ウォーターパークに行った時、かなり高い場所まで階段で上がってゆくところがあり、
その天辺に着いたら、すごく見晴らしがよかった。
思わず「ヤッホー!」と叫んだら、生徒が不思議な顔をした。
「先生、今なんて言ったの?」
「ヤッホー」
「?」
「山の頂上から、ヤッホーって言わない?」
「言わない」
日本では、高いところに登るとヤッホーって言うんだよ、と思いがけず授業になったんだけど、
6歳だから知らないのか、それとも日本だけなのか・・・
家に戻って夫に聞いてみたが、生徒と同じことを言う。
「スイスではさ、ヨーレリヒー♪とか言うから、それが日本に伝わったんじゃないの?」
うっかり信じなくてよかった。全然違った。
英語の yo-hoo から来ているというのが一般的みたい。嬉しい時とかに ヨーホゥ って言うらしい。
1度だけメールに書かれていたことがあるけど、声としては聞いたことがない。
もう一つの説は、昔ドイツの牧師が高い山に登った。
頂上から見る素晴らしい景色に感動して「ヤハウェ!」と、神様の名前を叫んだのを真似してるうちに、現代の「ヤッホー!」になった。というもの。
どちらにしても。
山に登って、いい景色が広がっていた時、思わず何か叫びたくなるじゃないか。
そんなときに、叫ぶ言葉があってラッキーだと思う。
「苦労して頂上登って、すごい景色を前にして、何を叫ぶの?」
という私の疑問に、夫はしばらく無言で考えていたが
「・・べつに何も叫ばない、と思う・・・」
「目をつぶって想像してよ。モンブランの頂上にいます。まわりは全部神々しい山並み。さあなたは何て言う?」
「日本語だったら オーイ って言うかなあ」
英語だと、何もないのか。
いやー、そりゃ気の毒だ。かなり気の毒だワ。
ヤッホーがないから、ヤッホーと叫びたい気持ちも存在しなくて、ヤッホーと叫んだ爽快さも知らないんだ。
いやー、ヤッホーがあってよかった。
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その天辺に着いたら、すごく見晴らしがよかった。
思わず「ヤッホー!」と叫んだら、生徒が不思議な顔をした。
「先生、今なんて言ったの?」
「ヤッホー」
「?」
「山の頂上から、ヤッホーって言わない?」
「言わない」
日本では、高いところに登るとヤッホーって言うんだよ、と思いがけず授業になったんだけど、
6歳だから知らないのか、それとも日本だけなのか・・・
家に戻って夫に聞いてみたが、生徒と同じことを言う。
「スイスではさ、ヨーレリヒー♪とか言うから、それが日本に伝わったんじゃないの?」
うっかり信じなくてよかった。全然違った。
英語の yo-hoo から来ているというのが一般的みたい。嬉しい時とかに ヨーホゥ って言うらしい。
1度だけメールに書かれていたことがあるけど、声としては聞いたことがない。
もう一つの説は、昔ドイツの牧師が高い山に登った。
頂上から見る素晴らしい景色に感動して「ヤハウェ!」と、神様の名前を叫んだのを真似してるうちに、現代の「ヤッホー!」になった。というもの。
どちらにしても。
山に登って、いい景色が広がっていた時、思わず何か叫びたくなるじゃないか。
そんなときに、叫ぶ言葉があってラッキーだと思う。
「苦労して頂上登って、すごい景色を前にして、何を叫ぶの?」
という私の疑問に、夫はしばらく無言で考えていたが
「・・べつに何も叫ばない、と思う・・・」
「目をつぶって想像してよ。モンブランの頂上にいます。まわりは全部神々しい山並み。さあなたは何て言う?」
「日本語だったら オーイ って言うかなあ」
英語だと、何もないのか。
いやー、そりゃ気の毒だ。かなり気の毒だワ。
ヤッホーがないから、ヤッホーと叫びたい気持ちも存在しなくて、ヤッホーと叫んだ爽快さも知らないんだ。
いやー、ヤッホーがあってよかった。
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