『美術館の隣の動物園』
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=htsmknm-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00009AUW3&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
兵役中のチョルス(イ・ソンジェ)は休暇を恋人タヘと一緒に過ごそうといつものように彼女の部屋へ帰って来るが、そこにタヘの姿はなく映画監督志望のチュニ(シム・ウナ)が住んでいた。結婚を理由に一方的にフラれたチョルスは意地でチュニの部屋に居座り、男?氓閧ネ彼女とことごとに衝突するが、そんなチュニにも胸に秘めた片想いの男性(アン・ソンギ)がいた・・・。
劇場公開時も観たかったんですが気づいたらアッと云う間に終わってました。
実際観てみて「あ、こりゃ上映続かないわ」とスグ分かった(笑)。シム・ウナと云えば泣ける難病悲恋モノ『八月のクリスマス』で日本でも知られる女優だけど、この『美術館…』は『八月…』とは全く対極にあるような作風だし役柄も180度違ってます。くしゃくしゃのパーマヘアにいつも同じ衣装、大口を開けてあくびをしペットボトルはラッパ飲み、およそ世のシム・ウナファンが求めるキャラクターからは程遠い。
でも映画そのものはなかなか面白いです。特にチョルスがかなりたまらない男─アタマが固くて古臭くて口煩くて依怙地─なだけに観てる方もチュニと一緒にむかつくんだけど、見慣れるとそんな中にもふとした男らしさ、彼なりの優しさが見えて来る。
ところでこういう恋愛関係にない男女の同居ってなかなか刺激的ですよね。ぐりにも数カ月間非彼氏な男子と同居した経験があるのですが(ふたりっきりじゃなかったけどね)、何だか今思えば毎日修学旅行みたいで楽しかった。もう一回やれと云われても絶対出来ないと思うけどね。
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兵役中のチョルス(イ・ソンジェ)は休暇を恋人タヘと一緒に過ごそうといつものように彼女の部屋へ帰って来るが、そこにタヘの姿はなく映画監督志望のチュニ(シム・ウナ)が住んでいた。結婚を理由に一方的にフラれたチョルスは意地でチュニの部屋に居座り、男?氓閧ネ彼女とことごとに衝突するが、そんなチュニにも胸に秘めた片想いの男性(アン・ソンギ)がいた・・・。
劇場公開時も観たかったんですが気づいたらアッと云う間に終わってました。
実際観てみて「あ、こりゃ上映続かないわ」とスグ分かった(笑)。シム・ウナと云えば泣ける難病悲恋モノ『八月のクリスマス』で日本でも知られる女優だけど、この『美術館…』は『八月…』とは全く対極にあるような作風だし役柄も180度違ってます。くしゃくしゃのパーマヘアにいつも同じ衣装、大口を開けてあくびをしペットボトルはラッパ飲み、およそ世のシム・ウナファンが求めるキャラクターからは程遠い。
でも映画そのものはなかなか面白いです。特にチョルスがかなりたまらない男─アタマが固くて古臭くて口煩くて依怙地─なだけに観てる方もチュニと一緒にむかつくんだけど、見慣れるとそんな中にもふとした男らしさ、彼なりの優しさが見えて来る。
ところでこういう恋愛関係にない男女の同居ってなかなか刺激的ですよね。ぐりにも数カ月間非彼氏な男子と同居した経験があるのですが(ふたりっきりじゃなかったけどね)、何だか今思えば毎日修学旅行みたいで楽しかった。もう一回やれと云われても絶対出来ないと思うけどね。