
いいお天気ですねえ。

昨晩は薪ストーブを付けませんでした。
そろそろ、春の訪れが本格的にやってきたってことかな?

空は青いし、ポカポカ陽気だし、
SOHO人間にはつらい季節となってまいりました…
だって、お仕事するより、
ひなたぼっこしたくなるんだも~~ん(泣)

アネモネいろいろ

2007-04-19 | 四季の草花と樹木
とっても好きな花なので、
昨秋球根をいっぱい植えておきました。
草ぼうぼうの場所にすーっと大きな花を咲かせています。

赤は真ん中に白が入っていて、コントラストがきれい。

そして、こちらは白。

とても清楚な感じです。

こちらは、ブルー。

少し紫がかったブルーは、私の好きな色。

そして、赤紫。

ピンクというより、赤紫って感じなのです。落ち着いた色でいい感じ。

このように、草ぼうぼうのところにす~っと花が上がってきてます。


今年の秋にもっと植えてアネモネ畑にするぞ!




まだ夜が寒い

2007-04-18 | 木の家の暮らし

今年の春は、寒暖差が激しくないですか?
夕方以降、ぐんと冷え込む気がします。

というわけで、まだ連日ストーブ炊いてます。
夜の7時頃つけて、寝る前に薪をつっこんでおくの。

でね、去年はどうだったかブログを遡ってみると、
「ラスト・バーニング」が3月12日になってる…

うそ…たぶん、これはね、去年薪がなくて節約するために、
この日以降は灯油ストーブで乗り切ったんだと思う。
でも、今年は薪がふんだんにあるから、
灯油使うのもったいないし、薪ストーブつけちゃえ!ってことになってるんだな、きっと。

いやあ、薪の使い方が贅沢になったもんだ。

ショウジョウバカマ

2007-04-16 | 四季の草花と樹木
雨があがったので、
犬の散歩のついでにショウジョウバカマを撮りました。
花びらのカタチがとっても変わってる。
それに、私が好きな紫色。
ショウジョウバカマって、白もあるんですって。
見てみたいなあ。


ぐーんと寄ってもう一枚。


なーんか、こんな写真載せているといかにものんびりと
今日も過ごしましたって感じに思われるのかしら?

実はめちゃくちゃ仕事が忙しくて非常に睡眠不足。
朝起きた瞬間からパソコンの前に座ってせっせとお仕事してます。
今日なんてお昼ご飯も食べる暇なかった(悲)

あんまり座りっぱなしなので、夕方ちらっと犬の散歩に出かけたというわけ。
このブログも5分くらいで書いてます。
もっと時間があればいくらでも載せたい写真あるんだけどなあ~~


さくら祭り

2007-04-15 | 四季の草花と樹木
少し満開は過ぎてしまいましたが、
近くのダムのさくら祭りは、例年以上に大盛況でした。

これだけ、祭りの期間とさくらの開花がバッチリ
合ったのは久しぶりじゃないでしょうかねえ。
毎年、暑かったり寒かったりしてさくらのピークとずれてしまうんですよ。
でも、今年はドンピシャで、お客さんもいっぱい!

私は昼間は仕事が忙しく、夜桜を見てきました。




このあと、花火もあがり、なかなか楽しかったです。

オダマキとムスカリ

2007-04-13 | 四季の草花と樹木
オダマキという花には実にいろんな種類があるみたいなんだけど、
これはホームセンターで見て一目惚れ。
ベルベッドのリボンのような質感がステキ^^
398円だったかな。



ついでに植木鉢も買って玄関に起きました。
多年草なら花壇に植えた方がいいんだろうけど、
割と背が高いので雨にやられてしまいそうな気がして。

さて、こちらはムスカリ。


以前はあんまり好きではなくて、花壇のすみに植えていたら
じわじわと増えてきました。
それなりの数を植えておくと
なかなかインパクトのあるコントラストが作れるかも、
と最近思い始めてきました。

ヒメオドリコソウ

2007-04-12 | 四季の草花と樹木
昨年の3月からブログを始めて、
四季折々に家の周りに咲く花々を撮ってきたんですけど、
いわゆる「その辺に咲いている草花」として
私は結構このヒメオドリコソウが好きかも知れません。

やっぱり一番よく見られるのは黄色い花なんですよね、この時期。
そんな中でピンクっていうのがとても愛らしい。

花壇をしていると言っても基本的に雑草ベース(笑)の花壇なので
こういう花が花壇の片隅に咲いているのは全然気にならない、
というか、もっと増えてもオッケイ!って感じ。


でね、グラデーションものって結構私好きなんですよ。
ヒメオドリコソウの葉っぱのグラデーションってすごくいいなあと思うのです。


昨年のヒメオドリコソウ

チューリップ

2007-04-10 | 四季の草花と樹木
真っ赤なチューリップがいの一番に咲きました。
昨年夫の実家で義母にチューリップ50球をいただき、
昨秋植えたもの。
全部で5色あったのですが、赤が一番のりでした。

さて現在の我が家の庭は
玄関向かって左手がこんな感じ。

際にチューリップや匂い水仙。平たいところにアネモネがいっぱい咲き始めました。
緑に見えるのは…雑草です(笑)。いいのいいの。タンポポの黄色もきれいだし。

玄関向かって右側。

うーん、ひいて取ると何にも花がない…
こちらの際にクロッカスがずら~と咲いていたのですが
すっかり花が終わってしまいました。
奥の方でデイジーがいっぱい咲いてます。
こちら側に赤以外のチューリップを植えたので
一斉に咲き始めたら美しくなるはず。
また、その時写真撮ります~