ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

過ぎて及ぶ

2006年04月26日 | 千伝。
よく「人生は暇つぶし」と言われる事があるが、その意味する深い部分は、人間忙し過ぎても、暇過ぎても、金持ち過ぎても、貧乏過ぎても・・大変である。

報酬の割りに忙しいと不満を喚起し、報酬が、仕事量と合致すれば満足が生じる。

人間は、どんな仕事であろうと慣れれば上手くなるのは必定であるが、報酬とのバランスで、長く続くか、あほらしくなって、やめるかどうかの違いだと思う。

どんなことでも、長く続けるには、忍耐が必要であるが、この世の中は、いろんな「必要」を与えたり、貰ったりのキャッチボールにも思える。

少々、風邪気味ですが、明日から、1週間程、日本を離れます。

仕事です。

八百万の神

2006年04月18日 | 千伝。
観音様は女性と思っている人も多いというが、観音様には髭があるので、どうやら男性というのを、随分前に何かで読んだことがある。

女性は弁天様であるが、人間の心は不安定であるため、寄らば大樹の陰だったり、長いものに巻かれたりする場合が多い。

日本には八百万の神が存在して、イワシの頭も信心になるが、溺れる者、藁葉もつかむことから、絶壁の不動心をつかむまで、何かの信仰は欠かせないようです。

人間も挨拶からすべてがはじまるように、仏神にも感謝の挨拶を励行しましょう。

世のため人のため

2006年04月16日 | 千伝。
以前、友人が養護学校にはじめて勤めたとき、障害児の下の世話が欠かせなく、ウンコを鷲つかみが出来るようになって一人前と言ったことがあった。

ウンコを糞(くそ)といわず、運子とよべば、答えてくれるようです。

慣れないと大変だし、実際、大腸菌もあるので殺菌せねば、いけないでしょう。ビニール手袋は欠かせないでしょう。

みんなが、「えらいねえ」と感心することが出来る人が、偉い人ということだと思います。

 「栴檀は双葉よりかんばし」というが、何か失敗した時に、逃げるのではなく、あやまる責任感をもった子供は、偉い子という教育がなされないので、大人になっても責任感のない責任者が沢山になりました。 

無理をせず、頑張りましょう。



仏様

2006年04月15日 | 千伝。
優しくなって、「おおきに。おおきに」とよく言うようになったとの事。

叔父も、晩年「おおきに」を連発していたから、気をつけなければという話をしていたらしい。

憎まれっ子世にはばかるというが、あまり仏様のように出来すぎると、本当に仏になってしまうかも知れないので用心。

少々アクのあるほうが味もあるのかも知れない。

自費経営

2006年04月12日 | 千伝。
2週間程前に、ネットの知人が、共同出版社碧天舎の倒産の顛末記を書いていた。

今日の新聞記事で、自費出版ならぬ共同出版という提案を受け入れて、申し込み金を払った約250人程度の方々が、自分の本を手にすることができないという。

百万円を出して自費出版するのもいいけど、自費出版って、自分でも本を作れるはず。

本よりも出版社を作りたいなぁ。

あれこれとITを利用して作れないか・・と考えている。

飲料の商売もやってみたいなぁ。



未来企業

2006年04月09日 | 千伝。
岐阜県に未来工業という会社があるとか。

年間145日の休みと、残業なし、平均年収600万、売り上げ70億で、従業員約700名の業界トップだという。

1日は、86400秒である。

銀行から86400ドル毎日振り込んでくれるように、毎日振り込まれる時間を全部使い切らなければいけない。

そんな発想が、まさに時は金なりで素晴らしい。

ページめくり

2006年04月09日 | 千伝。
週末に、久しぶりの夜の繁華街へ。

この時季は、桜見、人事異動、歓送迎会・・。

人でごったがえしていた。

お店も商売繁盛。

客も商売談議。

もういちど、打って打って出る。

売り買いに、買い売りのビジネス(商売道)。

人間って、「どこ」に居るかよりも、

「どこ」を目指すべきなのか・・大切。

そんな行動指針をページめくり。

あきない心の春です。