旅疲れと時差ボケから回復中のリハビリブログその2。旅先で食べたもの。
今回の旅行はとくに贅沢したいみたいな目的はなかったので、たいしたものは食べてません(いきなり)。
逆にいえば、なるべく安くて美味しいものが食べれればラッキー、程度のもので済ませてました。
そんななかでクラクフでなんども通ったのが旧市街のChimeraというカフェ。
ポーランドといえば名物はピエロギ。餃子だね。日本の餃子より皮がもちもちしてて、具は肉もあれば野菜や果物もあって、焼くのか茹でるのか選べます。
もともと餃子が好きなので、ポーランドにいる間中食べまくってました。味はホントに店によってピンキリ。私は主に果物のを食べてたけど、そもそも果物が日本みたいに甘くないので、むしろ酸っぱいのが多かったです。
知りあったポーランド人に、日本ではホームパーティーで好きな具を包んで餃子パーティーするよといったら「それおもしろそう!やりたい!」と食いついてました。餃子、みんな大好きだよね。
本来は梅雨の蒸し暑い日本を脱出するつもりで来てみたらヨーロッパは熱波で、どこでもかしこでもアイスクリームショップが大賑わい。
どこの国も1スクープ日本円で100円程度だったから、日本よりちょっと安い感じでしょうか。しかし味はむっちゃ濃いです。ベリーはベリーの風味が思いっきりして、チョコレートはがっちり苦くてこってり乳脂肪がガツンと来る感じ。
うっかり食べ過ぎないように注意してたので、旅行中は3回くらいしか食べなかった。
クラクフではベーグルの元祖といわれてるオブヴァジャーネックという輪っか状のパンを路上で売ってまして(現物の写真を撮りそびれたのでオブヴァジャーネックで検索してください)、これが観光客の多いところで朝なら2ズオティ、地元の通勤客が通るところなら1.7ズオティぐらいで買えます。
食感はベーグルで、味はチーズとかスパイスが使われてて美味しい。そして1個でかなり満腹になれる。
ポーランドのパンはふわふわしてなくて、どっちかといえば食感はしっかり目です。
ちょっと食べただけでおなかいっぱいになる。
これもChimeraの朝ごはん。
ワルシャワ旧市街で食べたクレープ。
きのことかお肉とか野菜を月桂樹といっしょに煮たのをチーズといっしょにくるんでオーブンで焼いてある。ソースはベシャメルソースかトマトソースが選べます。今回食べた中ではこれがいちばん美味しかった。つくるのも簡単そう。20ズオティ。
プラハのイタリアンで食べたパスタ。200コルナ弱。
パスタはもう日本とイタリア以外では食べないよと心にかたく誓ったね。それ以外にいうことはない。
なんだけどポーランドもチェコもオーストリアもイタリア人観光客が多いせいか、イタリアンレストランがやたらいっぱいあるんだよ。そしてどこも結構賑わってる。イタリア人それでええんか?
プラハで食べたお肉。お肉が食べたくて入ったレストランだったけど、量が多すぎる。完全に2人分だよ。つけあわせがメニューに「dumpling」と書かれてたので餃子的なものを想定してたら、おいもの団子(を輪切りにしたの)だった。そして他の店ではやはり「dumpling」と書かれてたものを頼んだら蒸しパン的なのが出てきたり。「dumpling」の謎。
チェコ名物グラーシュ。ビーフシチューですね。肉々しいです。見た目そんな量じゃないけど、すっごいおなかいっぱいになります。
プラハのレストランはどこも軒並み観光地価格で高かったです。メニューは肉中心・酒のツマミ中心で健康にはあまりよろしくなさそうな感じ(笑)。
珍しく若い女性客がいっぱい集まってるな?と思ったらビーガンレストランだったりしてね。
フルボカーで食べたおいもの揚げ物(チェコ語でなんというかは不明)。これも2人分でしょ。コロッケと違って柔らかくなくて、衣がカリッカリで揚げ煎餅っぽい。味はスパイスとかハーブが効いてる感じで、見た目以上に濃いです。ビールのツマミだね。
つけあわせのザウアークラウトが激烈に酸っぱくて、旅疲れの身に沁みました。おいしかった。
フルボカーで泊まった宿は階下がレストランで、これはそこのナスのグラタン。他にズッキーニとかパプリカも入ってて美味しかったです。
野菜たっぷりメニューありがたい。これもうちでつくれそう。
フルボカーの次に行ったチェスキー・クルムロフで食べた生パスタはおいしかった。まともでした。
チェスキー・クルムロフは夜は飲む店が多くて、飲まない人としてはお店みつけるのが意外に難しかった。ディナーは前もって予約しといた方がいいのかも。
チェスキー・クルムロフのベジタリアンレストランのガレット。おいしかったがもはやチェコ料理じゃない。
左上のヨーグルトとキュウリのサラダはポーランドでもチェコでもオーストリアでもよく見かけました。定番なのかな。
ウィーンで食べた焼きそば。なんちゃって日本食?ソース焼きそばの上に唐揚げとパイナップルがのっかってる。味は見たまんまのジャンクフード、量はやはり2人前。5ユーロ。この手のヌードルチェーンはたくさん見かけました。
ウィーンは比較的物価が高くて、ほぼ外食しませんでした。
日本食といえばワルシャワではお寿司屋さんをけっこう見かけました。プラハやウィーンではうどんとお寿司とタイ料理をいっしょに提供するチェーン店が多かった。ラーメンはどこでもブームみたいで、日本円で1杯約1,000円以上がデフォルト。お店は若者向け風のオシャレなところばかりでした。お寿司もラーメンも一度も体験はしませんでした。
焼きそばもそうなんだけど、生鮮食料品の安さに対してレストランやカフェが相対的に高くて、マクドナルドやケンタッキー、バーガーキングやピザハットといったファストフードチェーンはどこでもかなり幅きかせてる印象でした。お値段的にやっぱりちょっとお手軽だからかな。結局一回もいかなかったけど。
スタバとかコスタコーヒーもそこらじゅうにあった。私はポーランドではグリーンカフェネロというイギリス系のコーヒーショップによくいってました。理由は比較的安かったから(爆)。
外食しないとなると宿で自炊してまして、それでちょくちょくスーパーに通いました。ヨーロッパのスーパー楽しいよね。
そして気に入ってしまったのがこれ。
ミルク粥?なのか?見た目ヨーグルトっぽいんだけど酸っぱくなくて、お米が入っている。
気に入っちゃって見たら買ってたけど、ポーランドでもチェコでもオーストリアでも売ってました。ソースはチェリーとかシナモンとかチョコとか。値段は150円から180円ぐらい。
クノールの袋麺がどこでもだいたい日本円で120円前後で売ってて、それに野菜ぶっこんで食べてました。
袋麺だけど煮込まなくて、器に入れてお湯注いで待つだけ。つっても宿のキッチンにどんぶりはなくて、ちっちゃいボウルしかないんだけど。
日本ブランドの即席麺はまったくみかけなかった。クノールの倍ぐらいする韓国麺はプラハやウィーンのアジア系ミニスーパーでいっぱい見た(そして買って食べた)。
パスタ。できあいのトルテリーニはおいしくないことはわかってたけど、餃子好きだからつい買っちゃって…。
ドミトリーに泊まるとたいてい共用のキッチンが使えるんだけど、ふだん料理しない若い宿泊客が多いらしく、でっかいソーセージ手で折ってたり、塩を大さじでがっぽりすくってたり、トンデモ料理をよく目撃しました。そういう失敗も、家を離れて誰も頼れないよその土地で経験して身になっていくものなのかもね。
その傍でお皿の裏使って包丁研いだり野菜千切りしたりしてると、気づくとむちゃくちゃ凝視されてるのにも終いには慣れました。だって共用の刃物ってすんごいなまってるからさ。
日本ってどこでも安くてけっこう美味しいものが食べられるけど、そういう環境ってちょっと特殊なんだよね。
最近は海外の人は日本に赴任すると太るから気をつけなっていわれるんだってさ。昔は逆だったのにね。
かといってヨーロッパに旅行にいって痩せたりはしませんが(残念)、そもそも食べ歩きはしないと割りきれば、旅費の節約にはなるよと自分では思ってます。
今回の旅行はとくに贅沢したいみたいな目的はなかったので、たいしたものは食べてません(いきなり)。
逆にいえば、なるべく安くて美味しいものが食べれればラッキー、程度のもので済ませてました。
旧市街のいちばん賑やかなエリアからはちょっと外れた落ち着いたお店です。ここでよく朝食を食べてました。
これはシャクシュカというイスラエルの朝食。飲み物とか入れて22ズオティだったかな。美味しかったし簡単そうなので、スキレット買ってうちでもつくろうと思ってます。
ポーランドといえば名物はピエロギ。餃子だね。日本の餃子より皮がもちもちしてて、具は肉もあれば野菜や果物もあって、焼くのか茹でるのか選べます。
もともと餃子が好きなので、ポーランドにいる間中食べまくってました。味はホントに店によってピンキリ。私は主に果物のを食べてたけど、そもそも果物が日本みたいに甘くないので、むしろ酸っぱいのが多かったです。
知りあったポーランド人に、日本ではホームパーティーで好きな具を包んで餃子パーティーするよといったら「それおもしろそう!やりたい!」と食いついてました。餃子、みんな大好きだよね。
どこの国も1スクープ日本円で100円程度だったから、日本よりちょっと安い感じでしょうか。しかし味はむっちゃ濃いです。ベリーはベリーの風味が思いっきりして、チョコレートはがっちり苦くてこってり乳脂肪がガツンと来る感じ。
うっかり食べ過ぎないように注意してたので、旅行中は3回くらいしか食べなかった。
クラクフではベーグルの元祖といわれてるオブヴァジャーネックという輪っか状のパンを路上で売ってまして(現物の写真を撮りそびれたのでオブヴァジャーネックで検索してください)、これが観光客の多いところで朝なら2ズオティ、地元の通勤客が通るところなら1.7ズオティぐらいで買えます。
食感はベーグルで、味はチーズとかスパイスが使われてて美味しい。そして1個でかなり満腹になれる。
ちょっと食べただけでおなかいっぱいになる。
これもChimeraの朝ごはん。
ワルシャワのユダヤ人歴史博物館のカフェテリアのランチ。ガチョウのワイン煮とキャベツのスープ。けっこう高かった(水も入れて32ズオティぐらいだったかと)けど、お値段なりに美味しかったです。
お値段のせいか店内は年配者しかいなくて、若い入館者は隣のカフェでサンドイッチ食べてました。
きのことかお肉とか野菜を月桂樹といっしょに煮たのをチーズといっしょにくるんでオーブンで焼いてある。ソースはベシャメルソースかトマトソースが選べます。今回食べた中ではこれがいちばん美味しかった。つくるのも簡単そう。20ズオティ。
パスタはもう日本とイタリア以外では食べないよと心にかたく誓ったね。それ以外にいうことはない。
なんだけどポーランドもチェコもオーストリアもイタリア人観光客が多いせいか、イタリアンレストランがやたらいっぱいあるんだよ。そしてどこも結構賑わってる。イタリア人それでええんか?
プラハのレストランはどこも軒並み観光地価格で高かったです。メニューは肉中心・酒のツマミ中心で健康にはあまりよろしくなさそうな感じ(笑)。
珍しく若い女性客がいっぱい集まってるな?と思ったらビーガンレストランだったりしてね。
つけあわせのザウアークラウトが激烈に酸っぱくて、旅疲れの身に沁みました。おいしかった。
野菜たっぷりメニューありがたい。これもうちでつくれそう。
チェスキー・クルムロフは夜は飲む店が多くて、飲まない人としてはお店みつけるのが意外に難しかった。ディナーは前もって予約しといた方がいいのかも。
左上のヨーグルトとキュウリのサラダはポーランドでもチェコでもオーストリアでもよく見かけました。定番なのかな。
ウィーンで食べた焼きそば。なんちゃって日本食?ソース焼きそばの上に唐揚げとパイナップルがのっかってる。味は見たまんまのジャンクフード、量はやはり2人前。5ユーロ。この手のヌードルチェーンはたくさん見かけました。
ウィーンは比較的物価が高くて、ほぼ外食しませんでした。
焼きそばもそうなんだけど、生鮮食料品の安さに対してレストランやカフェが相対的に高くて、マクドナルドやケンタッキー、バーガーキングやピザハットといったファストフードチェーンはどこでもかなり幅きかせてる印象でした。お値段的にやっぱりちょっとお手軽だからかな。結局一回もいかなかったけど。
スタバとかコスタコーヒーもそこらじゅうにあった。私はポーランドではグリーンカフェネロというイギリス系のコーヒーショップによくいってました。理由は比較的安かったから(爆)。
そして気に入ってしまったのがこれ。
ミルク粥?なのか?見た目ヨーグルトっぽいんだけど酸っぱくなくて、お米が入っている。
気に入っちゃって見たら買ってたけど、ポーランドでもチェコでもオーストリアでも売ってました。ソースはチェリーとかシナモンとかチョコとか。値段は150円から180円ぐらい。
袋麺だけど煮込まなくて、器に入れてお湯注いで待つだけ。つっても宿のキッチンにどんぶりはなくて、ちっちゃいボウルしかないんだけど。
日本ブランドの即席麺はまったくみかけなかった。クノールの倍ぐらいする韓国麺はプラハやウィーンのアジア系ミニスーパーでいっぱい見た(そして買って食べた)。
ドミトリーに泊まるとたいてい共用のキッチンが使えるんだけど、ふだん料理しない若い宿泊客が多いらしく、でっかいソーセージ手で折ってたり、塩を大さじでがっぽりすくってたり、トンデモ料理をよく目撃しました。そういう失敗も、家を離れて誰も頼れないよその土地で経験して身になっていくものなのかもね。
その傍でお皿の裏使って包丁研いだり野菜千切りしたりしてると、気づくとむちゃくちゃ凝視されてるのにも終いには慣れました。だって共用の刃物ってすんごいなまってるからさ。
日本ってどこでも安くてけっこう美味しいものが食べられるけど、そういう環境ってちょっと特殊なんだよね。
最近は海外の人は日本に赴任すると太るから気をつけなっていわれるんだってさ。昔は逆だったのにね。
かといってヨーロッパに旅行にいって痩せたりはしませんが(残念)、そもそも食べ歩きはしないと割りきれば、旅費の節約にはなるよと自分では思ってます。