『ドロップ』
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=htsmknm-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B002BFBG78&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
不良になりたくて私立中学から公立校に転校したヒロシ(成宮寛貴)は、転校初日に同じ学校の不良のリーダー・達也(水嶋ヒロ)に呼び出され殴られるが、意気投合してあっという間に仲間に溶け込んでしまう。
以後毎日のようにケンカに明け暮れる生活が続くも、やがて中学卒業。ヒロシは進学した高校をケンカで退学させられ、姉(中越典子)の恋人(上地雄輔)の薦めで鳶職を目指すことになるのだが・・・。
おもしろかったー。笑えたー。
もう完全にマンガですなこりゃ。ハイ。なんか懐かしーなー。ぐりが中学のころは『ビー・バップ・ハイスクール』とゆー似たよーなマンガがありまして。マンガは読んでなかったけど映画は観たなあ。しかも家族で。そんで観たあと口調がヤンキー調に染まっちゃって親が閉口してた(笑)。
あれから四半世紀経ったけど、ヤンキーは少年の永遠の憧れなんだろーなー。映画も毎年なんかしらつくられて、ちゃんとヒットしてるもんね。
この作品の舞台は現代なのかなあ?まあ中学生を演じる出演者が全員20代以上だから、背景とかリアリティなんかどーでもいーのかもしんないけど、全体に雰囲気がちょっとノスタルジックなのが気になったので。
内容は全然ない。観終わってストーリーを思い出そうとしてもマジでどんな話だったかさっぱり思い出せないくらい、ない。全尺の半分くらいが乱闘シーンで、乱闘と乱闘の間に「ぷぷっ」と笑えるシーンが挟まってて、全部がその繰り返しでそれ以外なんにもない。
でもちゃんとおもしろい。観てて楽しい。
たぶん登場人物がみんな優しいからだと思う。バカだし凶暴だけど、彼らなりに優しい。彼らのルールは社会一般のルールとは相当かけ離れてるけど、それでも一応のスジは通ってる。キャラクター設定もいい。アイドル顔なのに極悪非道なカリスマヤンキー達也と、理由もなく不良になりたくて達也とつるんでいてもどこかでモラルを捨てきれない常識人のヒロシとゆー、デコボコなふたりの対比がおもしろい。贅沢をいえば達也にもっとカリスマ性をバリバリにキメてほしかったってとこはあるけどね。カリスマっちゅー設定のわりにはイマイチ影薄かったかも。たぶんカメラワークとか編集のせいかと思いますが。
だって水嶋ヒロのヴィジュアルには問題ないでしょ(爆)。ホントにマンガみたいなんだもん。こんなプロポーションの人が現実にいるんだあ、ってくらいどっからどう撮られてもシルエットが美しい。
成宮くんはすごいおもしろかった。彼のパブリックイメージってぐりの中では「チャラい」「微エロ」「中性的」みたいな印象だったんだけど、この映画のヒロシくんはまったくの別人でした。ちゃんとお笑い系だった。
あとは達也の父親(遠藤憲一)と刑事(哀川翔)のかけあいが超おもろかった。
ところでロケ場所が前に仕事で行ったとこばっかしで、それも超懐かしかった。時間、止まってんだなあ。
こことか(ぐり撮影)。
こことか(ぐり撮影)。
両方とも乱闘シーンで出て来ます。
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不良になりたくて私立中学から公立校に転校したヒロシ(成宮寛貴)は、転校初日に同じ学校の不良のリーダー・達也(水嶋ヒロ)に呼び出され殴られるが、意気投合してあっという間に仲間に溶け込んでしまう。
以後毎日のようにケンカに明け暮れる生活が続くも、やがて中学卒業。ヒロシは進学した高校をケンカで退学させられ、姉(中越典子)の恋人(上地雄輔)の薦めで鳶職を目指すことになるのだが・・・。
おもしろかったー。笑えたー。
もう完全にマンガですなこりゃ。ハイ。なんか懐かしーなー。ぐりが中学のころは『ビー・バップ・ハイスクール』とゆー似たよーなマンガがありまして。マンガは読んでなかったけど映画は観たなあ。しかも家族で。そんで観たあと口調がヤンキー調に染まっちゃって親が閉口してた(笑)。
あれから四半世紀経ったけど、ヤンキーは少年の永遠の憧れなんだろーなー。映画も毎年なんかしらつくられて、ちゃんとヒットしてるもんね。
この作品の舞台は現代なのかなあ?まあ中学生を演じる出演者が全員20代以上だから、背景とかリアリティなんかどーでもいーのかもしんないけど、全体に雰囲気がちょっとノスタルジックなのが気になったので。
内容は全然ない。観終わってストーリーを思い出そうとしてもマジでどんな話だったかさっぱり思い出せないくらい、ない。全尺の半分くらいが乱闘シーンで、乱闘と乱闘の間に「ぷぷっ」と笑えるシーンが挟まってて、全部がその繰り返しでそれ以外なんにもない。
でもちゃんとおもしろい。観てて楽しい。
たぶん登場人物がみんな優しいからだと思う。バカだし凶暴だけど、彼らなりに優しい。彼らのルールは社会一般のルールとは相当かけ離れてるけど、それでも一応のスジは通ってる。キャラクター設定もいい。アイドル顔なのに極悪非道なカリスマヤンキー達也と、理由もなく不良になりたくて達也とつるんでいてもどこかでモラルを捨てきれない常識人のヒロシとゆー、デコボコなふたりの対比がおもしろい。贅沢をいえば達也にもっとカリスマ性をバリバリにキメてほしかったってとこはあるけどね。カリスマっちゅー設定のわりにはイマイチ影薄かったかも。たぶんカメラワークとか編集のせいかと思いますが。
だって水嶋ヒロのヴィジュアルには問題ないでしょ(爆)。ホントにマンガみたいなんだもん。こんなプロポーションの人が現実にいるんだあ、ってくらいどっからどう撮られてもシルエットが美しい。
成宮くんはすごいおもしろかった。彼のパブリックイメージってぐりの中では「チャラい」「微エロ」「中性的」みたいな印象だったんだけど、この映画のヒロシくんはまったくの別人でした。ちゃんとお笑い系だった。
あとは達也の父親(遠藤憲一)と刑事(哀川翔)のかけあいが超おもろかった。
ところでロケ場所が前に仕事で行ったとこばっかしで、それも超懐かしかった。時間、止まってんだなあ。
こことか(ぐり撮影)。
こことか(ぐり撮影)。
両方とも乱闘シーンで出て来ます。